<今夜のドル・円相場の動向から>
今日の東京市場のドル・円相場はじり安で推移。 一時は79.90円台まで値を下げています。 欧州勢参入後は小戻していますが、果たしてこの後どうなるのでしょうか。 予定されている経済イベントを見る限り、それぞれ小粒な材料には見えますが、とにかく要人発言の機会が多い点が要注意だと思います。 内容次第では相場が急に動き出す可能性があります。
ドル・円については米新規失業保険申請件数の結果が注目されます。 市場予想(37.0万件)に対して結果が良好であればドル買い材料、弱ければドル売り材料になるでしょう。
今朝のスペイン格下げを受けて同国の10年債利回りが上昇すると1.2844ドルまで弱含みましたが、それも一時的でした。 その後はスペイン10年債利回りの上昇が一服して欧州株が上昇すると、1.2892ドルまで上値を伸ばして本日高値を更新しています。
インパクトに欠ける保合い相場だけに、今朝早朝に発表されたスペインの格下げの件や、豪9月雇用統計の結果が蒸し返される可能性も否定出来ません。
ドル・円相場については想定レンジ内(今週の見通しで投稿)で小動きが継続されそうですが、77.80台には底堅さを感じさせるような買いが入っているようです。
今日の東京市場のドル・円相場はじり安で推移。 一時は79.90円台まで値を下げています。 欧州勢参入後は小戻していますが、果たしてこの後どうなるのでしょうか。 予定されている経済イベントを見る限り、それぞれ小粒な材料には見えますが、とにかく要人発言の機会が多い点が要注意だと思います。 内容次第では相場が急に動き出す可能性があります。
ドル・円については米新規失業保険申請件数の結果が注目されます。 市場予想(37.0万件)に対して結果が良好であればドル買い材料、弱ければドル売り材料になるでしょう。
今朝のスペイン格下げを受けて同国の10年債利回りが上昇すると1.2844ドルまで弱含みましたが、それも一時的でした。 その後はスペイン10年債利回りの上昇が一服して欧州株が上昇すると、1.2892ドルまで上値を伸ばして本日高値を更新しています。
インパクトに欠ける保合い相場だけに、今朝早朝に発表されたスペインの格下げの件や、豪9月雇用統計の結果が蒸し返される可能性も否定出来ません。
ドル・円相場については想定レンジ内(今週の見通しで投稿)で小動きが継続されそうですが、77.80台には底堅さを感じさせるような買いが入っているようです。