本日も早起きして築地の場内へ。
夜明け前の築地場内、親爺達の乳白色をおびた吐く息に勢いがあ
る。働く姿を眺めていると、どっこい、まだまだ日本は元気だ。
そんな親爺達の集まる止まり木へ、誘い込まれたように足が向く。
一時の休息と食欲を満たす場が暖かい。この雰囲気を大事にしたい
な。
場内の「やじ満」の暖簾をくぐると、シャキッとした挨拶が飛ん
でくる。それに応えるべく返事をする。この応答で漲る力をいただ
いたようで、今日一日元気で過ごせる。
席に着くと、いつものように「牡蛎拉麺ですねー」と声がかかる。
番茶の湯飲みが目の前に置かれたところで、お代の950円を払う。
親爺達の箸を動かす光景にまどろんでいると、注目の一杯が登場。
ホカホカと湯気の立つ器の中で、薄茶色に焦げ目の付けられた大振
りの牡蛎が躍っているようだ。これだ、旨いなあ。
昨夜の築地本願寺
夜明け前の築地場内、親爺達の乳白色をおびた吐く息に勢いがあ
る。働く姿を眺めていると、どっこい、まだまだ日本は元気だ。
そんな親爺達の集まる止まり木へ、誘い込まれたように足が向く。
一時の休息と食欲を満たす場が暖かい。この雰囲気を大事にしたい
な。
場内の「やじ満」の暖簾をくぐると、シャキッとした挨拶が飛ん
でくる。それに応えるべく返事をする。この応答で漲る力をいただ
いたようで、今日一日元気で過ごせる。
席に着くと、いつものように「牡蛎拉麺ですねー」と声がかかる。
番茶の湯飲みが目の前に置かれたところで、お代の950円を払う。
親爺達の箸を動かす光景にまどろんでいると、注目の一杯が登場。
ホカホカと湯気の立つ器の中で、薄茶色に焦げ目の付けられた大振
りの牡蛎が躍っているようだ。これだ、旨いなあ。
昨夜の築地本願寺