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青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

謹賀新年

2018年01月02日 19時45分32秒 | 小田急電鉄

(黄昏浪漫特快群@厚木駅)

今年の正月は、大晦日になって子供が軽いおたふく風邪に罹ってしまい我が家は完全なる寝正月。どこにも出掛けられないので食う事くらいしかやる事がないのだが、さすがに雑煮でモチばかり食っていたら飽き飽きしてしまったね。んな訳で今日は気合を入れて朝から牛スジカレーを作ったんだけど、夕飯の支度を昼にはし終えるというヨメさん孝行をしてしまったので、ちょっくら夕飯前に時間を貰って一時間だけ撮り初めをして来ました。今年のスタートは勝手知ったる厚木駅、奇しくも相模川橋梁の上で離合したはこね30号(V)&はこね37号(L)。


メトロはこね23号は干支マーク付きのMSEで。今年の小田急のトピックスと言えば何と言っても3月の下北複々線化事業完成によるダイヤ改正ですが、平日朝の本厚木発上りで地下鉄直通の「メトロモーニングウェイ」が2本設定されることが決定していますね。朝ラッシュで本厚木→霞ヶ関がきっちり1時間とか夢のような話だ。もっとも厚木の森の里とか毛利台とか、小田急が一生懸命開発した分譲地って居住者の主力が定年迎えた層っぽいんで、厚木市民的には出来れば10年早くやって欲しかったというのが本音でしょう。

 


冬場の低い夕陽が箱根の山に沈んでいく頃合い、ギラギラと側面を光らせて更新1000系の急行が。6+4を運転台潰して10連固定にした更新車は撮り鉄泣かせの切れまくりのフルカラーLED。光線は最高なんだけど、4000系と更新1000系はホントどうやって走行中の写真を撮ればいいのか悩むわ。それに比べて8000系は更新車でもLEDの心配をしないでいいので助かります。小田急最後の鋼製車ですが、ダイ改で列車本数増えるからまだまだ引退はさせらんない形式ですよね。


駅伝帰りの客を満載したはこね32号。さっきの急行くらいの感じで側面ギラリを狙っていたんだけど、残念ながら夕陽は5分前にログアウト。しっとりと落ち着いた初春の相州の残照を受けて、LSEが相模川のトラスを渡って行きました。

謹賀新年。本年もよろしくお願い申し上げます。
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これが夢見ていた未来

2017年11月01日 22時42分59秒 | 小田急電鉄

(苦節30年の結実@小田急電鉄HPより)

東北沢~世田谷代田間の地下線開通をもってとうとう完成する小田急の複々線化工事。1989年に着工されてから苦節30年、とうとう小田急の悲願が結実する時を来春に控え、本日その来春からの新ダイヤの概要が発表された訳ですが…いや~、びっくり。細目は同社のHPを見てよと言う感じなんですが、別の鉄道会社になってしまったのかというくらいの抜本的なダイヤ改正ですな。


通勤急行や通勤準急の種別追加、快速急行が登戸に停車し、多摩線にまで足を延ばします。準急が祖師ヶ谷大蔵・千歳船橋・狛江に停車する事になり、通勤準急が今までの準急チックな停車駅になる。そして新設の通勤急行は遊園停車の登戸通過となって快速急行との停車駅逆転現象は西武池袋線の大泉学園と石神井公園チックな分かりづらさある。遠近分離って事なんだろうけど。新百合より向こうはそこまでの大幅な改革はないけれども、線路容量が増えるから江ノ島線の快速急行も毎時2→3本に増えるのが遠距離利用者としては嬉しい。結構江ノ島線の快速急行ってみんな狙って乗って来るから混雑激しいし。

そして、ひっそりとロマンスカーの向ヶ丘遊園と新松田停車が今改正を持って廃止となるのだそうで。遊園の助勤で土日の朝にやって来る「1はこ」「3はこ」は遊園管区のスター列車でしたね。たまにホームでマイク握らせてもらう時の特急案内は、妙に緊張したのを覚えています。


「お待たせいたしました、2番ホーム参ります電車は、特急はこね1号、箱根湯本行きでございます。この列車ご乗車の際は乗車券のほかに特急券が必要です。特急券をお持ちでないお客様、ホーム後方特急券券売機にて特急券をご購入の上ご乗車願います。なお停車時間短くなっております、ご乗車の際はお手元の特急券お確かめの上、係員のいる乗車口にてお待ちくださいますようお願い申し上げます…」

来る景色あれば去る景色有り。
あの頃の未来に、僕らは立っているのかな?と言う感じの、来春の小田急界隈になりそうです。
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関東大手私鉄巡検

2017年10月10日 21時05分09秒 | 小田急電鉄

(今年もこの季節がやって来た@私鉄10社スタンプラリー)

週中は仕事で、週末は二週続けての子供の運動会と言う事で身動きが取れませんでしたが折角の三連休。何をしようかと思案投げ首したところ、毎年この時期恒例の「私鉄10社スタンプラリー」が始まっている事に気が付く。電車賃がかかる割には商品がショボく、典型的な「労力の割には実入りが少ない」イベントでもある。関東の大手私鉄10社の関東一円に広がるチェックポイントを巡って行くこのスタンプラリー、やるとなるといっつも関東の西側住みには京成とTXが面倒感ハンパない。今年も京成が京成成田駅、TXが研究学園駅とまあ電車賃がかかりそうなチェックポイントだなあ…と思っていたらいつもは東向島とか東京スカイツリーあたりで優しくスタンプを押させてくれていた東武鉄道が鬼怒川温泉駅というまさに外道なレギュレーションをぶち込んで来た(笑)。行くのか?


コンプリートするかどうかはまさに自己満足の世界なのだが、とりあえずお天気の良い体育の日の月曜日。まずは手近な小田急から始めてみようと言う事で。五月台でスタンプ押してから次のチェックポイントである世田谷代田へ向かう途中、ランド前で降りてLSE2はこ@生田3号。この構図大好き。


来年3月の複々線化完成を目指して工事中の世田谷代田駅。現在の仮設ホームは地下3階にありますが、完成後は地下2階を緩行線ホームとして供用するらしい。地下3階へのアプローチの途中でその工事現場を通りますが、既に駅名票やらレールやらは設置されていていよいよ小田急電鉄の悲願が結実する日も近いのだなあと思わせますね。


無機質なPC柱が並ぶ現在の仮設ホーム。思えば小田急線の複々線化事業というのは私がそれこそガキの頃から延々とやっている絵巻物のような事業でして。着工の1989年からかれこれ30年が、1964年の都市計画からははや50年以上が経過してしまった訳ですが、あまりにも冗長に過ぎたこの計画、完成する頃に日本が人口減少社会に陥り、通勤客が減少して行くという見通しがあったのかどうか。


シモキタの地下区間を出て、梅ヶ丘への坂道を駆け上がって行くLSE。思えばこの工事が長引いた理由が、住宅がごちゃごちゃと密集して狭い上に起伏があり、上を井の頭線が通っているという下北沢界隈の問題でありました。あの井の頭線と小田急の乗り換えって最初だとちょっとだけダンジョン感ある。地上時代の下北沢と言えば、朝ラッシュでとにかくノロノロになる上り急行は下北沢1号の踏切を塞ぎながら場内の入場待ちになっていた事。階段上にあった箱そばのウナギの寝床っぷり。下り線ホームから見えた「旅館かたばみ」は線路際にあってトタンで打ち付けられたようなうらぶれ感満載の旅館だったのだが、シモキタ界隈ではそこそこ知られた伝統ある(?)連れ込み旅館だと知ったのは後の話。

今でも帝都電鉄からの小田急との切っても切れない仲を尊重して中間改札のない下北沢。小田急は割と相鉄の大和とかも中間改札を作ってなかったりするんですが、井の頭も相鉄も相互乗り入れを行っていないからという理由は大きいかもしれない。元現業バイト的には横浜から初乗り切符だけ持って大和回りで小田急の駅でラッチ精算を求める客は面倒くさいのでおやめいただきたい。ってかPASMO時代にラッチで清算する客もほとんどいねーか。と少しオモテへ出るだけでそんなことをつらつらと考えてしまうこのスタンプラリー、年一回の関東大手私鉄への巡検だと思えばやる意味もあるのかもしれないね。

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青空を待ちわびて

2017年09月16日 16時08分44秒 | 小田急電鉄

(首を垂れる稲穂かな@開成~栢山間)

秋の三連休を待っていたかのようにぶち当たる台風。まあこれは割とありがち。この時期はこれがあるからなあ。旅行の予定組んでも飛行機が飛ばないで行けない/帰れないがあるので注意しなければならなかったりする。こっちは予定はありませんが、折角の休みに家でウジウジしているのはやっぱりつまらないですね。おそらく月曜日には関東は抜けてくれるのではないかという淡い期待を抱いて、台風の速度が上がるように偏西風の強めに吹くことを願うばかりですが、果たしてどうなりますやら。ちょっと週中は忙しい&腹の立つ事もありましたので、一日くらいは気晴らしさせて欲しいよ。


先日訪問した開成の田園地帯。珍しく宇宙まで突き抜けるような空の色の下を、初めての秋シーズンを迎えたEXEαが行く。そろそろ刈り取りの田んぼのあぜ道には曼殊沙華の花が咲く頃でしょうか。そこらのヤル気ない気象予報士よりはよっぽど天気にうるさいのが撮り鉄、季節の移ろいと週末の天気予報を気にして生きているのであります。
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巡る季節の中で

2017年09月07日 21時07分04秒 | 小田急電鉄

(やべえ、秋だ@栢山~開成間)

お盆休みが終わり、仕事に戻って慌ただしくしていたらいつの間にか秋になっていた。季節の移ろいは早く、そして今年ももう残り3ヵ月半。人間こうして歳を取って行くのだなあという感慨しかない。やりたいことはやっておいた方がいいような世相、悔いなく毎日好きな事をして、いつ頭上に災難が降りかかろうとも泰然自若とするしかない。所詮一人の人間の出来ることなどさしてないのだから。


アキアカネ舞う黄金のステージを、LSEが滑るようにやって来る。メインレンズが全検入りしてしまったので久し振りにニーニッパの手持ち。自分の膝を三脚代わりにして、腕をプルプルしながら切り取るのでありました。
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