前編から続きます(^O^)/
当時はフロックヴァルト大橋を超えるとすぐ黄金の街並みが連なってたんだなー…今も多少は名残が残ってるけどこの映像はかなり貴重かも。当時どこにどんなメルゴダ建築物があったのか分かりそう
荘厳な大都市の中で実はめっちゃギスってたのが当時のメルゴダの内情っぽい訳ですが、王様で覚者であるゴルゴランさんは一体どうなっちゃっていたのか?
という事で、現状唯一ゴルゴのセリフが聞けるEXM「輝く扉」で話を聞いてみた。
なまじろき竜の覚者よ
朽ちた世界を守る無意味さを―
我が領域に踏み入る愚かさを―
その身に焼き付けるがよい
この世界を滑る我が力は
指輪の力だけではない
壊せるものなら壊してみよ!
白いのが目…? 竜には必ず瞳があるみたいだけど偽竜だからそれがないという事なのか
我を打ち倒すとは見事だ―
だが、黄金に輝く《竜王の指輪》は
我が不滅の輝きに姿を変えて久しい
我は何度でも蘇ろう―
指輪探しにうつつを抜かしながら
貴様たちは扉を開いたのだ―
混沌へと続く無限の扉を―
楽しみだな―また会おうぞ
うーむ…白竜の事をなまじろきなんて言ってる辺り、敵対心が滲み出てるな。まあ2人の意識的にはついこの間大げんかというか殺し合いした間柄って認識だろうし無理もないかもですが…。
改めてよく見ると黒幕の黒竜に繋がりそうな箇所はあるんだけど、ゴルゴのストーリーはDDON覚者なら誰でも分かってるようにここで打ち切り状態になってしまったんで、この先は憶測でしか語れないんだよね。ゴルゴランは覚者に選ばれて王様にまでなったのに、一体何が不満だったのかな。
すぐ思いつく理由としては、過激思想のディアマンテスを重用しすぎて白龍からお小言言われてたとか…?
野心を咥えて生まれてきたような男か…こういうタイプは見方で評価が正反対に変わるんだよな…
ゴルゴはマンテスみたいに人が理を支配する世界を目論む気持ちはなかったと思うんだよねー…というかディアマンテスはゴルゴに自分の本心は言わなかったんだろうな。もしゴルゴがそれを知ったら、自分が錬金竜になる事に疑問を持ったと思うので。(^^;
マンテスは白龍を排除したい、でもいくら錬金の力をもってしても世界丸ごとコントロールしてる竜を倒すのは無理…じゃ竜の理の円環システムをそのまんま流用して一番竜に近い所にいるゴルゴを竜にしてぶつけようと、そういう事だったんだと思う。
ゴルゴも本来なら彼自身の力の源は白龍なんだから敵対する選択肢はなかったはずなんだよね。にも関わらず、小うるさい白龍をいてこます力をあげますよー☆っていうシンプルな誘いに乗って黒竜の壮大な悪意とディアマンテスの過激な野望に簡単に引っ張られてしまった。
そういう彼の短慮な…ある意味純粋すぎる所を白竜は知ってしまって、次代の竜に指名することが出来なくなったんだろうな。黒竜による覚者破壊工作が成功したと言うべきか。
覚者選び間違っちゃったかなー…と白竜が思い悩んでいたのが、メルゴダの街が孔雀のように光り輝いていた300年前のレスタニアの状態だったという事かもしれません…。
イケメンじゃないですかやだー!
だけどゴルゴだって完全にいじけて闇落ちしたって訳では決してないと思うんだよ。そもそも白竜自身が見所があるとたった1人選び出した覚者な訳だし、黒竜戦には力を貸してくれたんだし。
黒竜に一撃食らわしてくれる黄金鎧の効果がレスタニアとメルゴダを守る意識の現れだとするなら、ゴルゴランが理破壊までは考えてなかった事の証左な気がする。ゴルゴは単に白龍に甘えから来る反発心を持っていただけなのかも。ゴルゴにマンテスがくっついてなかったらジョゼフとクラウスがよくやってるみたいなただの口喧嘩で終わった話だったのかもしれない…そう思いたいものです…。
歩み寄りの余地がありそうなだけに、白竜とゴルゴの仲直りシーンはほんと見たかったー…。
もっと言えば、EDで2人翼を並べてレスタニアの青空を飛ぶ…それが無理なら羽ばたく白龍をどこかで見ているゴルゴがいてもよかった。
そのシーンがあってこそDDONの物語は真の大団円を迎えられたんじゃないかと思うけど、それは高望みすぎってもんでしょうかね…?(^^;
しかしこうやって考えると、五竜世界が続くとしたら今後もずーっとこんな感じなのかもしれないですねえ…。
黒竜の意識がまとわり続けて理破壊の芽が世界のどこかに出る度に、界王はメインポーンのミシアルを派遣して現地の人をバックアップし摘み取っていく…まさに永遠の円環。
前にもちょっと書いたけど、黒竜のイミフなセリフを全力解釈すると(笑)界王が決定した時にその仲間が闇落ちして黒竜になっちゃったまま世界の形が定まったっぽいんだよね。もしかしたら、界王が仲間の闇落ちを許容したのかもね…そっちの方が妄想が捗るな(笑)。
いずれにせよ界王と黒竜、光と闇が平行して存在し続けるのがDDON世界ということのようで、前作と覚者のスタンスは違っているけどちゃんとDDの世界観は踏襲してるんだな…とあたしはじーんときたです。
これが最後まできっちり完成してれば…とまた泣き言が出る前にこの辺でやめておきますが(^^;DDONのストーリーは面白かった、よく出来てたと今は確信を持って言えるな。誰も賛成してくれなくても(笑)。
「おっマスター、ディアマンテスを踊らせようとは面白い! 周囲で踊ってりゃきっとそのうちつられますよ!」
「ずっと怖い顔しててこっち睨んでるよ~www」
**************
11.24追記
これ書いた後、もう1つの方のゴルゴEXMにメイポ達と行ってみたらセリフちゃんとあるではないですか(^^;
ゴルゴが最前線の敵だった頃はメイポ達とではどうしてもクリアできなくて覚者PTに入れてもらって数回やった記憶があるんだけど、その時にみんなムービーすっ飛ばしてたから記憶に残らなかった…のかなあ?(^^;
何にしてもお詫びしてそっちの方のセリフ記載しておきます(>人<)
なぜ我らには無限が与えられなかったのか―
永遠の有無を決めたのは何者だろうか―
理の創造主を知りたくば―
竜になるより道はない―
完全なる竜に―
我を倒しても―貴様は有限の存在―
何も変わらぬ
ああ―復活か―終わりか―
死にゆく者の―恐怖と快感―
我が輝きは永遠の象徴―
ああ主よ―違うという―のか?
うーむ…。
もしかして記憶に残ってなかったのは意味不だったからなのかもという気も若干しますが…。
ゴルゴが竜になりたかったのは「理の外を知り永遠を得たかったため」なのか。となるとゴルゴは完全にディアマンテスの共犯者という自覚をもってやらかしたって事になっちゃうよね。個人的にはいろいろ腑に落ちない感じはあるけど…。
最後の「主」が気になりすぎるな。一体ゴルゴは誰を主と思ってたんだろうね。普通ならこの世界では竜が信仰対象なんで白竜になるはずなんだけど、ゴルゴはもうこの時点では竜(神)殺し未遂やってる身の上なので、そう素直にその名前を口にする気になるかなあという疑問はある。
じゃなかったら、もしかしたらもうこの時点で、ゴルゴの中に後悔と反省の気持ちがあったのかな。
そう思ってもそれほど的外れではない気もしてますが、どう思われるでしょうか…。
当時はフロックヴァルト大橋を超えるとすぐ黄金の街並みが連なってたんだなー…今も多少は名残が残ってるけどこの映像はかなり貴重かも。当時どこにどんなメルゴダ建築物があったのか分かりそう
荘厳な大都市の中で実はめっちゃギスってたのが当時のメルゴダの内情っぽい訳ですが、王様で覚者であるゴルゴランさんは一体どうなっちゃっていたのか?
という事で、現状唯一ゴルゴのセリフが聞けるEXM「輝く扉」で話を聞いてみた。
なまじろき竜の覚者よ
朽ちた世界を守る無意味さを―
我が領域に踏み入る愚かさを―
その身に焼き付けるがよい
この世界を滑る我が力は
指輪の力だけではない
壊せるものなら壊してみよ!
白いのが目…? 竜には必ず瞳があるみたいだけど偽竜だからそれがないという事なのか
我を打ち倒すとは見事だ―
だが、黄金に輝く《竜王の指輪》は
我が不滅の輝きに姿を変えて久しい
我は何度でも蘇ろう―
指輪探しにうつつを抜かしながら
貴様たちは扉を開いたのだ―
混沌へと続く無限の扉を―
楽しみだな―また会おうぞ
うーむ…白竜の事をなまじろきなんて言ってる辺り、敵対心が滲み出てるな。まあ2人の意識的にはついこの間大げんかというか殺し合いした間柄って認識だろうし無理もないかもですが…。
改めてよく見ると黒幕の黒竜に繋がりそうな箇所はあるんだけど、ゴルゴのストーリーはDDON覚者なら誰でも分かってるようにここで打ち切り状態になってしまったんで、この先は憶測でしか語れないんだよね。ゴルゴランは覚者に選ばれて王様にまでなったのに、一体何が不満だったのかな。
すぐ思いつく理由としては、過激思想のディアマンテスを重用しすぎて白龍からお小言言われてたとか…?
野心を咥えて生まれてきたような男か…こういうタイプは見方で評価が正反対に変わるんだよな…
ゴルゴはマンテスみたいに人が理を支配する世界を目論む気持ちはなかったと思うんだよねー…というかディアマンテスはゴルゴに自分の本心は言わなかったんだろうな。もしゴルゴがそれを知ったら、自分が錬金竜になる事に疑問を持ったと思うので。(^^;
マンテスは白龍を排除したい、でもいくら錬金の力をもってしても世界丸ごとコントロールしてる竜を倒すのは無理…じゃ竜の理の円環システムをそのまんま流用して一番竜に近い所にいるゴルゴを竜にしてぶつけようと、そういう事だったんだと思う。
ゴルゴも本来なら彼自身の力の源は白龍なんだから敵対する選択肢はなかったはずなんだよね。にも関わらず、小うるさい白龍をいてこます力をあげますよー☆っていうシンプルな誘いに乗って黒竜の壮大な悪意とディアマンテスの過激な野望に簡単に引っ張られてしまった。
そういう彼の短慮な…ある意味純粋すぎる所を白竜は知ってしまって、次代の竜に指名することが出来なくなったんだろうな。黒竜による覚者破壊工作が成功したと言うべきか。
覚者選び間違っちゃったかなー…と白竜が思い悩んでいたのが、メルゴダの街が孔雀のように光り輝いていた300年前のレスタニアの状態だったという事かもしれません…。
イケメンじゃないですかやだー!
だけどゴルゴだって完全にいじけて闇落ちしたって訳では決してないと思うんだよ。そもそも白竜自身が見所があるとたった1人選び出した覚者な訳だし、黒竜戦には力を貸してくれたんだし。
黒竜に一撃食らわしてくれる黄金鎧の効果がレスタニアとメルゴダを守る意識の現れだとするなら、ゴルゴランが理破壊までは考えてなかった事の証左な気がする。ゴルゴは単に白龍に甘えから来る反発心を持っていただけなのかも。ゴルゴにマンテスがくっついてなかったらジョゼフとクラウスがよくやってるみたいなただの口喧嘩で終わった話だったのかもしれない…そう思いたいものです…。
歩み寄りの余地がありそうなだけに、白竜とゴルゴの仲直りシーンはほんと見たかったー…。
もっと言えば、EDで2人翼を並べてレスタニアの青空を飛ぶ…それが無理なら羽ばたく白龍をどこかで見ているゴルゴがいてもよかった。
そのシーンがあってこそDDONの物語は真の大団円を迎えられたんじゃないかと思うけど、それは高望みすぎってもんでしょうかね…?(^^;
しかしこうやって考えると、五竜世界が続くとしたら今後もずーっとこんな感じなのかもしれないですねえ…。
黒竜の意識がまとわり続けて理破壊の芽が世界のどこかに出る度に、界王はメインポーンのミシアルを派遣して現地の人をバックアップし摘み取っていく…まさに永遠の円環。
前にもちょっと書いたけど、黒竜のイミフなセリフを全力解釈すると(笑)界王が決定した時にその仲間が闇落ちして黒竜になっちゃったまま世界の形が定まったっぽいんだよね。もしかしたら、界王が仲間の闇落ちを許容したのかもね…そっちの方が妄想が捗るな(笑)。
いずれにせよ界王と黒竜、光と闇が平行して存在し続けるのがDDON世界ということのようで、前作と覚者のスタンスは違っているけどちゃんとDDの世界観は踏襲してるんだな…とあたしはじーんときたです。
これが最後まできっちり完成してれば…とまた泣き言が出る前にこの辺でやめておきますが(^^;DDONのストーリーは面白かった、よく出来てたと今は確信を持って言えるな。誰も賛成してくれなくても(笑)。
「おっマスター、ディアマンテスを踊らせようとは面白い! 周囲で踊ってりゃきっとそのうちつられますよ!」
「ずっと怖い顔しててこっち睨んでるよ~www」
**************
11.24追記
これ書いた後、もう1つの方のゴルゴEXMにメイポ達と行ってみたらセリフちゃんとあるではないですか(^^;
ゴルゴが最前線の敵だった頃はメイポ達とではどうしてもクリアできなくて覚者PTに入れてもらって数回やった記憶があるんだけど、その時にみんなムービーすっ飛ばしてたから記憶に残らなかった…のかなあ?(^^;
何にしてもお詫びしてそっちの方のセリフ記載しておきます(>人<)
なぜ我らには無限が与えられなかったのか―
永遠の有無を決めたのは何者だろうか―
理の創造主を知りたくば―
竜になるより道はない―
完全なる竜に―
我を倒しても―貴様は有限の存在―
何も変わらぬ
ああ―復活か―終わりか―
死にゆく者の―恐怖と快感―
我が輝きは永遠の象徴―
ああ主よ―違うという―のか?
うーむ…。
もしかして記憶に残ってなかったのは意味不だったからなのかもという気も若干しますが…。
ゴルゴが竜になりたかったのは「理の外を知り永遠を得たかったため」なのか。となるとゴルゴは完全にディアマンテスの共犯者という自覚をもってやらかしたって事になっちゃうよね。個人的にはいろいろ腑に落ちない感じはあるけど…。
最後の「主」が気になりすぎるな。一体ゴルゴは誰を主と思ってたんだろうね。普通ならこの世界では竜が信仰対象なんで白竜になるはずなんだけど、ゴルゴはもうこの時点では竜(神)殺し未遂やってる身の上なので、そう素直にその名前を口にする気になるかなあという疑問はある。
じゃなかったら、もしかしたらもうこの時点で、ゴルゴの中に後悔と反省の気持ちがあったのかな。
そう思ってもそれほど的外れではない気もしてますが、どう思われるでしょうか…。