秋津のゲーム部屋

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世界はゲームで一つになれる

2014年07月20日 | デモンズ&ダークソウル

風雲嵐を呼ぶぜ~にゃは☆

 
 DLCを控えて大型アップデート来ましたね。その勢いに委せて新キャラ作ってしまった。野盗出身の女の子。この子は技量系にするつもりでそっち方面を伸ばしてるんだけど思ってたより強いな。技量系武器は補正がイマイチっていう先入観があったけど。
 まあ1周目だからな~。どんなのでもなんとかなってしまうというのはあるけどさ。
 今回のアップデートでも技量系が強化されてるみたいなんで、技量特化でどんな感じになるかちょっと楽しみですおv 

 さっそくこの子も白修行してる訳だけど、この前マックダフの所で拾われて3衛兵やった時の事ですよ。
 とにかくホストが(アメリカの人でしたが)面倒見がいいと言うか気を使うというか、「回復ありがとね」とか「こっちいくから」とか「今もう1人呼んでる」とか短いメッセをばんばん送ってくる。それ自体は全然嫌でも何でもなくて、むしろフレンドリーなホストさんだな~と好感度高かったんだけど、驚いたのはそのスピードなんだよ。だってこっちから見たらホストは普通に動き回ってたように見えてたからね。一体いつメッセ打ってんだろ? ちょっと立ち止まって見えた時の一瞬…とか?

 最初はメッセ返そうとしたんだけど、そのスピードに、こりゃーとてもこっちからいちいちレス打ってたらついていけないと気付いて、言葉で返さずジェスチャーで返す事にした。なんかお散歩に来た飼い主となでなでされて喜んでる犬みたいで「ご主人様についていきますわんわん」って感じだったわ。きっと向こうもそう思っただろうな。(^^;

 このホストとはボス戦も熱かった。霧前で呼んだもう1人の魔法使いの白さんが開幕すぐに溶けちゃって、後は2人でタゲ取ったり取ってもらったり、カバーしあいながら激戦の末勝った。2人とも技量系で斬撃がメインだったからダメージ量がイマイチだったんだよね。
 でもホストがボス相手に小盾パリィ決めたりしてちょーテンション上がったわ。最近は白プレイもパターン化してきてダレ気味だったけど、久々に熱いセッションで楽しかったな~。
 さすがにボスバトル中はメッセ来なかった(笑)。でも終わった後にしっかりお礼メッセくれたよ。共闘の楽しみ方をよく知ってる、慣れた人だったな。やっぱこまめにやり取りして意思疎通しあえるとマルチプレイが盛り上がるよねえ…。



 それはそうと、外人さんとやり取りする時いつも感じるけど、アルファベット圏の人達ってめっちゃ入力早いよね。こっちからレスしようとすると、もうアルファベットの入力画面に辿り着くまでに時間がかかるんだよ。さらにダクソみたいに頻繁に読み込むゲームやってる最中だとカーソルが反応すらしなくなる時がある。その間にもがんがん何通もメッセ来ちゃうし。

 向こうとしてはレスが遅いと「イミフだったか?んじゃ言い方変えるか?」ってなるんだろうし、こっちはレスする内容がどんどん増えていくから「ちょwまw」ってなる。これがねー…:結構ストレスなんすよ実は…。せっかく楽しく盛り上がってるのがこれで台無しになると言っても過言じゃないくらい。
 最初に「日本語版PS3の言語システムがfucki'n heavyなんでメッセに時間にかかります」って説明しとく…のもなんかバカっぽいしな~。(^^; これホントどうにかならないもんなのかな。
 アルファベットIMEと日本語IMEを完全に分けていつでも切り替え可能に出来るようにすればいいんじゃないかと思うけど…技術的に難しいんでしょうかねえ。そういう時のためのボイチャだってか。でもなーダクソみたいなゲームでボイチャでやり取りするのってなんか違うんだよなあ…。



 それと、ダクソ2ですごく気になってる事がも一つありまして…。
 ゲーム中の固有名詞が日本語版と英語版であまりにも違い過ぎてる。
 例えば「ナヴァーラン」。これ英語版だと「Navlaan」なんだよ。フツーに日本語読みしたらナヴラーンだよね。日本語名称の発音を英語に直すとNuverlanってするのが一番近いかなと思うけど、これだと違いすぎててもしかしたら通じないかも…?
 ヴァンガルさんは「Vengarl」(ヴェンガール)
 リカールは「Ricard」(リカード)
 デュナシャンドラは「Nashandla」(ネイシャンドラ)
 ヴァンクラッドは「Vendrick」(ヴェンドリック)
 カリオンもカリリオンだし、フレイディアもフレイジャだしね。

 人の名前とか地名とかはやり取りしててもなんとなく察してもらえてると感じるけど、もうまったく意志疎通不可になるのが武器防具の名称が出た時だよ。まあ大抵クレクレだったりするんでまるっと無視してもいいと思うけど、おんなじゲームやって一緒に戦ってるのに、ここまで言葉が離れてるのってどーなんだろうなあ…という気もふと、したりする訳ですよ。

 なんでこんな事になってるのかというと、たぶん英語版に移植する時に、英語圏の人から見て不自然に見えないように改変したんだろうね。日本語版の名称こそが制作サイドが決めたもので、オリジナルである事には間違いないと思うんだよ。
 だけど、現実問題としてダクソ2なんかはもう国内のプレーヤーより海外のプレーヤーの方が圧倒的に多いのよね。それはもうデータ上というより、プレイしてれば嫌でもそれを実感する事になる。どんな割り振り方してるんだか不明だけど、海外の人としかマッチングしない日も頻繁にあるしね。

 なので、次作では「果ての篝火」みたいな公式サイトでの英語併記をお願いしたいのですよ…。ゲーム本編中はテキストの雰囲気ってものもあると思うんで英語はいらないと思うけど、公式サイト上、もしくは公式攻略本でもいい、英語版ではこういう風に表記されてるっていうのが分かるようして欲しいと切に思う。
 オリジナルがメイン言語になれないのは寂しい事だけどさ、ロシアとか中華圏とかアルファベットを使ってない国の人達も英語名称を使って英語でメッセ送ってくる事を考えれば、国内プレーヤーもその辺合わせよっか、みたいな余裕は持つべきかなあと。


 ……それにしても、ここの所リアルでは世界規模でがっくりと気持ちがダウンするような出来事ばっかりおきますなあ。
 ダクソ2の中では、ロシアの人もヨーロッパの人も北南米の人も中華圏の人ももちろん日本人も、どつきあったり助け合ったりしながら毎日楽しくじゃれ合ってるのにね。ゲーマーがもっと増えれば、ゲームで世界中の人達とじゃれ合う事を知ってる世代に代われば…もしかして世界情勢も変わるんじゃね?とかわりと本気で考えたりする今日この頃なのでした。


DLC楽しみっすね…vvv