TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

英彦山のアフター登山に正面参道へ

2019年11月12日 | 山(県外)
豊前坊からの英彦山登山を無事に終えたのが15時を少しまわったところでした。
あと2時間は活動できるとふんで、銅鳥居からの正面参道に行くことにしました。
英彦山のアフター登山も英彦山です。

懐かしの銅鳥居




部分的な紅葉はありましたが、全体的には少し早かったようです。
豊前坊から登ったものの、ここの紅葉が気になっていました。1年前、初めてここを訪ねたときの紅葉があまりにもきれいだったからです。





紅葉の見頃は10日後くらいでしょうか






「荒城の月」の歌詞のようなこの寂れた景色がたまらなく好きです。
栄枯盛衰、ああ昔の光今いずこ…




そして参道の中間地点にあるお土産屋さん


1年前の初めての英彦山では、弁当を買いそびれて困り果てていたのですが、通りかかったこの売店にあったお土産用のせんべいと饅頭でなんとかピンチをしのいだのです。


あの時のお礼を言おうと訪ねたら、オーナーが替わってらっしゃいました。新しいオーナーといろんなお話をした後、1年前に助けられたあのせんべいとお饅頭を今度はお土産として買いました。

それがこれです!


せんべいといえば地味なイメージがありますが(実際、地味ですね)、これがけっこう美味しいんです。全身に天狗パワーがみなぎる感じでした(あくまでも個人の感想)。


こちらは古い絵地図


紅葉にはちょっと早かったのでここで引き返し、お風呂に入りに近くのシャクナゲ荘に向かいました。

シャクナゲ荘 


来年の1月にはここで同期会があります。
英彦山登山も計画されています。久しぶりにみんなで登って(登れるのかな?)楽しい酒を飲みましょう。

コメント