tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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噂のカップ麺「一蘭 とんこつ」(税込み約500円)を食べてみた!

2021年05月05日 | グルメガイド
本年(2021年)2月15日の発売以来、すでに100万食を売り上げたというカップ麺「一蘭(いちらん)とんこつ」(税別459円=税込み約500円)を食べてみた!売り切れ店続出でなかなか手に入らないと言われるこのラーメン、奈良市の「ミ・ナーラ」に入店したばかりの食品ディスカウント店「ロピア」で販売されているとの話を知人のKさんからお聞きし、昨日(5/4)買いに行ってきたのだ。



ロピアを訪ねるのは2回目である(初回は5/1)。しかし昨日も、こんなに買い込んでしまった。ここのウリは青果、精肉、魚介類のようだが、大家族向けになっていて(メロン3個1,000円、スイカの大玉1,000円のように)、ウチのような小家族にはやや買いにくい。それでも生麺「ラーメンてつや」(2食259円)、アンデスメロン(390円)、自家製鶏唐揚げ(252g302円)などを買った。鶏唐揚げは昨夜にいただいたが、とても美味しかった。



さて、一蘭のラーメンだが、袋麺の「一蘭 ちぢれ麺」(税別371円)も目に止まったので買い込んだ(まだ食べていないが)。午後の遅い時間帯だったので、特売の生麺「銘店伝説 ラーメン家 みつ葉」(半額の税別199円=2食入)は売り切れだった。

「一蘭 とんこつ」は一蘭がプロデュースし、製造はエースコックに委託。「あえて具材は入れておりません。それはラーメン本来の純粋な味わいを楽しんでいただくため。麺・スープ・秘伝のたれが作り出す美味しさに、ただひたすらに向き合える一杯です」とある。一夜明けた今日のランチに食べてみた。



スープは2種類(液体と粉末)、そこに「秘伝のたれ」(辛味調味料)がつく。書いてあるとおりに調理し(「秘伝のたれ」は底に沈んでしまった)、前半は具材なしで、後半はネギやカイワレをたくさん入れていただいた(ウチで食べるラーメンは、GI値を下げるためしこたま野菜を入れるのだ。野菜の分量は麺より多い)。



さてお味だが、カップ麺でこれだけの味を出せたのは、スゴいことだと思う。スープはとても美味しく(一蘭の味に近いそうだが、私は味わったことがない)、麺も生麺を思わせる食感だ。しかし、まあ「カップ麺はカップ麺」なので、これで500円出すのなら、もっと安い袋麺や生麺を買う方が賢明だろう。流行り物をチェックしたい方なら、お試しいただく値打ちはある。
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