天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

仏前結婚式

2012-11-15 09:33:42 | 日々

12日軽井沢のホテルで、末弟・大悟の仏前結婚式を執り行いました

思いを込めたものにしたいとすべて身内で作り上げ、手作りのあたたかな式となりました。 

 

 遠方のため前日から宿泊して、ゆっくり楽しみました。

 12日は大悟の誕生日、お誕生日祝いもできました。 

皆様、本当にありがとうございました。

これからもご指導の程、どうぞよろしくお願い致します

 

(静)

 


おみがき(お寺の大掃除)

2012-11-11 09:33:11 | 天真寺

昨日は、一年一回のおみがき(お寺の大掃除)でした。

内陣のお荘厳を一つ一つ磨きます。


こんな高いところまで。
仏壮O会長が電気交換をして下さいました。

お昼は、天真寺名物のカレーライス。
最後に記念撮影を一枚。


お陰様で、本日の日曜礼拝の時は、お寺が輝いておりました。

お手伝い頂きました皆様、有り難うございました。

(龍)


天真寺農園の柿を収穫しました

2012-11-06 16:26:35 | 天真寺ふれあい農園

今年もたくさんの柿の実がなりました。
昨年はキッズ企画の柿の実取りでしたが、今年は天真寺門信徒の方々によって収穫して下さいました。
昨年の様子はコチラ(天真寺日記)

こちら、青空の下、壮年会長Oさんが柿の実の収穫中


100個以上の柿の実が収穫できました。


そのまま食べたいところですが、天真寺農園の柿は渋柿です。一個一個皮をむき、干し柿用にします。
Sさん奮闘中!!!!

これは大変です。
たくさんの柿の皮むき、有り難うございます。



最後に、天真寺農園の手作り小屋に柿を干しました。

さてどうなることやら、今から楽しみが一つ増えました。
カラスに食べられないように、カビが発生しないように注意して待ちます。

※一口メモ
天真寺ふれあい農園の柿は渋柿です。
柿のへたの部分に焼酎をかけて、数日おくと甘柿に大変身するそうです。

(龍)


第6回みんなの日曜礼拝

2012-11-05 10:46:51 | 天真寺

毎月第一日曜日は「みんなの日曜礼拝」です。

今月11月の担当は織部さん。先月に引き続きの調声です。

【ご和讃】高僧和讃「安楽仏国にいたるには」から六首
【ご文章】雪中章

織部さんは、毎週日曜礼拝にお参りを頂いておりますが、調声は先月がはじめて、大緊張
正信偈草譜のおつとめが草譜から行譜になったりと大混乱でした。
そこで、11月のみんなの日曜礼拝にて再度、調声をすることに決定!!!
一週間毎日、お寺にお越しいただいて、ご和讃・御文章の特訓をして当日を迎えました。



無事に、調声をお勤めいただきました。
最後に記念撮影です。



織部さん、有難うございました。ご参詣の皆様、早朝よりようこそお参りいただきました。

【みんなの日曜礼拝とは】
天真寺本堂では、毎週日曜日朝7時から日曜礼拝がつとめられます。
天真寺住職をはじめ衆徒が輪番制にてお勤めをしております。
毎月第1週の日曜日は、僧籍をお持ちの方、仏道を志している方(例えば、中央仏教学院通信講座を卒業。または、通学している)、天真寺門信徒の方に調声をしていただく参加型の「みんなの日曜礼拝」です。 

(龍)


月刊天真11月号

2012-11-03 10:57:00 | 天真寺

天真寺の寺報・月刊天真11月(427号)です。昨日、天真寺日記にてご案内しましたチャリティー雅楽演奏会のご案内も同封させて頂きました。


◇寺報・月刊天真10月号は、PDFファイルにてご覧いただけます。
http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-11.pdf
◇雅楽鑑賞
http://www.tenshin.or.jp/pdf/gagaku3.pdf

今月の寺報では、おかげさま報恩講のご案内・東日本大震災復興支援活動のご報告があります。

□おかげさま報恩講
11:00 門信徒会入門式
12:00 お斉(昼食)
12:30 雅楽ミニコンサート(天真寺雅楽会演奏)
13:30 おかげさま報恩講 
      講師:福間義朝師(広島県三原市)

□報恩講のいわれ
報恩講は私たち真宗門徒にとって一番大切にすべき法要です。「恩」という字は、因と心という字を合わせてできています。辞書には「今日の状態の原因は何であるかを心に深く考えること」とあります。私たちは、太陽、空気、水などの自然のご恩。先祖、親、先生、友人などの多くの人々の支えや導きなどのご恩。数えきれない程のご恩のおかげで一日一日を生かされています。何一つとして当たり前のことはありません。恵まれたご恩に感謝し、報恩の思いでつとめる法要が報恩講です。750年以上にわたり、宗祖・親鸞聖人のご命日(1月16日)をご縁につとめられてきました。

 金子みすゞさんの「星とたんぽぽ」という詩を味わってみます。
「星とたんぽぽ」 金子みすゞ
青いお空の底ふかく、 海の小石のそのように
夜がくるまでしずんでる、 昼のお星はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、 見えぬものでもあるんだよ。
ちってすがれたたんぽぽの、 かわらのすきに、だァまって、
春のくるまでかくれてる、 つよいその根はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、 見えぬものでもあるんだよ。 

私たちは星も花もきれいに見える時にだけ愛でますが、星は輝く時だけ、たんぽぽは花が咲く時だけ存在するのではありません。見えないところでずっといのちをつないでいるのです。見えないものでもあるんだと気がついた時、そして見えないものこそが大事だと目覚めた時、「おかげさま」と恩を知ることができるのです。真宗門徒である私たちは、恩に報いる生き方を教えて下さった親鸞様のご苦労を偲び、仏様に感謝の思いで手を合わせましょう。

□天真寺雅楽会講師・弘山先生から一言
天真寺雅楽会では、毎年「おかげさま報恩講」の日のお斉(昼食)と法要のあいだの時間にミニコンサートを開催して親鸞様のお徳を讃え、日頃の修練の成果を発表させていただいています。昨年は宗祖・親鸞聖人の750回大遠忌の年。天真寺で初めてとなる舞楽を奉納致しました。本年も舞楽「胡飲酒」を奉納致します。天真寺雅楽会の雅楽にあわせて華麗な衣装をまとった舞人が、天ちゃんふれあいパークの芝生を舞台に、その昔中国西域の胡の国の人がお酒に酔った様子を舞にかたどったと伝えられるめでたい舞楽「胡飲酒」をお楽しみ下さい。    

□仏教壮年会
[日時]11月24日(土)15時~
[場所]天真寺 
[内容]ブッダ真理の言葉に学ぶ

◇月刊てんしん(寺報)◇(PDFファイルにてご覧頂けます) 
1月号http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-01.pdf
2月号http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-02.pdf 
3月号http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-03.pdf
4月号http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-04.pdf
5月号http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-05.pdf
6月号http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-06.pdf
7月号http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-07.pdf
8月号http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-08.pdf
9月号http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-09.pdf
10月号http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-10.pdf
11月号http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori24-11.pdf

(龍)