青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

夏の朝を駆ける

2020年08月06日 17時00分00秒 | 小田急電鉄

(青田を渡る赤い風@愛甲石田~本厚木間)

夏の朝の光はギラリと、そして田んぼの稲は青々と。ずっと雨ばかりだったからか、久し振りのたっぷりの8月の日の光に、田んぼの稲も嬉しそうに風に靡いていました。登山線カラーが本線走行を行うのはなかなか珍しいこともあり、地元の撮り鉄にすこぶる注目度の高い赤電急行。カブリツキはキッズ鉄に任せて、ローアン気味に青空を大きく取り込み、のんびりと広角で豊かな田園風景と絡めてみます。小田急の4連は新宿方に付くので、線形から考えても朝早い運用の急行で撮影するのがいいみたいですね。梅雨明けとともに現れた、青と緑の世界を横切るスカーレット。直前で2000系の各停とすれ違ってヒヤリとしましたが、なんとか赤部分だけを抜いて押さえる事が出来ました。

 

コメント (2)
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