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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

佐世保バーガー

2007年09月28日 | グルメガイド
以前、地元のグルメ情報を満載した「いぐいぐサイト」に、直径18cm、重さ500gの「佐世保バーガー」(860円)の話題が出ていた(07.4.8)。
http://www1.kcn.ne.jp/~iguchi/diary/diary/html/2007_04.html

管理者のいぐいぐさんは、イオン大日店(大阪府守口市)の「佐世保バーガーカフェ」まで行き、15分待って食べたそうで、とにかく「うまい」のだそうだ。評価も■■■▲(満点は■■■■■)と高い。それにしてもこのサイズは、マクドナルドのメガマック(350円 754kcal)をはるかに凌(しの)ぐ大きさだ。

この話を読んだ後になんばパークスに行くと、「浪花麺だらけ」のあった所(7階)に「コパランチ」というフードコートができていた。そこに「佐世保バーガー ビッグマン」という店が出ていたので、早速チャレンジしてみた。

注文したのは、この店イチ押しの「ベーコンエッグバーガー」(440円)だ。サイズはダブルバーガーほどで、特に驚くほどではない。たっぷりレタスにたっぷりベーコン、それに卵と甘口のマヨネーズソースがからんで、とても美味しかった。値段は高めだが、これなら許せる。私はこの時初めて「佐世保バーガー」の特徴はサイズでなく、具材やソースなのだと知った。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0006162458/M0042010004/

ネットで集めた情報を総合すると「佐世保バーガー」は、特定の店の特定の商品を指すのではないようだ。戦後、佐世保に進駐した米海軍相手に、本場のレシピで作られ売り出されたのが始まりだそうだ。その後佐世保市のプレ市制100周年事業の一環(2001年)として本格的にPRが始まったという。

さて先週の土曜日(9/22)、イオン高の原店(木津川市相楽台)で、大日店と同じ「佐世保バーガーカフェ」を見つけた(写真)。直径18cmの佐世保バーガーR(レギュラー)が860円、ドリンクRとセットで千円だった。

早速セットを注文し、待つこと10分足らずで超特大の佐世保バーガーと初対面した。エスカレーター横の休憩スペースに陣取ったが、これは食べにくい代物だ。うっかり傾けるとソースがポタポタ垂れてくる。格闘すること20分で、やっと平らげた。野菜とベーコンとマヨネーズソースの印象が強いハンバーガーで、確かにとても美味しい。
http://www.saseboburger.com/

最近はダイエットブームの反動か、この手のビッグサイズの食べ物がウケている。特大サイズのポッキーはもちろん、特大カップ麺、メガマック、ハッピープッチンプリンに大仏プリンetc、とあちこちで見かけるようになった。非日常の食べ物として、たまにチャレンジするのはストレス解消にも役立つのだろう。いちどお試しいただきたい。
コメント (4)
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