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地下鉄1号線・前門駅から西に向って徒歩3~4分進んだところに、1988年にスタートしてから30年間営業し続けてきた茶館・老舎茶館がある。そして、ここを訪れるのは、manamiにとっても、10数年ぶりのことだった…。
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その日鑑賞させてもらった演目は “晩場総芸演出” (19:50~21:20の1時間半コース)で、購入したチケットは、最もお手頃価格の180元(最高は580元)…。開演10分ほど前に到着して、3階まで階段を登ったら、前から9列目の中央テーブルに着席(座席指定)。
まあ~、1つのテーブルを7~9人で囲んで、お茶と茶菓子を楽しみながら、様々な演目を見るという趣向で、正直、ちょっと狭苦しい感じもしたけれど、昔の中国人の体格は、今よりももっと小さかったということ???(日本でも、歌舞伎や相撲を観に行くと、升席とかはやたらと狭く感じるよね~) あ~、そうそう、茶菓子の中には、やはり“ヒマワリの種”が含まれていたね~。
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観客の大半は中国人旅行者で、演目は、「舞踊・歌・手品・相声(中国漫才)・曲芸(雑技)・京劇・変面・カンフー」と、中国を代表する伝統文芸のオンパレード!普段、これらの伝統文芸を見慣れない旅行者にとっては、こんな感じが賑やかで飽きることもなくて丁度良いでしょう~。一応~満足できたし、1度経験しておけばアテンドアイテムの1つにもできる訳だから、やっぱり足を運んだ価値はあったね!
住所:西城区前門西大街正陽市場3号楼 ℡:6303-6830
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