今日も週末に行ってきた、南紀白浜の2人旅のレポ^^
チョイと観光しながらの外湯1か所を楽しんでの宿へのチェックイン!
今回は「民宿」スタイルのお宿
そんな宿の特徴を合わせながら今日もレポート頑張ります^^
今回の宿は民宿~と言いつつ、実はこの宿「ホテルと民宿が共存している環境」なのです(笑)
では、この宿において民宿側に泊まった場合は何が違ってくるのか?という部分をチョイと説明しておきます^^
「チェックインがホテル側より1時間遅いPM3時」
「民宿側の建物にはエレベーターがない」
「食事は夕食&朝食ともに部屋食ではなく、食事処で食べる」
細かなことを言えば部屋の設備等も違うのですが「値段を考えちゃうとコレで良いじゃん!」というようなコトばかり(笑)
これで湯処はホテルと民宿共に同じ温泉を楽しめるワケですからお得感満載です^^
宿内に足湯があるってことで向かってみると、ココはもしかして・・・かつて食事処だった?なんて感じのテーブル付きの足湯が並んでいたり♪
そんな足湯に、珍しく2人楽しんだり^^
部屋は4Fになるので階段が・・・となりそうですが、実はホテルのフロント1Fの位置が、民宿側の2Fになる為に実際は2階分上り下りするだけ♪
ちょっとした運動だと思えば♪
そんな階段を降りながら、まずはコレでしょってことで^^
今年24湯目!「白浜館さんの湯処」
内風呂は、大き目な岩風呂が1つドド~ンとあるスタイルで、泉質は「含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(中性高張性高温泉)」で、源泉掛け流し♪
源泉温度は73.5度とビックリ高温なのですが、湯船に注がれる温度は、体感で41度前後と少し熱いかな?って程度のもの
気になるpHは7.3と中性・・・のはずなのですが、湯船に浸かればアラ不思議!?
弱アルカリのような、とても軟らかい肌さわりが楽しめちゃうじゃないの!!
コレには私もmasaもニンマリ(笑)
露天風呂は頭上に「ふじの花」があるのですが、残念ながらすでに花は散ってしまってました^^;
そんな露天風呂、普通に湯船に入って座ると「胸元が出るぐらいの深さ」で、この深さが絶妙にノンビリするには最高なんですハイ!
そんな露天風呂には、和歌山ならではの「梅樽」の湯船もあったりと、ココが南紀白浜なんだということが、目でも楽しめる温泉で♪
こちらも深さはなく、ホントのんびりと出来る湯処でした!
で!
夕食の時間まで、まだまだ1時間ほどあるということで、白浜海岸にも徒歩で足を向けてみました!
本来ならば、この時間は夕日が沈む海岸を観ながら~なんて場面なのでしょうケド、この日の天候は午後から徐々に崩れてきていて空にはすでに雲が・・
それでもキレイな白い砂浜を、テクテクと歩いてみたりと楽しんで♪
おっと!
そろそろ食事の時間だ~ってことで、宿の食事処に移動します!!
時はPM6時^^
さ~て今日の夕食は??
それこそ何度も申し上げて恐縮なのですが、過去の南紀白浜の旅で利用した宿の価格からしたら信じられない程の安い宿泊費の宿。
正直2人共、当初から宿の夕食は期待していなかったというのが本音・・
今回の夕食は「お品書きがない」ために、teruの主観で料理名や素材についてレポしますので、間違っていたらゴメンナサイ^^;;
そして「いつもとは宿の予算が違うことを前提に」料理を楽しんで頂けたらと^^
《先附》胡麻豆腐
さっそくの1品目の先付は、ちょっと既製っぽい味わいながら薄味の出汁と相まって、バランスが良い味わいで^^
《御造》3点盛
マグロ、カンパチ、剣先イカの3点盛で、マグロは尾の身を使っているようですが肉厚に切られたものでモッチリとした歯ごたえとマグロの旨味も十分!
カンパチはプリッとした新鮮な歯ごたえで、天然のしつこくない脂が、程よい旨みと甘さのバランス♪
イカに関しては、コレしっかりと包丁を入れて調理したと思われるもので、このお造りはホントGood!
《台の物》アワビ踊り焼き
サイズ的にもしっかりしたもので、蓋をして焼き上げる為に出来上がりはフワッと軟らかい仕上がりに♪
バター、レモン、ウニソースをお好みで~という感じなのですが、一番アワビの旨味を引き出すのはバターのみを使った状態が1番でした!
ウニソースに関しては、恐らく本物のウニを醤油出汁で溶いたような味わいで、アワビの磯の香りを抑えたい方はこのソースもおススメ出来ます^^
《おしのぎ》梅蕎麦
この梅のお蕎麦は、かなりしっかりと梅が香るもので、量的にもしっかりしていて面白い1品^^
このタイミングでの口の中のリセットは、後に続く料理とのバランスもGood!
《揚物》4点盛
ししとう、さつま芋、キスと並んで、ビックリなのはエビは車海老を使用していること!
いやホントこの宿の値段を考えたら・・そんな天ぷらは揚げ具合もバッチリで、サクッと香ばしい歯ごたえと相まってなかなかのお味♪
《煮物》ブリ大根
ブリ大根と言っても、アラではなく切り身を使用していることもあって全体の味わいはアッサリ系の味わいで^^
しっかりとしたブリの出汁が大根を良い味に仕上げてくれています♪
《止椀》赤出汁
赤出汁の具材はワカメとナメコの組み合わせで、想像以上にしっかりとした濃い味に仕上げられたもの^^
《食事》シラス釜飯
ラストにドド~ンとボリューム抜群な釜飯の登場^^
コレが薄味の出汁で、シラスの香りが引き立つ食事で、この宿一押しのもの。
山菜と刻み揚げが入っているのですが、バランスがよくシラスの味わいを活かしながら、目の前で炊き上げるスタイルでアツアツを頂きました!
《水菓子》マンゴーゼリー
コレはちょっと・・・と思いつつ、忘れちゃいけない宿の値段(笑)
美味いお造りやアワビ、車海老などを使っていれば当然しわ寄せはこの辺に出てくるワケで^^
で!
食べ終わってみれば、masaと2人で「想像以上に美味かった!」という感想♪
この値段を考えたらお得感すら感じるし、派手さはないけど宿の押しの部分はハッキリと解る(ココ大事!)バランスのよい構成^^
コレはホント悪くない🎵
「来年もココで良いね(笑)」と2人に言わせた宿の食事となりました♪
ふぅ~食べた♪
終わってみれば予想をはるかに裏切られるリピート宣言?!まで飛び出す夕食を楽しんで^^
それでも毎年この南紀白浜に2人で来たら、必ず寄っているあの店にも行きたいよね~ってことで早めのPM6時の食事をお願いしたワケで♪
お腹にもう少し食べる隙間を作るべく、2人で温泉でノンビリと♪
えっ!?
また行ったの??な美味しいアソコへ今年も行きました^^
そんなレポの続きは~~
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
チョイと観光しながらの外湯1か所を楽しんでの宿へのチェックイン!
今回は「民宿」スタイルのお宿
そんな宿の特徴を合わせながら今日もレポート頑張ります^^
今回の宿は民宿~と言いつつ、実はこの宿「ホテルと民宿が共存している環境」なのです(笑)
では、この宿において民宿側に泊まった場合は何が違ってくるのか?という部分をチョイと説明しておきます^^
「チェックインがホテル側より1時間遅いPM3時」
「民宿側の建物にはエレベーターがない」
「食事は夕食&朝食ともに部屋食ではなく、食事処で食べる」
細かなことを言えば部屋の設備等も違うのですが「値段を考えちゃうとコレで良いじゃん!」というようなコトばかり(笑)
これで湯処はホテルと民宿共に同じ温泉を楽しめるワケですからお得感満載です^^
宿内に足湯があるってことで向かってみると、ココはもしかして・・・かつて食事処だった?なんて感じのテーブル付きの足湯が並んでいたり♪
そんな足湯に、珍しく2人楽しんだり^^
部屋は4Fになるので階段が・・・となりそうですが、実はホテルのフロント1Fの位置が、民宿側の2Fになる為に実際は2階分上り下りするだけ♪
ちょっとした運動だと思えば♪
そんな階段を降りながら、まずはコレでしょってことで^^
今年24湯目!「白浜館さんの湯処」
内風呂は、大き目な岩風呂が1つドド~ンとあるスタイルで、泉質は「含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(中性高張性高温泉)」で、源泉掛け流し♪
源泉温度は73.5度とビックリ高温なのですが、湯船に注がれる温度は、体感で41度前後と少し熱いかな?って程度のもの
気になるpHは7.3と中性・・・のはずなのですが、湯船に浸かればアラ不思議!?
弱アルカリのような、とても軟らかい肌さわりが楽しめちゃうじゃないの!!
コレには私もmasaもニンマリ(笑)
露天風呂は頭上に「ふじの花」があるのですが、残念ながらすでに花は散ってしまってました^^;
そんな露天風呂、普通に湯船に入って座ると「胸元が出るぐらいの深さ」で、この深さが絶妙にノンビリするには最高なんですハイ!
そんな露天風呂には、和歌山ならではの「梅樽」の湯船もあったりと、ココが南紀白浜なんだということが、目でも楽しめる温泉で♪
こちらも深さはなく、ホントのんびりと出来る湯処でした!
で!
夕食の時間まで、まだまだ1時間ほどあるということで、白浜海岸にも徒歩で足を向けてみました!
本来ならば、この時間は夕日が沈む海岸を観ながら~なんて場面なのでしょうケド、この日の天候は午後から徐々に崩れてきていて空にはすでに雲が・・
それでもキレイな白い砂浜を、テクテクと歩いてみたりと楽しんで♪
おっと!
そろそろ食事の時間だ~ってことで、宿の食事処に移動します!!
時はPM6時^^
さ~て今日の夕食は??
それこそ何度も申し上げて恐縮なのですが、過去の南紀白浜の旅で利用した宿の価格からしたら信じられない程の安い宿泊費の宿。
正直2人共、当初から宿の夕食は期待していなかったというのが本音・・
今回の夕食は「お品書きがない」ために、teruの主観で料理名や素材についてレポしますので、間違っていたらゴメンナサイ^^;;
そして「いつもとは宿の予算が違うことを前提に」料理を楽しんで頂けたらと^^
《先附》胡麻豆腐
さっそくの1品目の先付は、ちょっと既製っぽい味わいながら薄味の出汁と相まって、バランスが良い味わいで^^
《御造》3点盛
マグロ、カンパチ、剣先イカの3点盛で、マグロは尾の身を使っているようですが肉厚に切られたものでモッチリとした歯ごたえとマグロの旨味も十分!
カンパチはプリッとした新鮮な歯ごたえで、天然のしつこくない脂が、程よい旨みと甘さのバランス♪
イカに関しては、コレしっかりと包丁を入れて調理したと思われるもので、このお造りはホントGood!
《台の物》アワビ踊り焼き
サイズ的にもしっかりしたもので、蓋をして焼き上げる為に出来上がりはフワッと軟らかい仕上がりに♪
バター、レモン、ウニソースをお好みで~という感じなのですが、一番アワビの旨味を引き出すのはバターのみを使った状態が1番でした!
ウニソースに関しては、恐らく本物のウニを醤油出汁で溶いたような味わいで、アワビの磯の香りを抑えたい方はこのソースもおススメ出来ます^^
《おしのぎ》梅蕎麦
この梅のお蕎麦は、かなりしっかりと梅が香るもので、量的にもしっかりしていて面白い1品^^
このタイミングでの口の中のリセットは、後に続く料理とのバランスもGood!
《揚物》4点盛
ししとう、さつま芋、キスと並んで、ビックリなのはエビは車海老を使用していること!
いやホントこの宿の値段を考えたら・・そんな天ぷらは揚げ具合もバッチリで、サクッと香ばしい歯ごたえと相まってなかなかのお味♪
《煮物》ブリ大根
ブリ大根と言っても、アラではなく切り身を使用していることもあって全体の味わいはアッサリ系の味わいで^^
しっかりとしたブリの出汁が大根を良い味に仕上げてくれています♪
《止椀》赤出汁
赤出汁の具材はワカメとナメコの組み合わせで、想像以上にしっかりとした濃い味に仕上げられたもの^^
《食事》シラス釜飯
ラストにドド~ンとボリューム抜群な釜飯の登場^^
コレが薄味の出汁で、シラスの香りが引き立つ食事で、この宿一押しのもの。
山菜と刻み揚げが入っているのですが、バランスがよくシラスの味わいを活かしながら、目の前で炊き上げるスタイルでアツアツを頂きました!
《水菓子》マンゴーゼリー
コレはちょっと・・・と思いつつ、忘れちゃいけない宿の値段(笑)
美味いお造りやアワビ、車海老などを使っていれば当然しわ寄せはこの辺に出てくるワケで^^
で!
食べ終わってみれば、masaと2人で「想像以上に美味かった!」という感想♪
この値段を考えたらお得感すら感じるし、派手さはないけど宿の押しの部分はハッキリと解る(ココ大事!)バランスのよい構成^^
コレはホント悪くない🎵
「来年もココで良いね(笑)」と2人に言わせた宿の食事となりました♪
ふぅ~食べた♪
終わってみれば予想をはるかに裏切られるリピート宣言?!まで飛び出す夕食を楽しんで^^
それでも毎年この南紀白浜に2人で来たら、必ず寄っているあの店にも行きたいよね~ってことで早めのPM6時の食事をお願いしたワケで♪
お腹にもう少し食べる隙間を作るべく、2人で温泉でノンビリと♪
えっ!?
また行ったの??な美味しいアソコへ今年も行きました^^
そんなレポの続きは~~
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
白浜は満足出来る宿がなく
毎年変えてましたが
やっとリピしても良い宿が見つかりましたね。
まぁ不満が無い訳ではないですが
値段考えたらどうでも良い事ですかね〜
いやぁ~ホント、南紀白浜の宿はココだ!っていうところになかなか決定できないまま数年経ちましたが、この値段を考えたらココはホントに良いかもですね♪
そもそも外で贅沢しちゃうことの多い和歌山の旅。
宿は程ほどに~2日間のグルメに予算を回せるというのは助かりますよね^^
もちろん言うように、チョイとした部分は予算都合だよねぇ~と感じる部分もありますが、料理なども値段考えれば納得の味!
来年のプランの1つの案としておきましょう^^