~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

5時26分くらいが嫌い?(不思議な腕時計を思いついた 笑)

2012-08-10 | 大切な想い♪
昨日の、130万円の腕時計の記事を書いてから、

ずっと、

「私はどうして、腕時計が好きではないのか?しないのか?」

と考えていた。

あ、人がしているのは、好きなんですけどね むしろ、している方が好き



しかも、たまに、ひかれる腕時計は、すべて「文字盤がない」腕時計ばかり。


昨日も書きましたが、

”束縛感”が、きっと嫌なこと

なんとなく、腕時計の部分だけ、「現実感」がある感じがすること、


・・・・色々な思いから、きっとしないのだと思う。


たまにひかれる「文字盤のない」時計は、

きっと、時間があいまいなところに、無意識にひかれているのかもしれない。


でも、初めて買った腕時計が「文字盤がない」もので、

「使えない時計だな」

と、心から思ったので、懲りているはずだ。



ずっと、考えていて、気付いた。


「文字も、うっとおしいけど、
 
 短い針と長い針が重なりそうで重ならないあの時間の針の形が好きではない」

と。


そう、5時26分あたり、とか。


文字盤のないものだと、より、その重なり具合が、強調される気がする。



セイコーは、

雑誌に載せる時計の針は、すべて、

「10時8分43秒」

だという。


もともとは、「10時8分30秒」だったものを、

「動きがあるように見せたい」とのことから、

「43秒」に変えたという。


たしかに、

「10時8分43秒」というバランスの美しさは、すばらしいちょっと感動しました。



そこで、考えた。


いつか、腕時計を作ることになったら (いや、そんな日はこないだろう・・・・

太い針は、なくそう。


長い針と、秒針だけで、文字は基本的に、見えない。文字盤はない。


たとえば5時台なら、

「5時の位置に、ローマ数字の5だけが、浮き上がる」仕掛け。その時刻の数字だけ、ある。


だから、短い針が、いらない。指さなくていいのだ。


長い針と、秒針と、浮き上がったローマ数字、一つ。



・・・・いや、どういう仕掛けかが問題なんだが  ←そこが一番大事だろ!



文字盤はごちゃごちゃして好きではない。

でも、文字盤がないと、時計として不便だ。

そもそも、文字盤のないものは、太い針が何時を指しているかが、はっきりわからない

それが非常にストレスになる。



・・・・・・っていうか、

なんで、こんなこと一生懸命考えているんだろう。。。。。



    いったん、仕事の頭の、休憩でした  このように、別の空想で遊んでいます
    





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