どんなに北風に晒されても
陽だまりのような君がいる
そう思えるだけでどんなに心強いか
君も似たような気持ちなのだろうか
君となら同じ目線で歩いて行けると
根拠のない確信があの時からあって
他の誰とも違う明確な気持ちに気付いた
今でもそれはとても強く感じてる
親子や兄弟と似て非なり
比べようのない特別な糸
どんなに離れてもどんなにすれ違っても
絡み合うように手繰り寄せるように
冷たい水の中でもがいていても必ず
君が見つけてくれると信じているよ
温め合うのは身体だけじゃないと
こんなにも感じさせてくれた君と
最上級の褒め言葉としての腐れ縁
何色でもかまわないからこの先ずっと
君の中のすみっこでいい
心のなかに棲み続けたい