で、碧雲寺の参観を終わて山門を出たら、直ぐ隣が香山公園に繋がる入口なので、そのまま香山公園へ…。
北京を代表する紅葉エリアとして名高い香山エリアだけに、秋の紅葉シーズンになると大量の人が押し寄せ大交通渋滞を巻き起したりもするのだけれど、初夏に訪れる人はそれ程でもないので、manamiは再びのんびり散歩を継続…。
本当は山頂まで上がると、澄んだ空気の向こうに美しい景色が広がるのだろうと思ったのだけれど、この頃には太陽はかなり真上に上がっていて、晴天の暑さの中、徒歩で山頂まで上がるのはちょっと大変!でも、80元も払ってロープウェーを利用するのも、ちょっと勿体ない感じもあって、結局、この日は山裾に並ぶ代表的な建物のみを訪れてみることに…。
実は、香山の麓には、古くから多くの寺院が建てられていたり、乾隆帝が一時的に執務を行うための施設が作られたりしていたので、見心斋・昭廟・瑠璃塔・致遠斎・勤政殿などを見て回るだけでも、なかなか面白かったね!
次回は、天気の良い日の夕方にタイミングを合わせて訪問して、山頂から西陽に照らされる北京市内の景色でも堪能してみるかな…。頤和園などが、とっても美しく見られるような気がする…。
もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます