4月はすぐそこまで来ている。ということは、3月末で終了して
しまうものもある。ふと、そんなことを昨日思い、本日は築地場内
を目指した。フウ、やっと築地に着いたといった感じの強風だった。
牡蛎拉麺が3月一杯で終了し、次に頂けるのは半年後の10月。
本日築地に伺わないと後がない。とあって、築地場内・魚がし横丁
8号館にある「やじ満」の暖簾をくぐる。
こちらの店は時間帯にもよるのであろうが、カウンターに座るお
客さんはほとんど市場で働く関係者で、重厚な雰囲気で満たされて
いる。それだけ通が多いということだろう。顔だけ見てオーダーが
通ってしまう方や、“いつもの硬め”で席に座る方など、それこそ
猛者ぞろい。そんな玄人の中に、いつの間にか紛れ込んでいる自分
をみると、滑稽であると同時にその場の雰囲気を楽しんでいること
に気づく。これは開店時間帯でないと味わえないだろう。おっと、
本日はスリーアミーゴ親爺が揃って麺をすすっておられた。目があ
ったので会釈を返した。
さて、注文した「牡蛎拉麺」950円が登場。今季最後となるだろ
う、牡蛎の旨味を堪能しよう。本日は時間をかけて味わった。やじ
満の牡蛎、旨いなあ。器の底に牡蛎の貝柱が沈んでいた。
そして、4月からは「浅利拉麺」が始まる。
やじ満
しまうものもある。ふと、そんなことを昨日思い、本日は築地場内
を目指した。フウ、やっと築地に着いたといった感じの強風だった。
牡蛎拉麺が3月一杯で終了し、次に頂けるのは半年後の10月。
本日築地に伺わないと後がない。とあって、築地場内・魚がし横丁
8号館にある「やじ満」の暖簾をくぐる。
こちらの店は時間帯にもよるのであろうが、カウンターに座るお
客さんはほとんど市場で働く関係者で、重厚な雰囲気で満たされて
いる。それだけ通が多いということだろう。顔だけ見てオーダーが
通ってしまう方や、“いつもの硬め”で席に座る方など、それこそ
猛者ぞろい。そんな玄人の中に、いつの間にか紛れ込んでいる自分
をみると、滑稽であると同時にその場の雰囲気を楽しんでいること
に気づく。これは開店時間帯でないと味わえないだろう。おっと、
本日はスリーアミーゴ親爺が揃って麺をすすっておられた。目があ
ったので会釈を返した。
さて、注文した「牡蛎拉麺」950円が登場。今季最後となるだろ
う、牡蛎の旨味を堪能しよう。本日は時間をかけて味わった。やじ
満の牡蛎、旨いなあ。器の底に牡蛎の貝柱が沈んでいた。
そして、4月からは「浅利拉麺」が始まる。
やじ満