~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

「物」について改めて考える??  (引っ越しとブックオフと)

2014-09-21 | ♪なんちゃってスピリチュアル
先日、

リサイクル業者の方が来て下さり

家具の見積もりをとって下さいました


いよいよ、という感じです(引っ越しがリアルになってきました


お金を払って持っていって頂く物もあれば

値がつく家具もあり有り難いです

(ブックオフに持っていこうと思っていた小さなアイテムを
 ブックオフより明からに高値で買い取ってくださいました


でも今回、

本当にブックオフには感謝感謝です


数回

大量に本やCD、少しの小物や衣類など

色々持ち運びましたが

総額2万円以上になり有り難かったです

(ほとんどが本代)


捨てることが基本的に好きでなく(悲しいので

その悲しい思いを救って下さるどころか

お金まで下さるなんて

最初は本当に驚きましたが


さらに

また使ってくださる方がいらっしゃるかもしれないと思うと

本当に嬉しく思うのです


こう考えると

「自分の物」のようで

ただ借りていただけ

という感じもします。



かなり前にもある本で

この世のものすべて、ただ借りているだけ

ということを目にしたことがあります。


その時に

色々と考えたのですね


この世を去る時に持っていける物は

魂と経験(何をやったか)ということだけ。

・・・そう記憶しています。


この人生で

何をやったか

が重要ですべてなのだと。


持ち物をどれだけ多く所有したかということではなく

どのようにしてそれらを所有したのか」

という『やり方』が大事なのかな、とか


結果じゃなくて

そこまでの道のりがたぶん貴重で

「経験」

というものが

この世を去るときに持っていける唯一のものではないかと。


・・・そんな事をあれこれ考えた記憶があります



だから

お家買っても

車買っても

死んでしまえば置いていく物。


生きている間の「借りている」ものに過ぎない。


あとの者に財産に変わるものでも

その後の者が亡くなれば

また同じ事。


ただバトンを渡していくだけであって

永遠にその「物」が自分のものになることは

きっとないような気がする。


そう思ったら

物への執着があまりなくなった。


すべて「この世でお借りしている物」と割り切って

その上で楽しませて頂く


そう、「体」も。


自分の体のようで

肉体はただ借りているものという




かぶり物をしているイメージ



・・・・・ふなっしーが浮かんだのは何故



この世を去るときは

この「肉体」という借り物さえも

置いていかなければならないのだな・・・・


そんなふうに

しみじみ感じてしまいます。



物を捨てる

物を次の人へと渡す


すべて自分から離れていく

すべて「自分のもの」にはならないのだと

実感している今日この頃です


この世のものは

すべて

「借り物」



そう思うと不思議と

なんかちょっと心が軽くなります



   P.S 使うときは大切に使わせて頂こうと思います


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