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今日も週末に行ってきた南紀白浜の2人旅レポ^^
ランチの後はガッツリ観光楽しんで、南紀白浜の自然豊かな大地を堪能し、さらに大地の恵みの温泉で心も身体も温まり♪
そんな旅もPM3時と宿のチェックイン時間になりまして~
今回お世話になった宿はこちら!!
南紀白浜「柳屋」さんです^^
今回初めてお世話になったこちらの宿で、白浜の海岸のすぐ南側に位置するロケーション^^
ロビーには美術品なども飾られて、スタッフの方の笑顔ステキな宿でした!
今回の部屋は、洋室ツインルームをチョイス♪
窓からの景色はオーシャンビュー!白浜の海岸を北側に観る位置で、キレイな景色が最高です!!
チェックインして間もなく、部屋の外から子供の声が聞こえてきて~
こちらの宿、サブタイトルとして「家族とすごす白浜の宿」いう名がついていて、子供連れの家族にも優しい宿になっているようで、小さな子供向けのキッズルームなども完備されているのが特徴です^^
また~そんな小さな子供を歓迎する宿ゆえに、ナルホド納得な「普通あるはずのものが無い」というのも特徴・・それは?!
この後の温泉のトコで説明します^^
さてさて~窓からの景色で目を癒された後は~もちろん♪
今年16湯目!「柳屋さんの温泉」^^
(公式HPから画像拝借してます)
こちら土曜の男湯で、翌日には男女入れ替えで全く違う雰囲気が楽しめました!
さて、先にお伝えした「普通あるはずの物が無い」というのは「浴場内に鏡がない」のです!
ヒゲを剃りたいなぁ~と思った時には何で鏡が無いの?と思ったんですが・・・子供が万が一転んでも鏡が割れて怪我をするようなことのないようにと、宿側の配慮で浴場内には鏡が設置されていないようです^^聞けば納得な心遣いですよね♪
そんなこちら柳屋さんの源泉は「行幸湯」で、前回ご紹介した牟婁の湯にも使用されている温泉と同じ・・・なのですが・・・アレ?アレレ??
masaと2人・・・首を傾げる・・・なんで??・・・全く違う・・・よね?
こちら柳屋さんも源泉掛け流し、というか掛け流しっぱなし(笑)なのですが、その肌ざわりはまさに弱アルカリ泉!
ヌルヌルゥ~スベスベ~な肌の感触は、入浴しやすい温度と相まって今までに南紀白浜で味わったことの無い温泉♪
2人声をそろえて「コレはイイよねぇ!!」と笑ってしまいました^^
ちなみに言っておくと、牟婁の湯も当然全く同じ源泉ですから本来肌に感じるスベスベ感は同じなのですが、投入される湯の温度の違いで湯の軟らかさをより一層感じられるというのが正解なのかも知れません。
じゃ~温度は低い方が良いのか?という話になると、牟婁の湯はどちらかと言うと地元の方の好みに合わせてあり、宿の温泉は他県からの観光客向けの温度になっているということで、どちらが良いか?は・・
ハイ!両方入って確かめて♪(ぜひ両方体感してください!)
温泉を楽しんだ後は、僅かな時間ながら外に散歩に出かけてみたり~戻れば温泉で温まり~と、毎度のパターンのノンビリモード♪
夕日を観ようと海岸に出てみるも・・ありゃりゃ・・厚い雲が近づいて来てるねぇ^^;;;
そうこうしているうちに夕食の時間になりまして~~
ハイ!
宿のお食事処に移動して、本日の夕食を頂きま~す^^
《食前酒》梅酒
アルコール度数は低めのサラッとした梅酒で、食欲増進!準備万端♪
《食の友》生ビール
湯上りから食事処というワケで、最近のマイブーム化している生ビールで乾杯♪
《前菜》四種盛
ブルスケッタ(パンの上に具材を乗せる料理)はフランスパンの上にナント!金山寺味噌!!コレが合うから不思議じゃないの♪
一方の味玉の上にはバジルソースと、なかなか面白い組み合わせの前菜が並びます!
海老マヨは一口サイズながら、しっかり味付けで存在感バツグン^^
梅の甘露煮はココが和歌山だと再認識さえてくれる名物料理で♪
《御造》五点盛
ヒオウギ貝(手前の帆立のように見える貝)、アオリイカ、マグロ、真鯛、伊勢海老と、ガッツリな盛り合わせがド~ン!
なんか最近この手の刺し盛りを湯河原・真鶴でも食べた気が・・アハハ^^
全体的にソコは海の街ゆえ鮮魚は美味く、それでも欲を言えばマグロはもう少し・・と、このマグロに関してはこの旅の後半でいろいろ自分なりに解ったこともあるので、ココでは「普通だった」ということにしておきます^^
《焼物》アワビ網焼き
なんかもうスイマセン(笑)という、コレこそ前回の湯河原でもガッツリ頂いたアワビがド~ン♪
もっとも、今回のコレは宿の店員さんが焼いてくれるスタイルだったのですが、結果的にチョイと焼き過ぎだってば^^;;
もうちょっとミディアムレアぐらいで仕上げてくれれば軟らかい甘み感じるものだったと思うんですが・・
もちろん味そのものは美味しかったですハイ!
《鍋物》ブリのトマト鍋
トマトベースの鍋ながら、出汁は和風の薄い醤油味ベースのものにカットトマトを入れて煮込むスタイル。
ブリは最初全く見えていなかったのですが、食べてビックリ結構な量が入っていて食べ応え十分!
トマトベースながらブリの味わいも消すことなくしっかり旨味利かせるバランスはGood!
《洋菜》湯引き牛・山椒風味
サッパリと湯引きした牛肉に山椒のスパイスを利かせつつ、エンドウ豆のソース(グリンピースのソース)で甘み加えて色合いも楽しめる器。
実はこの牛肉、お品書きには「輸入肉」だとしっかり記載されていて、ソレを湯引きで仕上げることで臭味なく軟らかさを引き立てたもの。
この食べさせ方が上手く、海産系の食材に予算を回しつつ、それでいて食材によっては工夫施し美味しく食べさせて満足させる創意工夫にはさすがの一言です!
《蒸物》卯の花饅頭
コレ実は仲居さんは胡麻絞りだと言って持ってきた器ですが、間違いなく卯の花饅頭(笑)
盛りだくさんの具材を醬油出汁とワサビ利かせて食べさせる一品で、ボリュームもあって旨味十分♪
《酢物》鯛のうす造り
ナルホドこれを酢の物として出すのか!と思わせたのは真鯛の薄造り。
確かにポン酢で食べるわけですから、広い目で観ればコレは酢の物だという解釈も(笑)
《替り鉢》胡麻絞り
卯の花饅頭と間違えられたコレは、やはりコレを卯の花饅頭と提供されちゃって^^;;
食べればソレが間違いだというのはすぐに解るものなのですが、コレ間違えられたお料理共々「フタがついた器で提供されていた」ので、そんなオチャメな間違いが発生したのでしょう(笑)
そんなこちら、ゴマの風味が利いた具材を白出汁で食べさせてくれる一品でした!
《焚き合せ》鯛荒焚き
鯛のあら煮がド~ン!山椒の葉と比べても、その大きさが解って頂けるかなぁ?
しっかり濃い目の味付けで、臭味なく身もフワッと仕上げてあって、この宿の一押しが鯛だということが良く解るお料理^^
しっかり脂の乗った鯛のお頭を、ガッツリ頂き大満足♪
《食事》柳屋飯
鯛のづけ丼という感じのこのご飯、鯛を昆布〆にしているのかな?と思うも、昆布そのものに挟み込んでいるとは思えない優しい味わいで。
素材の味を確かめる前に醤油タレを掛けてしまった為に、その繊細な素材の味を完全には確かめることできず^^;;
雰囲気的には「昆布の"出汁"で〆た」という感じなのですが、ホントのところはどうなのでしょう??
コレがなかなか美味いじゃないの!という食事で、ご飯苦手なteruもペロリと完食♪
《水菓子》果物とアイスもなか
小さなアイスをもなかに挟んで頂きます^^
一方のフルーツも、アイスと共に提供されて酸味を感じると思うも、ソコは添えられたクリームが程よく甘みを補ってバランス良いデザート♪
《茶菓》草餅
こちら甘さ控えめな草餅で、ほうじ茶と共に食後に提供されるもう一つのデザート。
最初はデザートの量が多すぎ?なんて思うも、しっかりと分けて提供されるので、お茶のお供にピッタリでした!
今回のお料理は「素材に無理をしていない」というのが、良い意味で感じられたものでした♪
それはもちろん予算許す限り良い食材を使うことに越したことはないのですが、ソコはファミリー向けの宿ゆえの予算都合もあるワケで。
ソコを上手くバランスをとりながら、ボリュームある美味いお料理を食べさせてくれる宿には感謝ですね!!
ホントご馳走様でした!
いやぁ~ホント満腹~満足なお食事を頂いて、その後はまたまた温泉で♪
さてさてPM9時近く・・・どうする?行っちゃう?
そんな続きはまた次回^^
今日もめでたし~めでたし~!!
今日も週末に行ってきた南紀白浜の2人旅レポ^^
ランチの後はガッツリ観光楽しんで、南紀白浜の自然豊かな大地を堪能し、さらに大地の恵みの温泉で心も身体も温まり♪
そんな旅もPM3時と宿のチェックイン時間になりまして~
今回お世話になった宿はこちら!!
南紀白浜「柳屋」さんです^^
今回初めてお世話になったこちらの宿で、白浜の海岸のすぐ南側に位置するロケーション^^
ロビーには美術品なども飾られて、スタッフの方の笑顔ステキな宿でした!
今回の部屋は、洋室ツインルームをチョイス♪
窓からの景色はオーシャンビュー!白浜の海岸を北側に観る位置で、キレイな景色が最高です!!
チェックインして間もなく、部屋の外から子供の声が聞こえてきて~
こちらの宿、サブタイトルとして「家族とすごす白浜の宿」いう名がついていて、子供連れの家族にも優しい宿になっているようで、小さな子供向けのキッズルームなども完備されているのが特徴です^^
また~そんな小さな子供を歓迎する宿ゆえに、ナルホド納得な「普通あるはずのものが無い」というのも特徴・・それは?!
この後の温泉のトコで説明します^^
さてさて~窓からの景色で目を癒された後は~もちろん♪
今年16湯目!「柳屋さんの温泉」^^
(公式HPから画像拝借してます)
こちら土曜の男湯で、翌日には男女入れ替えで全く違う雰囲気が楽しめました!
さて、先にお伝えした「普通あるはずの物が無い」というのは「浴場内に鏡がない」のです!
ヒゲを剃りたいなぁ~と思った時には何で鏡が無いの?と思ったんですが・・・子供が万が一転んでも鏡が割れて怪我をするようなことのないようにと、宿側の配慮で浴場内には鏡が設置されていないようです^^聞けば納得な心遣いですよね♪
そんなこちら柳屋さんの源泉は「行幸湯」で、前回ご紹介した牟婁の湯にも使用されている温泉と同じ・・・なのですが・・・アレ?アレレ??
masaと2人・・・首を傾げる・・・なんで??・・・全く違う・・・よね?
こちら柳屋さんも源泉掛け流し、というか掛け流しっぱなし(笑)なのですが、その肌ざわりはまさに弱アルカリ泉!
ヌルヌルゥ~スベスベ~な肌の感触は、入浴しやすい温度と相まって今までに南紀白浜で味わったことの無い温泉♪
2人声をそろえて「コレはイイよねぇ!!」と笑ってしまいました^^
ちなみに言っておくと、牟婁の湯も当然全く同じ源泉ですから本来肌に感じるスベスベ感は同じなのですが、投入される湯の温度の違いで湯の軟らかさをより一層感じられるというのが正解なのかも知れません。
じゃ~温度は低い方が良いのか?という話になると、牟婁の湯はどちらかと言うと地元の方の好みに合わせてあり、宿の温泉は他県からの観光客向けの温度になっているということで、どちらが良いか?は・・
ハイ!両方入って確かめて♪(ぜひ両方体感してください!)
温泉を楽しんだ後は、僅かな時間ながら外に散歩に出かけてみたり~戻れば温泉で温まり~と、毎度のパターンのノンビリモード♪
夕日を観ようと海岸に出てみるも・・ありゃりゃ・・厚い雲が近づいて来てるねぇ^^;;;
そうこうしているうちに夕食の時間になりまして~~
ハイ!
宿のお食事処に移動して、本日の夕食を頂きま~す^^
《食前酒》梅酒
アルコール度数は低めのサラッとした梅酒で、食欲増進!準備万端♪
《食の友》生ビール
湯上りから食事処というワケで、最近のマイブーム化している生ビールで乾杯♪
《前菜》四種盛
ブルスケッタ(パンの上に具材を乗せる料理)はフランスパンの上にナント!金山寺味噌!!コレが合うから不思議じゃないの♪
一方の味玉の上にはバジルソースと、なかなか面白い組み合わせの前菜が並びます!
海老マヨは一口サイズながら、しっかり味付けで存在感バツグン^^
梅の甘露煮はココが和歌山だと再認識さえてくれる名物料理で♪
《御造》五点盛
ヒオウギ貝(手前の帆立のように見える貝)、アオリイカ、マグロ、真鯛、伊勢海老と、ガッツリな盛り合わせがド~ン!
なんか最近この手の刺し盛りを湯河原・真鶴でも食べた気が・・アハハ^^
全体的にソコは海の街ゆえ鮮魚は美味く、それでも欲を言えばマグロはもう少し・・と、このマグロに関してはこの旅の後半でいろいろ自分なりに解ったこともあるので、ココでは「普通だった」ということにしておきます^^
《焼物》アワビ網焼き
なんかもうスイマセン(笑)という、コレこそ前回の湯河原でもガッツリ頂いたアワビがド~ン♪
もっとも、今回のコレは宿の店員さんが焼いてくれるスタイルだったのですが、結果的にチョイと焼き過ぎだってば^^;;
もうちょっとミディアムレアぐらいで仕上げてくれれば軟らかい甘み感じるものだったと思うんですが・・
もちろん味そのものは美味しかったですハイ!
《鍋物》ブリのトマト鍋
トマトベースの鍋ながら、出汁は和風の薄い醤油味ベースのものにカットトマトを入れて煮込むスタイル。
ブリは最初全く見えていなかったのですが、食べてビックリ結構な量が入っていて食べ応え十分!
トマトベースながらブリの味わいも消すことなくしっかり旨味利かせるバランスはGood!
《洋菜》湯引き牛・山椒風味
サッパリと湯引きした牛肉に山椒のスパイスを利かせつつ、エンドウ豆のソース(グリンピースのソース)で甘み加えて色合いも楽しめる器。
実はこの牛肉、お品書きには「輸入肉」だとしっかり記載されていて、ソレを湯引きで仕上げることで臭味なく軟らかさを引き立てたもの。
この食べさせ方が上手く、海産系の食材に予算を回しつつ、それでいて食材によっては工夫施し美味しく食べさせて満足させる創意工夫にはさすがの一言です!
《蒸物》卯の花饅頭
コレ実は仲居さんは胡麻絞りだと言って持ってきた器ですが、間違いなく卯の花饅頭(笑)
盛りだくさんの具材を醬油出汁とワサビ利かせて食べさせる一品で、ボリュームもあって旨味十分♪
《酢物》鯛のうす造り
ナルホドこれを酢の物として出すのか!と思わせたのは真鯛の薄造り。
確かにポン酢で食べるわけですから、広い目で観ればコレは酢の物だという解釈も(笑)
《替り鉢》胡麻絞り
卯の花饅頭と間違えられたコレは、やはりコレを卯の花饅頭と提供されちゃって^^;;
食べればソレが間違いだというのはすぐに解るものなのですが、コレ間違えられたお料理共々「フタがついた器で提供されていた」ので、そんなオチャメな間違いが発生したのでしょう(笑)
そんなこちら、ゴマの風味が利いた具材を白出汁で食べさせてくれる一品でした!
《焚き合せ》鯛荒焚き
鯛のあら煮がド~ン!山椒の葉と比べても、その大きさが解って頂けるかなぁ?
しっかり濃い目の味付けで、臭味なく身もフワッと仕上げてあって、この宿の一押しが鯛だということが良く解るお料理^^
しっかり脂の乗った鯛のお頭を、ガッツリ頂き大満足♪
《食事》柳屋飯
鯛のづけ丼という感じのこのご飯、鯛を昆布〆にしているのかな?と思うも、昆布そのものに挟み込んでいるとは思えない優しい味わいで。
素材の味を確かめる前に醤油タレを掛けてしまった為に、その繊細な素材の味を完全には確かめることできず^^;;
雰囲気的には「昆布の"出汁"で〆た」という感じなのですが、ホントのところはどうなのでしょう??
コレがなかなか美味いじゃないの!という食事で、ご飯苦手なteruもペロリと完食♪
《水菓子》果物とアイスもなか
小さなアイスをもなかに挟んで頂きます^^
一方のフルーツも、アイスと共に提供されて酸味を感じると思うも、ソコは添えられたクリームが程よく甘みを補ってバランス良いデザート♪
《茶菓》草餅
こちら甘さ控えめな草餅で、ほうじ茶と共に食後に提供されるもう一つのデザート。
最初はデザートの量が多すぎ?なんて思うも、しっかりと分けて提供されるので、お茶のお供にピッタリでした!
今回のお料理は「素材に無理をしていない」というのが、良い意味で感じられたものでした♪
それはもちろん予算許す限り良い食材を使うことに越したことはないのですが、ソコはファミリー向けの宿ゆえの予算都合もあるワケで。
ソコを上手くバランスをとりながら、ボリュームある美味いお料理を食べさせてくれる宿には感謝ですね!!
ホントご馳走様でした!
いやぁ~ホント満腹~満足なお食事を頂いて、その後はまたまた温泉で♪
さてさてPM9時近く・・・どうする?行っちゃう?
そんな続きはまた次回^^
今日もめでたし~めでたし~!!