TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

上山の桜咲く 意地の一輪

2022年03月20日 | 上山の四季
上山は諫早市の中心部にある標高122mの山です。
今年も上山の桜が咲きました。

登山口(東口)


まだ咲き始めですが






ツツジもちらほら


モミジの若葉


日なたぼっこする猫


分岐


ここのヤマザクラはきれいだったのですが、道に覆い被さっていたので切られました。
今年は無理かと思っていたら一輪だけ花をつけていました。


アップ


ヤマザクラの意地を見る思いでした。
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大がかりな剪定 上山展望台

2022年02月13日 | 上山の四季
2月10日(木) 夕方
上山の山頂広場に見慣れない車が停めてありました。


伐採作業は先日で終わったのにと思いながらもあまり気にとめませんでした。

2月11日(金)建国記念の日
この日は午前中、御館山神社に梅を見に行きました。
御館山はいつもの上山とは指呼の距離です。

御館山から見た上山
ナンだ、ナンだ?
山頂付近に何かがあるぞ✨
ズームインすると


巨大な釣竿みたいなものが…

はたして、その日の夕方





昨日の車が出動していました。


この車は
高所作業車ではありません!
車の先には

とてつもなく長いクレーンが❗






作業員は吊り下げられたゴンドラの中です。




展望台周辺の伸びている木が切り揃えられ一気に視界が開けました。この作業は、伐採というよりは大がかりな剪定と言った方が適切かもしれません。

以前の展望台




作業前は展望台をおおうように木々が生い茂っていました。

剪定を終えた展望台から、しみじみと眺めました。







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続・上山の伐採 さらなるパワーアップ

2022年02月12日 | 上山の四季
2月10日 夕方
上山の山頂広場に見慣れない車が停めてありました。


伐採作業は先日で終わったのにと思いながらもあまり気にとめませんでした。

2月11日 建国記念の日
この日は午前中、御館山神社に梅を見に行きました。
御館山はいつもの上山とは指呼の距離です。

御館山から見た上山
ナンだ、ナンだ?
山頂付近に何かがあるぞ✨
ズームインすると


巨大な釣竿みたいなものが…

はたして、その日の夕方
(上山は頻繁に歩いています)





昨日の車が出動していました。


高所作業車ではありません!
この車の先には

クレーン車だったのです❗
とてつもなく長いクレンの。







作業員は吊り下げられたゴンドラの中です。




展望台周辺の伸びている木が切り揃えられ一気に視界が開けました。この作業は、伐採というよりは大がかりな剪定と言った方がよいかもしれません。

以前の展望台



生い茂った木が展望を阻害していましたが、今は剪定が終わり







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上山の伐採

2022年02月12日 | 上山の四季
上山は諫早市の中心部にある標高122mの山です。その山頂には展望台があるのですが、周囲の木々が生い茂りあまり展望がきかなくなってきていました。
去年の夏、周囲の木が伐採され山頂広場が明るくなっていたのですが、今度また大がかりな伐採がはじまりました。

まずは、2021年9月のこと。
久しぶりに登ったら、山頂広場周辺がさっぱりして日当たりが良くなっていました。





以前は木々が広場を取り囲んでいたのですがバッサリと切られました。
ただ、ここには私がトレーニングに利用していた「ぶら下がり健康木」が生えていたのですがもののみごとに切られてしまいました…

かっての「ぶら下がり健康木」


それがナント


踏み台にしていた石が残るのみでした。

年が変わり2022年
2月7日

山頂に向かう途中、道にかぶさっていたヤマザクラの幹が切られていました。




さらに登って行くと


トラック発見


それは高所作業車でした。








広場に着くとなんということでしょう❗


展望台の上から見渡すと






去年の夏のよりさらに深く伐採され、景色が一変していたのでした。


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上山の紅葉2

2021年12月15日 | 上山の四季
上山は諫早市の中心部にある標高122mの山です。
12月も半分過ぎようとしていますが、まだまだ紅葉が残っていました。

南登山口に向かう道
燃えるような赤はハゼノキです。


登り口のモミジはほとんど散っていました。




同じく登り口のメタセコイヤ


ハゼノキ


黄葉


ツツジ園周辺はまだ紅葉が残っていました。

やっと色づきはじめたモミジ葉


黄色く色づいたモミジ葉


四阿の周辺は終わりがけ


もっと奥に行くと


紅葉はこれからです。
でも、寒くなったので、赤くなる前に枯れて落ちるかも…





メタセコイヤ
大木なので存在感があります。







12月も半ばというのに、やっと黄色く色づきはじめたモミジ葉がけっこうあります。今週末は冷え込むとの予報ですので、赤く色づく前に落ちるのかもしれません。

さて、今日ので上山歩きは今年136回目となりました。
あと8回登って、今年は、目標にはとどきませんでしたが、最終的に144回登れればと思っています。
ちなみに、目標は156回(週3回×52週)でした。

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天祐寺の紅葉 '21

2021年11月24日 | 上山の四季
11月22日の夕方のローカルニュースで、諫早市にある天祐寺の紅葉が紹介されました。
そのせいか、23日(勤労感謝の日)は、天気が悪かったにもかかわらず多くの人が天祐寺を訪れていました。

門前から大門へと続く参道


境内のあちらこちらが色づいていました。


紅葉のグラデーション


立派な山門 


大きな銀杏


本堂





本堂の戸には


「昇り藤」
ここは諫早家の菩提寺です。

回廊






塀の向こうは諫早家の墓所

墓所










書院では襖絵の公開(この時期だけ)があっていました。


カメラの先には


鮮やかな紅葉







天祐寺には、それはそれは静かな時間が流れていました。



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上山の紅葉

2021年11月23日 | 上山の四季
諫早市の中心部にある上山(122m)の所々に、紅葉が彩りを添えてくれていました
22日の北口周辺です。
















翌23日 北口の横にある天祐寺




その後、東口から山頂へ登りました。


山頂


背負っているのは

本麒麟?

箱の中には10㎏の石が入っています。今日から脚力強化の歩荷トレーニングを始めました。

ツツジ園








いつもの上山歩きのついでに、紅葉🍁を写してみました。
写真はスマホで撮ったもので、編集・アップもスマホでしました(慣れていないので、文字少なめ)。



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上山山頂で月食を観る

2021年11月21日 | 上山の四季
上山の山頂で月を眺める構想は以前からもっていましたが、11月19日の部分月食の夜についに行動に移しました。
上山は諫早市の中心部にある標高122mの山です。

その展望台


準備完了


遠き山に日は落ちて…


東の空
満月の夜なのに、三日月が現れたのには驚きました。


欠けた月が昇るとは聞いていたのですが、ここまでとは思ってもいませんでした。

諫早の町が夕闇に包まれ、観月会の始まりです。


どんどんと月が欠けていきます。


18時過ぎ、ブラッドムーンが夜空にクッキリと現れました。


その後、少しずつ満ちだして











撮影時間は前後しますが、「欠けている月と諫早の夜景」



山頂での観月会はここまでです。
一晩月を見て明かすには寒いので、山を下り、続きは自宅の窓から愛でました。
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9月は16回…

2021年10月02日 | 上山の四季
9月は16回でした。
8月は0
7月は10回
6月は14回


これは上山に行った(登った)回数です。
8月は、お盆前の帰省や白内障の手術のため1回も登れませんでした。

運動制限が解除された9月5日、実に37日ぶりに上山に登ったのですが、その変わりように驚きました。

登っていく道々、テープが巻き付けてある樹をみつけました。


しばらく歩くとまた


どれも老木で、近々伐採されるのだろうかと思いながら登っていっていました。
まもなく山頂広場


明るくなっていることに気づきました。いつもならうっそうと木々に覆われているのですが…

到着


あんのじょう




トレーニングに使っていた「ぶら下がりの樹」も


きれいに伐採されていました。





さっぱりしたといえばそうですが、少し寂しい気もしました。


ここは上山公園の一部をなしている所ですから、利用者の安全のために朽ちた樹を切るのは仕方ないことです。以前、私が歩いていたすぐ近くに枯れた枝の塊が落ちてきたこともありました。あんなのが当たれば大けがをするところでしたから。

登るときに目にした樹に巻いてあったテープは、そのための目印だったのでしょう。


10月になりました。
9月末までで、今年の上山歩きは99回、通算では1132回になりました。

通算1100回目は6月22日のことでした。


コンスタントに歩いています。
セカンドライフの夢を叶えるために。
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ユリの恩返し

2021年05月20日 | 上山の四季
わが家の北側に2坪ほどの庭があります。そこに数年前からユリが咲くようになりました。本ブログで何度か取りあげた「上山のユリ」です。
初めて咲いたのは2018年のことです。それから年々少しずつ増えています。ユリは種でも増えます。わが家のユリがまさにそれです。
何もなかったところからモジャモジャとユリの茎が生えてきます。

ユリの種まきをしたのは2014年の暮れでした。種まきと言うよりも、あのときの心情は「散骨」でした。


2014年のことですが、いつも歩いていた上山に1輪だけユリが咲いていました。夏の終わりには、花が散った後の子房がふくらんでいっていたのですが、ある日の除草作業で刈られていました。刈り跡に無残にも横たわっていたユリを持ち帰り、ダメ元で水栽培をしました。無理だろうと思っていたらユリはがんばって結実したのでした。その種を「がんばったね」と言いながら家の周りに蒔いたのでした。蒔くというより本当に「散骨」のようでした。
ちょっぴり期待していたのですが翌年も、その翌年も芽は出ませんでした。すっかりあきらめていたと言うより、忘れていた4年後、北側の庭でユリの茎を発見したのでした。その時は大変驚き、そしてもう一度言いました、「がんばったね」と。
それから年々少しずつ増えて、地中からユリのモジャモジャが生えてきてもそれが当たり前になりかけていたのですが、今年また驚くことが起きました。それが今回の話です。

野菜づくりや野良仕事に夢中で、花が終わった後は顧みなかったクンシランの鉢に異変が起きていたからです。

クンシラン(1年前の写真)


花が終わりあまり見向きもしていなかったら


「えつ!」


クンシランの横から生えているのはユリじゃないですか。しかもこんなに大きくなって…
驚きと感動です。

どの年の種がここに宿ったかわかりませんが鉢の中で育っているではありませんか。
ユリだけ取り出して移植することも考えましたが、今年はこの状態で様子をみようと思います。

上山のユリは年々わが家で増えてくれて、昨年は9本になりました。今年、さらにモジャモジャと若い茎がこれまで生えていなかったところから顔を出し、その数は20を超えています。




これらは前年の後から生えたものですが、別の場所には種で増えたであろうモジャモジャした茎ががあちらこちらから顔を出しています。










楽しみです、わが家の周りにあの上山のユリがいっぱい増えてくれることが。

わが家のユリの話ですが、ブログのカテゴリーは「園芸」ではなく「上山の四季」です。あのユリが咲いていた上山のあの場所には今はユリはありません。翌年、モジャモジャと茎が生えてきたのですがそれも除草作業で刈り取られました。その翌年からは茎も出てこなくなりました…

なお、ネットで「ユリの増やし方」と検索すると、花の後、子房を切り取って球根を大きくする方法が紹介してあります。それは確実で有効な方法ですが、ユリは種でも増えます。ただ、種は翌年ではなく数年後に芽を出すので気長に待つ必要があります。


最後に、2018年の記事の紹介です。
わが家にユリが根付く経緯をまとめています。のぞいてもらえれば幸いです。

奇跡の軌跡  命をつないだ上山のユリ」 ← クリックしたらとびます。




P.S. 表題の写真は2014年に上山に咲いていたユリで、わが家のユリはこのユリの子孫です。私はこの写真をYAMAPやLINEのアイコンにしています。




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