週末挟み少し更新に間が空いてしまいましたが、今日も3月に行ってきた、下呂温泉1人旅の旅レポです!
巌立峡、ひめしゃがの湯の食事処で鉱泉を使ったランチを終えて、運動がてら歩いて~も心配していた雨がががっ・・・
というワケで、急きょ全力でクルマに戻り~なドタバタ1人旅の観光(笑)
さてさて、そんな旅のラスト、この旅の唯一の観光と言っても良い旅レポスタートです!
雨に降られる前は徒歩で、小坂の滝巡りの入り口まで歩いて・・というのは前回、そして前書きにも書いた通りだったんですが、その徒歩の道中にも見どころが沢山で♪
途中、「覚明水」と呼ばれる水が沸くところがあったり、道中の道から見える岩壁にも、この巌立峡の特徴的な岩肌が目に出来たりと、本来は歩いて行くのが吉なんだと確信したり^^
この覚明水という場所、その場に説明書きの看板が立っていたのですが、イマイチこの内容が私には理解できず説明できない・・・・スイマセン><;
あまりに理解できないおバカな私がテキトーに書くのも問題があるので、その私が感じる疑問点等はまた実際にお会いできる方には直接お話しますわ(笑)
でっ!
クルマに戻って駐車場から小坂の滝巡りの入り口にある駐車場へ向かうことに^^
実際クルマで走ると、ひめしゃがの湯で頂いた簡易地図で見るより結構な距離だったのはココだけの話・・・・雨が降ってこなかったら歩いてどれだけ時間かかったんだろ?
そんな感じで駐車場に到着すると~その駐車場からの景色がスゴイ!!!
この駐車場の奥に観える崖までの間は川が流れていて谷の様になっているので、奥側に観えている崖は駐車場から位置的に離れているのですが・・・デカイっ!
そして何この岩肌?!
溶岩が冷え固まったこの巌立峡、その岩同士の組み合わせがとても特徴的なもので、なんと5万4千年前の溶岩で形成された日本一の溶岩流の断面なのだそう!
その距離なんと17kmも続くものなのだそうで、コレは実物みてもらいたいなぁ~スゴイ迫力ですよ!
ちなみに~見てお判りのとおり・・・この日は私以外、誰も観光客が居ない・・・(笑)
コレちなみに、受付の方に聞くと「この時期はそもそも客が少ない」「日曜の午後から来る人は少ない」「雨が降っている」等、たまたま条件が重なったようで(笑)
そしてこの受付の方・・「この雲の流れだと、あと1時間チョイで雨は止むんだけどねぇ~」なんて・・・実際、帰りには雨は上がってました!この方の天気の読みがスゴイ!!
そう言って、雨が降っていて滑りやすいこと、午後からの散策だと全部は観れない&最奥部まで行くには登山靴など必要で軽装では無理とのこと。
遊歩道の部分だけ見て引き返すようにと説明を受けて、いざ谷へ!!
しっかりとした遊歩道が設けられていて、管理人の方が言うようにこの遊歩道がある部分は、一般的な軽装でも普通に歩いて廻れますのでご安心を♪
それにしても、この岩肌がホントスゴイですよねっ!!
歩いて行くと、水の流れが近くで観れる場所に♪
途中、つり橋的な場所があったり、コレはちょっとした大冒険のような感じで楽しいっ!!
岩肌ギリギリのところに遊歩道があったりで、ノンビリ歩くだけでもこの大迫力が体感できます!
渓谷的な場所は以前も別の場所で歩いたことがあるのですが、ココは溶岩流の渓谷ということもあって、全く違う雰囲気で神秘的にも感じました^^
途中、結構な勾配の階段があったりと、スリルも満点!
もちろんしっかりと整備されてますし、その構造もしっかりしたものなので、安全ですけどね^^
カメラのシャッター速度を落として、滝の流れる姿をスローシャッターで撮影して、カメラ遊びも楽しみました♪
滝の流れが線のように見えるのが、このスローシャッターの見せ所です!
ただ、今回も三脚を持っておらず、これらは全て「カメラを手で構えて撮影」した為、微妙にピントが甘い&手ぶれがあるのですが・・・
シャッターを開けている時間が長いということは「シャッターが閉まるまでカメラを固定していないと手ぶれが起きる」ので、コレ結構大変で^^;;
コレこそ同行者が居たら、早く先に行こうぜっ~と言われちゃうんですが、一人旅だとこんな感じにカメラでノンビリと撮影したりと遊べちゃうんですよね^^
でっ!
「遊歩道の部分だけ見て引き返す」とのことだったんですが、この簡易地図がチョイと観にくくて、ドコまでを言うのか?が地図上では解りずらい><;;
途中で分かれ道となるのですが、この両方の道が舗装されていない^^;
でも一方は橋に向かうような記載があったので、橋=対岸=道路に出ると読み取って、歩いて行くと・・・コレで正解だったようです♪
この途中で抜けた今回のルートを「三ツ滝コース」というそうで、この部分は普通のスニーカーなどの軽装で普通に歩けました^^
そして!
その後、3月の渓谷、雨の中を散策して冷えた身体を・・・・
巌立峡「ひめしゃがの湯」さんへ!
こちら鉄分を含んだ褐色の温泉なんです♪
ちなみに上の画像の温泉が写っているのは施設の外にある「飲泉の場所」ですので、ココは入浴できませんからね(笑)
でも温泉の見た目はこんな感じってことで^^
しかも~ココ「天然の炭酸泉」なんです!
湯船に浸かっていると肌にプチプチっと炭酸の泡が付くことから、当初は「よくある人工炭酸泉の湯船なのね~」なんて安易に考えていたんですが、コレ本物!
源泉は24℃ぐらいと低温なので、源泉風呂に入るのは寒い季節は・・・ですが、この温泉は、下呂やこの周辺の泉質とは全く違うもので、ぜひ立ち寄ってもらいたい場所♪
いやぁ~温まったぁ~~
そんな感じで、巌立峡を後にしたのはPM3時30分ごろ。
ココからはどこにも立ち寄らずに真っすぐに帰路につき、自宅到着はPM7時頃には自宅に到着しました^^
(おわり)
この旅の数週間後、全国的にコロナによる自粛要請、緊急事態宣言が発令されて・・・という状態になったのは周知の通り。
その状況での温泉旅については、賛否のご意見があることも理解しておりますが、今回の旅の中で、私自身が注意していたことがいくつかありました。
1)人混みには行かない、行った先が混み合っていた場合は絶対に入場は控える
2)時系列にそって、立ち寄った場所名は全てメモをとり、万が一感染が疑われる場合には自身の行動スケジュールを説明できるようにしておく
3)ホテルにチェックイン後は、チェックアウトまでホテルから外出しない(花火観覧などを含む)
4)ソーシャルディスタンスは徹底する
5)観光は1か所のみとして、目的地の下呂温泉からの広範囲の移動は控える
6)食事時間は一般的な時間から少し前後にずらし、混雑時間を避ける
このような項目を自分なりのルールとして、旅のスケジュールを決めていました。
加え、私の旅は基本的に自家用車での移動なのですが、公共交通機関を使わない旅というのは上記項目には入っていませんが、それも1つの安全策だと思います。
結果的に「例年と同じような旅行スケジュールは無理」であることは言わずもがなという、それは当然のごとく通常のスケジュールとは異なる旅となりました。
だからこそ「今まで行ったことのある場所に再訪する」ことで、観光を省略しても、再訪先ゆえに旅行として成立することが可能となりました。
初めての旅先の場所だと「あそこも観たい」「あっちも行きたい」「人が多いけど入りたい」など、引けない場面も多くなる可能性もありますが、それが再訪先だとないワケです。
この状況下、今(7月14日現在)は、各要請が緩和されて移動の規制もない状態で、旅行も自由に行くことが出来ます。
しかし「全てが自由というワケにはいかない」ということを念頭にいれ、皆さんも旅を楽しんで頂けたら幸いです。
「コレが正解ではない」けれど、「今できる旅の一例をご紹介する」という意味で、今回3月の旅のレポートをブログにUPさせてもらいました。
ぜひご参考になればと思います。
また、例年の様に自由に気の思うまま旅ができる日が訪れることが待ち遠しい今日この頃です。
最後に、7月の豪雨で被害に遭われた方、特に下呂周辺の被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
1日も早く、通常の生活が戻ることを祈っております。
巌立峡、ひめしゃがの湯の食事処で鉱泉を使ったランチを終えて、運動がてら歩いて~も心配していた雨がががっ・・・
というワケで、急きょ全力でクルマに戻り~なドタバタ1人旅の観光(笑)
さてさて、そんな旅のラスト、この旅の唯一の観光と言っても良い旅レポスタートです!
雨に降られる前は徒歩で、小坂の滝巡りの入り口まで歩いて・・というのは前回、そして前書きにも書いた通りだったんですが、その徒歩の道中にも見どころが沢山で♪
途中、「覚明水」と呼ばれる水が沸くところがあったり、道中の道から見える岩壁にも、この巌立峡の特徴的な岩肌が目に出来たりと、本来は歩いて行くのが吉なんだと確信したり^^
この覚明水という場所、その場に説明書きの看板が立っていたのですが、イマイチこの内容が私には理解できず説明できない・・・・スイマセン><;
あまりに理解できないおバカな私がテキトーに書くのも問題があるので、その私が感じる疑問点等はまた実際にお会いできる方には直接お話しますわ(笑)
でっ!
クルマに戻って駐車場から小坂の滝巡りの入り口にある駐車場へ向かうことに^^
実際クルマで走ると、ひめしゃがの湯で頂いた簡易地図で見るより結構な距離だったのはココだけの話・・・・雨が降ってこなかったら歩いてどれだけ時間かかったんだろ?
そんな感じで駐車場に到着すると~その駐車場からの景色がスゴイ!!!
この駐車場の奥に観える崖までの間は川が流れていて谷の様になっているので、奥側に観えている崖は駐車場から位置的に離れているのですが・・・デカイっ!
そして何この岩肌?!
溶岩が冷え固まったこの巌立峡、その岩同士の組み合わせがとても特徴的なもので、なんと5万4千年前の溶岩で形成された日本一の溶岩流の断面なのだそう!
その距離なんと17kmも続くものなのだそうで、コレは実物みてもらいたいなぁ~スゴイ迫力ですよ!
ちなみに~見てお判りのとおり・・・この日は私以外、誰も観光客が居ない・・・(笑)
コレちなみに、受付の方に聞くと「この時期はそもそも客が少ない」「日曜の午後から来る人は少ない」「雨が降っている」等、たまたま条件が重なったようで(笑)
そしてこの受付の方・・「この雲の流れだと、あと1時間チョイで雨は止むんだけどねぇ~」なんて・・・実際、帰りには雨は上がってました!この方の天気の読みがスゴイ!!
そう言って、雨が降っていて滑りやすいこと、午後からの散策だと全部は観れない&最奥部まで行くには登山靴など必要で軽装では無理とのこと。
遊歩道の部分だけ見て引き返すようにと説明を受けて、いざ谷へ!!
しっかりとした遊歩道が設けられていて、管理人の方が言うようにこの遊歩道がある部分は、一般的な軽装でも普通に歩いて廻れますのでご安心を♪
それにしても、この岩肌がホントスゴイですよねっ!!
歩いて行くと、水の流れが近くで観れる場所に♪
途中、つり橋的な場所があったり、コレはちょっとした大冒険のような感じで楽しいっ!!
岩肌ギリギリのところに遊歩道があったりで、ノンビリ歩くだけでもこの大迫力が体感できます!
渓谷的な場所は以前も別の場所で歩いたことがあるのですが、ココは溶岩流の渓谷ということもあって、全く違う雰囲気で神秘的にも感じました^^
途中、結構な勾配の階段があったりと、スリルも満点!
もちろんしっかりと整備されてますし、その構造もしっかりしたものなので、安全ですけどね^^
カメラのシャッター速度を落として、滝の流れる姿をスローシャッターで撮影して、カメラ遊びも楽しみました♪
滝の流れが線のように見えるのが、このスローシャッターの見せ所です!
ただ、今回も三脚を持っておらず、これらは全て「カメラを手で構えて撮影」した為、微妙にピントが甘い&手ぶれがあるのですが・・・
シャッターを開けている時間が長いということは「シャッターが閉まるまでカメラを固定していないと手ぶれが起きる」ので、コレ結構大変で^^;;
コレこそ同行者が居たら、早く先に行こうぜっ~と言われちゃうんですが、一人旅だとこんな感じにカメラでノンビリと撮影したりと遊べちゃうんですよね^^
でっ!
「遊歩道の部分だけ見て引き返す」とのことだったんですが、この簡易地図がチョイと観にくくて、ドコまでを言うのか?が地図上では解りずらい><;;
途中で分かれ道となるのですが、この両方の道が舗装されていない^^;
でも一方は橋に向かうような記載があったので、橋=対岸=道路に出ると読み取って、歩いて行くと・・・コレで正解だったようです♪
この途中で抜けた今回のルートを「三ツ滝コース」というそうで、この部分は普通のスニーカーなどの軽装で普通に歩けました^^
そして!
その後、3月の渓谷、雨の中を散策して冷えた身体を・・・・
巌立峡「ひめしゃがの湯」さんへ!
こちら鉄分を含んだ褐色の温泉なんです♪
ちなみに上の画像の温泉が写っているのは施設の外にある「飲泉の場所」ですので、ココは入浴できませんからね(笑)
でも温泉の見た目はこんな感じってことで^^
しかも~ココ「天然の炭酸泉」なんです!
湯船に浸かっていると肌にプチプチっと炭酸の泡が付くことから、当初は「よくある人工炭酸泉の湯船なのね~」なんて安易に考えていたんですが、コレ本物!
源泉は24℃ぐらいと低温なので、源泉風呂に入るのは寒い季節は・・・ですが、この温泉は、下呂やこの周辺の泉質とは全く違うもので、ぜひ立ち寄ってもらいたい場所♪
いやぁ~温まったぁ~~
そんな感じで、巌立峡を後にしたのはPM3時30分ごろ。
ココからはどこにも立ち寄らずに真っすぐに帰路につき、自宅到着はPM7時頃には自宅に到着しました^^
(おわり)
この旅の数週間後、全国的にコロナによる自粛要請、緊急事態宣言が発令されて・・・という状態になったのは周知の通り。
その状況での温泉旅については、賛否のご意見があることも理解しておりますが、今回の旅の中で、私自身が注意していたことがいくつかありました。
1)人混みには行かない、行った先が混み合っていた場合は絶対に入場は控える
2)時系列にそって、立ち寄った場所名は全てメモをとり、万が一感染が疑われる場合には自身の行動スケジュールを説明できるようにしておく
3)ホテルにチェックイン後は、チェックアウトまでホテルから外出しない(花火観覧などを含む)
4)ソーシャルディスタンスは徹底する
5)観光は1か所のみとして、目的地の下呂温泉からの広範囲の移動は控える
6)食事時間は一般的な時間から少し前後にずらし、混雑時間を避ける
このような項目を自分なりのルールとして、旅のスケジュールを決めていました。
加え、私の旅は基本的に自家用車での移動なのですが、公共交通機関を使わない旅というのは上記項目には入っていませんが、それも1つの安全策だと思います。
結果的に「例年と同じような旅行スケジュールは無理」であることは言わずもがなという、それは当然のごとく通常のスケジュールとは異なる旅となりました。
だからこそ「今まで行ったことのある場所に再訪する」ことで、観光を省略しても、再訪先ゆえに旅行として成立することが可能となりました。
初めての旅先の場所だと「あそこも観たい」「あっちも行きたい」「人が多いけど入りたい」など、引けない場面も多くなる可能性もありますが、それが再訪先だとないワケです。
この状況下、今(7月14日現在)は、各要請が緩和されて移動の規制もない状態で、旅行も自由に行くことが出来ます。
しかし「全てが自由というワケにはいかない」ということを念頭にいれ、皆さんも旅を楽しんで頂けたら幸いです。
「コレが正解ではない」けれど、「今できる旅の一例をご紹介する」という意味で、今回3月の旅のレポートをブログにUPさせてもらいました。
ぜひご参考になればと思います。
また、例年の様に自由に気の思うまま旅ができる日が訪れることが待ち遠しい今日この頃です。
最後に、7月の豪雨で被害に遭われた方、特に下呂周辺の被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
1日も早く、通常の生活が戻ることを祈っております。
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