今日もサークル旅行で行ってきた、渋温泉の旅レポの続きです^^
渋温泉の街並を散策し、ソコはどこか懐かしい、違う時代に迷い込んだような空間で♪
細い通りを通り抜け、また違う風景が現れる道を隅々まで楽しんで、地元の甘味もしっかり楽しんだ温泉街
いよいよ今回の宿のチェックインの時間となりました!
改めて、今回お世話になったのはこちら!
渋温泉 歴史の宿「金具屋」さん^^
何度かの増築を繰り返したこの宿は、外見を観てもその複雑な構造が目を引く建物^^
とても歴史を感じる建物で、窓枠などを観るだけでも歴史を重ねてきたのが一目でわかります♪
入ってすぐのロビーもまた、とても複雑な形をしていて、至るところに置かれた小物類や、いろいろなところに施された装飾が目を引く空間^^
小さな池には鯉が泳ぎ、通りから入ってすぐの場所にも関わらず、とても落ち着いた静かな空間が広がっていました!
ちょっとした場所、たとえば階段の入り口部分はアーチ状になっている・・と思うも、コレが建物全体に統一されたものではなく、ココはアーチだけど他は四角だったり・・・
廊下もまた、木でつくられた部分もあれば、石が埋め込まれていたり♪
とにかく館内を歩いていて全く同じものがないのでは?と思わせるぐらいに、各場所がそれそれ異なる構造になっていて、来るものの目を楽しませ続けます♪
ガラスの戸棚にずらりと並んだお土産品?!
いやいや実はこの宿「お土産&売店」が全くないのです!!!
その理由はズバリっ!「街の発展の為、土産や飲み物などのお買い物は近隣のお店で買ってね♪」ということでして・・・凄すぎるっ!!!
いたるところにある「水車小屋の部品・歯車」が、壁や廊下の床などに埋め込まれていて、それらが当時の遊び心を感じさせます^^
館内の廊下の屋根などもまた平らな場所があるかと思えば三角形の場所があったり、不思議なところに柱が建っていたりとホント面白い構造🎵
当時の建築技術を全ての場所にちりばめたようなホント不思議な空間なのですが、コレが木造建築でそれぞれがバランスで成り立っているのですから不思議です^^
内装だけポン付けしたものではなく、これらすべてが構造体の一部になっているのですから、当時の設計者は凄いですよね!!
いよいよ部屋へ♪
2間続きの空間が本日の宿泊するお部屋^^
この宿の文化財に指定されている側の建物の部屋は、その全ての部屋において同じ内装の部屋はなく、それぞれが違う趣きなのだそうで♪
私達の部屋は206号室で、メインの部屋は格天井になっているお部屋^^
違い棚が作られていて、それらがとても良い雰囲気を感じさせてくれました!
しかもこの部屋、縁側部分がL字になっていて(画像だと解りませんね^^;)とても部屋が広く観えるのです♪
画像だと解りにくいのですが、格天井にはめられた板材が微妙に青?紫?のように見える部分があって、その技法は全く想像付かず・・
窓から観える景色は丁度通りを覗ける場所で、この窓越しに道路側から昼夜問わず観光客がこちらに向かってカメラで撮影している、そうココは渋温泉のフォトスポット(笑)
特に夜のライトUPは想像を超えるキレイさで、多い時には20人ぐらいの方がカメラを向けている状態も^^
窓際で変な恰好でいると映り込んでしまいそうで、着替えを窓際で出来ないという・・・いやいや窓際で着替えるなよと(笑)
でっ!
もちろんココは温泉宿!
この宿、ナントっ!!! 大浴場2か所、露天風呂1か所、貸切風呂5か所、計8か所の湯処があるのです!!!!!
しかも貸切る風呂は「カギが開いていれば何度でも使用可能」で・・と言ったって、コレ全部入っただけで8回入浴することになるワケで(笑)
そう言って何カ所かは2回入浴しているので・・・宿泊中に何回入浴したのか?!(爆)
今年52湯目!「金具屋」さんの温泉^^
温泉宿で複数の湯処があるのはよくある話なのですが、この金具屋さんの凄さはズバリっ!
「自家専用源泉が4つ!」「共同源泉も使用している!」ホントこの宿の温泉の豊富さがハンパなく、宿内で毎分200L温泉を使用しているという凄さにあります!
正直、ココまで泉質が異なると入浴数カウントを湯処ごとに別々に数えても良いのでは?と悩んだほどです(笑)
がっ!まあ~その数え方をしてしまうと、他の宿のカウントも考慮すると年間入浴数がとんでもないことになるので・・・(爆)(間違いなく100を越えちゃうw)
宿の中で唯一の露天風呂である「龍瑞露天風呂」は、金具屋第一ボーリングと第二ボーリングの混合泉を使用している温泉で、無色透明
僅かに硫黄分があるとのことですが、入浴中ほとんど香りは感じられず弱アルカリ泉^^
2つの大浴場は「鎌倉風呂」と「浪漫風呂」
鎌倉風呂(画像上)はmasaのお気に入り(笑)の場所で、渋温泉の大源泉である地獄谷荒井河原の湯と渋温泉温泉寺に湧く寺湯の混合泉となっています
この湯処の白い湯花がもの凄い量で、The温泉!と感じられる温泉で温度も入りやすく、うっすら白濁の色のとても気持ち良い良泉でした♪
浪漫風呂(画像下)はステンドグラスのステキな湯処^^
自家源泉で鉄分が多く、少し黄色っぽさのある、うっすら白濁の温泉!
それぞれの貸切風呂♪
各湯処に特徴があるのですが、説明していると話が止まらなくなる(笑)ので割愛させてもらいますが、とにかく気持ちが良い温泉!
チェックイン直後から温泉に入りまくった(爆)ので、一部の湯処はお湯がかき回されておらず、結構な熱さの場所もありましたが、とにかく気持ちが良い♪
ほほぉ~宿内の8か所の温泉で、温泉好きな私ゆえしっかり楽しんだのね~と言えばソレまでなのですが・・・実は全部周るのは結構頑張った結果なのです(笑)
その理由は・・宿の湯処8か所だけでは終わらなかった渋温泉・・
そう!
渋温泉には外湯があるのです・・・がっ!
その数がねぇ(笑)
masaにもお付き合い頂き、それはもう大変だったことと思いますアハハハハ^^
そんな外湯の話題は次回にでもお送り出来たらと思いますのでお楽しみに♪
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
渋温泉の街並を散策し、ソコはどこか懐かしい、違う時代に迷い込んだような空間で♪
細い通りを通り抜け、また違う風景が現れる道を隅々まで楽しんで、地元の甘味もしっかり楽しんだ温泉街
いよいよ今回の宿のチェックインの時間となりました!
改めて、今回お世話になったのはこちら!
渋温泉 歴史の宿「金具屋」さん^^
何度かの増築を繰り返したこの宿は、外見を観てもその複雑な構造が目を引く建物^^
とても歴史を感じる建物で、窓枠などを観るだけでも歴史を重ねてきたのが一目でわかります♪
入ってすぐのロビーもまた、とても複雑な形をしていて、至るところに置かれた小物類や、いろいろなところに施された装飾が目を引く空間^^
小さな池には鯉が泳ぎ、通りから入ってすぐの場所にも関わらず、とても落ち着いた静かな空間が広がっていました!
ちょっとした場所、たとえば階段の入り口部分はアーチ状になっている・・と思うも、コレが建物全体に統一されたものではなく、ココはアーチだけど他は四角だったり・・・
廊下もまた、木でつくられた部分もあれば、石が埋め込まれていたり♪
とにかく館内を歩いていて全く同じものがないのでは?と思わせるぐらいに、各場所がそれそれ異なる構造になっていて、来るものの目を楽しませ続けます♪
ガラスの戸棚にずらりと並んだお土産品?!
いやいや実はこの宿「お土産&売店」が全くないのです!!!
その理由はズバリっ!「街の発展の為、土産や飲み物などのお買い物は近隣のお店で買ってね♪」ということでして・・・凄すぎるっ!!!
いたるところにある「水車小屋の部品・歯車」が、壁や廊下の床などに埋め込まれていて、それらが当時の遊び心を感じさせます^^
館内の廊下の屋根などもまた平らな場所があるかと思えば三角形の場所があったり、不思議なところに柱が建っていたりとホント面白い構造🎵
当時の建築技術を全ての場所にちりばめたようなホント不思議な空間なのですが、コレが木造建築でそれぞれがバランスで成り立っているのですから不思議です^^
内装だけポン付けしたものではなく、これらすべてが構造体の一部になっているのですから、当時の設計者は凄いですよね!!
いよいよ部屋へ♪
2間続きの空間が本日の宿泊するお部屋^^
この宿の文化財に指定されている側の建物の部屋は、その全ての部屋において同じ内装の部屋はなく、それぞれが違う趣きなのだそうで♪
私達の部屋は206号室で、メインの部屋は格天井になっているお部屋^^
違い棚が作られていて、それらがとても良い雰囲気を感じさせてくれました!
しかもこの部屋、縁側部分がL字になっていて(画像だと解りませんね^^;)とても部屋が広く観えるのです♪
画像だと解りにくいのですが、格天井にはめられた板材が微妙に青?紫?のように見える部分があって、その技法は全く想像付かず・・
窓から観える景色は丁度通りを覗ける場所で、この窓越しに道路側から昼夜問わず観光客がこちらに向かってカメラで撮影している、そうココは渋温泉のフォトスポット(笑)
特に夜のライトUPは想像を超えるキレイさで、多い時には20人ぐらいの方がカメラを向けている状態も^^
窓際で変な恰好でいると映り込んでしまいそうで、着替えを窓際で出来ないという・・・いやいや窓際で着替えるなよと(笑)
でっ!
もちろんココは温泉宿!
この宿、ナントっ!!! 大浴場2か所、露天風呂1か所、貸切風呂5か所、計8か所の湯処があるのです!!!!!
しかも貸切る風呂は「カギが開いていれば何度でも使用可能」で・・と言ったって、コレ全部入っただけで8回入浴することになるワケで(笑)
そう言って何カ所かは2回入浴しているので・・・宿泊中に何回入浴したのか?!(爆)
今年52湯目!「金具屋」さんの温泉^^
温泉宿で複数の湯処があるのはよくある話なのですが、この金具屋さんの凄さはズバリっ!
「自家専用源泉が4つ!」「共同源泉も使用している!」ホントこの宿の温泉の豊富さがハンパなく、宿内で毎分200L温泉を使用しているという凄さにあります!
正直、ココまで泉質が異なると入浴数カウントを湯処ごとに別々に数えても良いのでは?と悩んだほどです(笑)
がっ!まあ~その数え方をしてしまうと、他の宿のカウントも考慮すると年間入浴数がとんでもないことになるので・・・(爆)(間違いなく100を越えちゃうw)
宿の中で唯一の露天風呂である「龍瑞露天風呂」は、金具屋第一ボーリングと第二ボーリングの混合泉を使用している温泉で、無色透明
僅かに硫黄分があるとのことですが、入浴中ほとんど香りは感じられず弱アルカリ泉^^
2つの大浴場は「鎌倉風呂」と「浪漫風呂」
鎌倉風呂(画像上)はmasaのお気に入り(笑)の場所で、渋温泉の大源泉である地獄谷荒井河原の湯と渋温泉温泉寺に湧く寺湯の混合泉となっています
この湯処の白い湯花がもの凄い量で、The温泉!と感じられる温泉で温度も入りやすく、うっすら白濁の色のとても気持ち良い良泉でした♪
浪漫風呂(画像下)はステンドグラスのステキな湯処^^
自家源泉で鉄分が多く、少し黄色っぽさのある、うっすら白濁の温泉!
それぞれの貸切風呂♪
各湯処に特徴があるのですが、説明していると話が止まらなくなる(笑)ので割愛させてもらいますが、とにかく気持ちが良い温泉!
チェックイン直後から温泉に入りまくった(爆)ので、一部の湯処はお湯がかき回されておらず、結構な熱さの場所もありましたが、とにかく気持ちが良い♪
ほほぉ~宿内の8か所の温泉で、温泉好きな私ゆえしっかり楽しんだのね~と言えばソレまでなのですが・・・実は全部周るのは結構頑張った結果なのです(笑)
その理由は・・宿の湯処8か所だけでは終わらなかった渋温泉・・
そう!
渋温泉には外湯があるのです・・・がっ!
その数がねぇ(笑)
masaにもお付き合い頂き、それはもう大変だったことと思いますアハハハハ^^
そんな外湯の話題は次回にでもお送り出来たらと思いますのでお楽しみに♪
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!