昨日から2月2日まで、小田急デパート新宿店で開催されている
「冬の北海道物産展」に旭川の「一蔵」が出店している。
鮭ぶしからとられた出汁と、雲丹を溶き合わせたスープに焼き雲
丹がトッピングされ、麺は自家製という触れ込みで限定100食分
が提供されると、新聞折り込みのチラシに出ていた。
デパートで開催される北海道展はどこでも大盛況で、必ず拉麺店
の出店があり、拉麺フリークだけでなく買い物ついでにと、一般客
の皆様が数多く足を運ぶのが最近の傾向のようだ。
そのため、デパ催事で限定となれば売り切れも早い。こちらは帰
宅途中に立ち寄るのが関の山で、他の拉麺も残っていることを思い
ながら新宿で途中下車。エレベーターで催事場階に到着すると、私
と同じように会社帰りに立ち寄ったという姿の男女が多い。そうい
えば、どこかのデパートの催事で、出店した拉麺店の販売数が一日
で1,400杯と聞いたことがある。
さて、午後7時頃「一蔵」へ入店。まだ限定はあった。私の後の
方も限定を注文されていた。1,470円と高価であるため売れないの
かしら。登場した器をのぞき込むと、これがその価格の拉麺である
のか、一瞬疑ってしまった。
スープは雲丹が溶かれているようで、雲丹の風味が抜群。ところ
が喉元を過ぎると、コクが残らず奥深さが感じられない。麺も少し
のびているようでガッカリ。焼き雲丹はどこでもある雲丹だった。
唯一、プチトマトがスープとマッチして酸味が爽やかさを呼び込ん
でくれた。
物産展ポスター
「冬の北海道物産展」に旭川の「一蔵」が出店している。
鮭ぶしからとられた出汁と、雲丹を溶き合わせたスープに焼き雲
丹がトッピングされ、麺は自家製という触れ込みで限定100食分
が提供されると、新聞折り込みのチラシに出ていた。
デパートで開催される北海道展はどこでも大盛況で、必ず拉麺店
の出店があり、拉麺フリークだけでなく買い物ついでにと、一般客
の皆様が数多く足を運ぶのが最近の傾向のようだ。
そのため、デパ催事で限定となれば売り切れも早い。こちらは帰
宅途中に立ち寄るのが関の山で、他の拉麺も残っていることを思い
ながら新宿で途中下車。エレベーターで催事場階に到着すると、私
と同じように会社帰りに立ち寄ったという姿の男女が多い。そうい
えば、どこかのデパートの催事で、出店した拉麺店の販売数が一日
で1,400杯と聞いたことがある。
さて、午後7時頃「一蔵」へ入店。まだ限定はあった。私の後の
方も限定を注文されていた。1,470円と高価であるため売れないの
かしら。登場した器をのぞき込むと、これがその価格の拉麺である
のか、一瞬疑ってしまった。
スープは雲丹が溶かれているようで、雲丹の風味が抜群。ところ
が喉元を過ぎると、コクが残らず奥深さが感じられない。麺も少し
のびているようでガッカリ。焼き雲丹はどこでもある雲丹だった。
唯一、プチトマトがスープとマッチして酸味が爽やかさを呼び込ん
でくれた。
物産展ポスター