tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

西垣靴下(大和高田市)の布製マスク/3枚1セットで1,500円(税別)!

2020年04月11日 | お知らせ
新型コロナ騒動で不織布マスク(使い捨てマスク)の品不足が続いているので、先日(2020.3.18)当ブログで、奈良県特産の蚊帳生地でマスクができないか、と書いた。その後、ぼちぼちと商店街の雑貨屋さんやお土産物屋さんでも布製マスクが店頭に並び始めたが、まだ数は少ない。
※トップ画像は西垣靴下の直売サイトから拝借

そんななか「靴下メーカーが布マスク」という記事が毎日新聞奈良版(4/9付)に出ていた。奈良県特産の靴下(膝サポーター)の技術を応用したもので、こちらの直売サイトで3枚1セット(税別1500円)で販売しているという。色合いもいい。記事全文を紹介すると、

大和高田市の靴下メーカー「西垣靴下」が8日、地域特産の靴下の製造技術を活用した布製マスクを発売した。サポーター専用の織り機を使って鼻やあごまで覆える大きさと伸縮性にこだわる一方、靴下の製造工程で出る余剰糸を使うことで価格を1枚あたり500円に抑えた。工場敷地内の直売店のほか、10日からは直売サイトで3枚1セット(1500円、税別)で販売する。

新型コロナウイルスの影響でマスク不足が深刻化する中、何度も洗って使える布製マスクは異業種からの参入が世界的に相次いでいる。しかし、縫製が複雑な布製は大量生産が難しい上に1枚1000円以上と、一般人にとっては複数枚の購入が難しいのが実情だ。

同社は靴下より幅広の膝サポーターも製造。今回は通常の靴下織り機では作れない幅13センチの専用二重生地を製作。耳にかける部分にもゴム糸を織り込んだ専用生地を使う一方で、年間数百キロ出るという靴下用の「残糸」を活用して価格を抑えた。余剰糸を使うため色合いにばらつきが出るが、「エコマスク」と位置付けた。

同社は靴下製造工程で出るリング状の端切れを手作りマスク用に来店者に無料提供しているが、西垣和俊社長(62)は「お客さんが本当に欲しいのは完成品のマスク。布には医療用マスクほどの効果はないが、着け心地や耐久性では満足できるものができた」と話している。【稲生陽】

靴下の製造技術と余剰の糸を活用した「エコマスク」(3枚1セット、税抜き1500円)を5人にプレゼントします。右下の「抽選券」を切り取って、はがきに貼り、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、〒630―8114 奈良市芝辻町4の5の7、毎日新聞奈良支局「大和のオススメ『エコマスク』係」へ。15日必着。当選発表は発送をもって代えます。


サイズは130mm×150mmなので、私にはちと幅が狭いが小顔の人なら大丈夫だろう。同社は技術開発力に優れ、最近はクッション編みの技術を活かした「疲れ知らずの靴下」も開発している。わずか500円(税別)で入手できる布マスク、ぜひお試しください!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奈良県下のテイクアウト情報... | トップ | 明日(4/13)の「ゆうドキッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お知らせ」カテゴリの最新記事