君の知らない人が一人、知っている人が二人
四人で一緒にご飯に行くとして
僕は知らない二人と君の四人で行くんだよね
君がど~してもって言うならよしんば
ご飯を一緒に食べたとしても味がしない
なんなら緊張して食べたくはないんだよ
君の為なら頑張って行かなくちゃとは思う
だけど君がいろいろと気を遣う事態になるか
知らない二人が気分を害する気がしてならない
愛想よく空気をよんで社交的に大人の振る舞い
僕は頑張ったら出来るような気もしてるよ
君が喜んでくれるのなら
だけど君が切望している風ではないから
話の流れでなんとなくならばごめんなさい
僕は必要最小限がいいんだよ
友達は多いほうがいいのかもしれないし
君が一人ではなんとなく気まずいのならば
やぶさかでないのだけれど
君がいれば充分なんだよ君が必要としてくれる
僕のそばに君がいてくれる
それ以上でも以下でもない
結局は君が望むような僕じゃないかもしれない
どうしようもないくらいしょぼくれてる
こんな僕だけど大丈夫なのかな
多くは望まないけれど君の期待には応えたい
君にちょっと会えないだけでこんなにも
うだうだしている