昨日の本会議冒頭、みどり市長から平成26年度施政方針が示されました。
みどり市長は、本年4月をもって任期が満了いたしますが引き続きもう4年間も市長職を継続したいとの表明も12月議会でされましたので、今回の施政方針は過去8年間の実績の上に更なる市民の安心安全を推進するべく努力を続けるといった内容が強く表明をされた施政方針となっているようです。
本日午前中は、施政方針に対する総括質疑を行うための資料集めをおこないました。
特に、重点施策4点にわたっての調査研究を行い、詳細にわたって確認を行うための予備知識ということです。
平成26年度重点施策は、
1、子育て環境対策 2、市民への安心安全対策 3、観光振興対策 4、新エネルギー対策となっています。
少し、質問事項に触れるとすると。
子育て環境対策としては、保育園の保育料の18歳以下の子供がいるご家庭が3人目を通園させる場合、無料化にするというものです。現在は、保育園に通っている子供3人のうちの3番目が無料ということですので、大幅な変更になります。
市民の安心安全対策としては、公共施設に順次Jアラートの設置がありますが、これも公共施設だけでは市民の安心安全につながるのかどうかについて再確認し、そこから先にどのように対応ができるのかといった部分。
観光振興対策では、26年度の重点は、大間々町中心に力点が注がれているといった見方もできますのでそういった部分の公平公正性などを確認したいと思っています。
新エネルギー対策では住宅用太陽光発電システムの補助金などの確認と提案などを行いたいと思っています。
ともかく、総括質疑は、答弁で20分という時間ですので要領よくポイントをしっかりつかんでのやり取りを行わないとすぐタイムアップとなってしまいますので慎重かつ丁寧に確認の項目を抜粋していきながら、市民目線の行政推進を訴えたいと思っています。