<円高加速 介入は有るのか>
今朝ほどから円高がさらに加速しています。 理由は、この数日間投稿させていただいていますように、ユーロが震源地ですが、日本の要人から口先介入と思しき発言も聞かれるが円全面高商状に変化は見られません。 問題はいつ当局が伝家の宝刀である市場介入を実施するのか、新規材料に乏しいなかそのタイミングが注視されています。
円全面高の流れに変化は無く、ドル・円は続落。 78.20円を割り込み直近安値を更新しています。 テクニカルには77.65円の年初来安値が視界内に捉えられた感を否めない状態です。
この度の円高では、もしかするとユーロが独歩安となっており、ドル・円相場で77.50位で介入の可能性は出て来たように感じるしだいです。
<ギリシャの公約について>
ドイツのレスラー経済技術相は22日、ギリシャが1730億ユーロの国際支援に関する覚書に基づいて公約を果たせるかどうかを ”大いに疑問視している” と語っています。
同相は、ギリシャが自国の公約を果たせなければ、国際金融機関は新たな金融支援を行うべきではないとの見方を示し、新たな金融支援は有り得ないと表明しています。
南欧 vs ドイツ・フランスの構図が明確化されてきており、筆者が明言している9~10月のユーロ金融危機の発端となりうる可能性が高くなってきたように思えます。
今朝ほどから円高がさらに加速しています。 理由は、この数日間投稿させていただいていますように、ユーロが震源地ですが、日本の要人から口先介入と思しき発言も聞かれるが円全面高商状に変化は見られません。 問題はいつ当局が伝家の宝刀である市場介入を実施するのか、新規材料に乏しいなかそのタイミングが注視されています。
円全面高の流れに変化は無く、ドル・円は続落。 78.20円を割り込み直近安値を更新しています。 テクニカルには77.65円の年初来安値が視界内に捉えられた感を否めない状態です。
この度の円高では、もしかするとユーロが独歩安となっており、ドル・円相場で77.50位で介入の可能性は出て来たように感じるしだいです。
<ギリシャの公約について>
ドイツのレスラー経済技術相は22日、ギリシャが1730億ユーロの国際支援に関する覚書に基づいて公約を果たせるかどうかを ”大いに疑問視している” と語っています。
同相は、ギリシャが自国の公約を果たせなければ、国際金融機関は新たな金融支援を行うべきではないとの見方を示し、新たな金融支援は有り得ないと表明しています。
南欧 vs ドイツ・フランスの構図が明確化されてきており、筆者が明言している9~10月のユーロ金融危機の発端となりうる可能性が高くなってきたように思えます。