諫早市の中心部にある上山(122m)には5つの登山口があります。
今回は宇都口コースを紹介します。
実はこの地図は南北が逆です。北を上にするとこうなります。ちょっと見づらいですが
いずれにしても地図の5番が宇都口です。北口の駐車場(3番)に車を駐めて5分くらい歩くことになります。
宇都の交差点のちょっと手前
「雪山の碑」の案内が目印になります。
この石段を登ると
お地蔵様が出迎えてくれますが、この地蔵様も首を修復した痕があります。
これも明治の廃仏毀釈の名残だと思われます。「これも」と断ったのは北口のお地蔵様もそうだったように、ここ諫早では首を修復した仏像は多く見られます。
さらに石段を登っていくと左手に広場が
ここには、入口に案内板が出ていた「雪山の碑」があります。
その説明板
供養塔の正面には「雪山和尚品位」、裏面には漢文でその由来が刻んであります。
碑の右手に、「諫早八十八ヶ所霊場・第一番札所」
この時は気にとめなかったのですが、帰ってから調べてみると、一番札所は元々はお四面さま(諫早神社)傍の荘厳寺の境内にあったものが明治に廃仏毀釈で壊されようとしたものをこの地に移したものだそうです。札所と言えば「四国八十八ヶ所巡礼」ですが、その諫早版です。写真はまたの機会に。
供養塔の左にも多数の石仏が並んでいます。これも廃仏毀釈の難を逃れて移されたものでしょうか?
ここから展望台へと道は続きます。
途中木が伐採されていました。
愛宕社分岐近くの四阿(冒頭の地図 6番の近く)
来た道を振り返る 光って見えないが指導標には「宇都口300m」
愛宕社との分岐 ここを右に行きます 「展望台650m」
そして山頂 展望台
いつもの椿
いつもの「上山のユリ」
実がはぜるのを楽しみにしています。
どうですか、この往復2㎞の手頃な散歩道は。
諫早の中心部にこんな素敵なウォーキングコースがあります。登山口は5ヶ所ですが、その日の気分でいろいろとコースを組み合わせて楽しむことができます。
なお、北口には広い駐車場と水洗トイレがあります。山の中のトイレは、山頂とつつじ園の2ヶ所です。
今回は宇都口コースを紹介します。
実はこの地図は南北が逆です。北を上にするとこうなります。ちょっと見づらいですが
いずれにしても地図の5番が宇都口です。北口の駐車場(3番)に車を駐めて5分くらい歩くことになります。
宇都の交差点のちょっと手前
「雪山の碑」の案内が目印になります。
この石段を登ると
お地蔵様が出迎えてくれますが、この地蔵様も首を修復した痕があります。
これも明治の廃仏毀釈の名残だと思われます。「これも」と断ったのは北口のお地蔵様もそうだったように、ここ諫早では首を修復した仏像は多く見られます。
さらに石段を登っていくと左手に広場が
ここには、入口に案内板が出ていた「雪山の碑」があります。
その説明板
供養塔の正面には「雪山和尚品位」、裏面には漢文でその由来が刻んであります。
碑の右手に、「諫早八十八ヶ所霊場・第一番札所」
この時は気にとめなかったのですが、帰ってから調べてみると、一番札所は元々はお四面さま(諫早神社)傍の荘厳寺の境内にあったものが明治に廃仏毀釈で壊されようとしたものをこの地に移したものだそうです。札所と言えば「四国八十八ヶ所巡礼」ですが、その諫早版です。写真はまたの機会に。
供養塔の左にも多数の石仏が並んでいます。これも廃仏毀釈の難を逃れて移されたものでしょうか?
ここから展望台へと道は続きます。
途中木が伐採されていました。
愛宕社分岐近くの四阿(冒頭の地図 6番の近く)
来た道を振り返る 光って見えないが指導標には「宇都口300m」
愛宕社との分岐 ここを右に行きます 「展望台650m」
そして山頂 展望台
いつもの椿
いつもの「上山のユリ」
実がはぜるのを楽しみにしています。
どうですか、この往復2㎞の手頃な散歩道は。
諫早の中心部にこんな素敵なウォーキングコースがあります。登山口は5ヶ所ですが、その日の気分でいろいろとコースを組み合わせて楽しむことができます。
なお、北口には広い駐車場と水洗トイレがあります。山の中のトイレは、山頂とつつじ園の2ヶ所です。