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青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

迫る古豪の落日

2018年01月17日 18時00分00秒 | 小田急電鉄

(枯れ田に積まれた藁ぼっち@鶴巻温泉~伊勢原間)

衆目を集める華々しいGSEの試運転の陰に隠れて、LSEは2本とも通常の営業運転に就いていました。GSEは3月デビューの70001Fと、夏までにもう一本(おそらく70002F)が投入されて2本体制になるらしいので、今春あたりには「LSEの今後」が正式に発表されることになるのではないかと思われます。


イセツル田んぼでもう何度撮ったか分からない定番の構図を。最近線路の南側のケーブルを支持する柱の数が増えてなお一層撮影がしにくくなりました。この構図は善波峠の鞍部の向こうにぴょこっと富士の嶺の頂が見えるのがポイントで、こっから酒匂川方面なんかに流れる場合には富士山の頂上が見えてるか見えてないかの確認をする指標にもなったりします。


天気が良ければ朝から晩まで撮れるポイントですが、ここイセツルの冬は夕方のサンセットがまた素晴らしい。線路脇のケーブル柱がホント目障りですが、この光を楽しむなら鈴川の土手に上がって伊勢原8号踏切脇で構えるのが定番。箱根の外輪山に落ちて行く紅い夕陽が、鈴川の土手へ駆け上がるLSEをゴールドに染め上げました。


イセツルのストレートは、鈴川土手から伊勢原駅までの登り坂を駆け上がるためにどの車両もかなりのスピードを出して力行して行きます。唸りを上げるLSEのモーター音と軽やかな連接車のジョイントのリズム。新世代車両のデビューが近づくと同時に、迫る古豪の落日。茜の空に誓う、終幕までの精一杯の力走です。
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冬の西日を浴びて

2018年01月16日 18時00分00秒 | 小田急電鉄

(15:55 冬の西日を浴びて@東海大学前駅)

GSEシテン3往復目往路。どこで撮ろうかと渋沢6号から車を流しつつ光線の具合を見る。あんまりストレートですんなりと編成撮りもつまらないので、線形を見つつ東海大学前の駅に行ってみました。ひょっとしたらここで撮るの初めてかもしれないなあ。東海大学前の駅ってのは小田急で言えば代々木八幡の駅と双璧をなす激しいカーブの途中にある駅で、駅の南側の道路際からカーブした駅を通過する列車を低い位置からナメの感じで撮影出来ます。


おそらくこの行路がラスト一本。子供のアングルはタテ位置で決めてもらいました。ちょっと上スカですけどご容赦の程を。低い冬の西日をべったり浴びたGSEは、真っ赤に熟れたトマトのような鮮やかな赤をしています。


低い西日は被写体をレフ板いらずで浮かび上がらせてくれるご褒美のような光線ですが、逆に地上の構造物…架線や架線柱やケーブルの影落ちを完璧に防げるスイートスポットは、連写で切り取ったうちに果たして何枚あるのでしょうか。


地上に埋まった車両限界表示用の白い杭が若干目障りですが、やや側面からの面タテ。VSEがアリクイ顔だとすれば、GSEはどう見ても面長でカバとかウマとかそっち系の面である。ウマ面と言うかターフィー君っぽいよね(笑)。2階運転席を上げた面長な顔、そしてスカート直上の尾灯の穴ぼこ二つがそう見えてしまうんだよなあ。
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枯色四十八瀬

2018年01月15日 18時00分00秒 | 小田急電鉄

(14:47 乾いた風を切って@渋沢6号踏切)

GSEシテン2往復目の返しを渋沢6号で。小田原を14:30頃だからおそらく7072レの各停新松田行きの後に出ていると思われます。小田急撮る時はスマホの「小田急アプリ」と言うのを使っているのですが、これだと全列車の所在地が確認できるから便利ですよね。渋沢6号はここの菖蒲第2を抜けてカーブ巻いてくる構図が好きなんだけど、冬の乾いた時期だと四十八瀬川の水量が少なくてハシゴ橋が渡りやすいのがイイね。


まあ惜しむらくは渋沢6号は真冬で頭高山も色がなく、そして太陽が低くてド逆光が捌きにくかったと言う事か。そしてまた逆光のハレーションの中で見るGSEの赤は、赤と言うよりは朱であって色味が実に悩ましい。逆光にオデコをキラリと輝かせて通過して行ったGSE。ボディと屋根上の赤はまた違う色みたいなんで、今度撮る時は屋根上のカラーリングにも注目してみたいですね。
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色とりどりの赤

2018年01月14日 08時00分00秒 | 小田急電鉄

(13:36 GSEシテン2回戦@秦野大カーブ)

厚木駅で今日のGSEシテン施行を確認した後、一度自宅に戻って子供を引っ張り出していたらイセツルで撮るはずだった返しの上りを撮り逃してしまった。まあ家を出る時に「ちょっくら海老名までシテンあるか見て来る。シテンあったら一緒に行こう」と約束していたので仕方ない。途中でコンビニとか寄って肉まんなんか食ってる場合じゃなかった。ちなみに1回戦の小田原からの返しはイセツルを12:40頃に通過しているようなのでこちらも参考にされたし。平日実績では3往復のシテンがあったようですが土日はどうか…と情報を探ってみると、どうやら再び海老名から2往復目の行路に出た模様。下りを撮るならイセツルではなく秦野大カーブやろ!とマンションバックでガッツリかぶりついてみる。


かぶりつき構図はケツが巻いて全部入らないので、子供に任せた広角構図でもう一発。カメラやレンズの個体差もあると思うんだけど、GSEの赤は角度とか光の当たり方によって結構色味が違って見えますねえ。今までのロマンスカー、特にLSEの全長140m11両連接構造に比べ、車体長20mの大柄な車体は床下面に伸びるボディマウント構造っぽい感じと相まって新幹線(E3系?)っぽさもありますね。試運転なので側面のカーテンを全部仕切って運行しているようですが、インテリアはどんな感じなんだろうか。車内販売とかで、きっとGSE弁当とかあるよね。弁当箱がGSEの形になってるヤツ(笑)。
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シテンに集まる熱視線

2018年01月13日 19時39分01秒 | 小田急電鉄

(ゴソゴソ…しています@海老名検車区)

今週の木曜日から小田急の新型ロマンスカーこと70000型GSEの日中試運転が開始されたようで、ネタモノと新しモノには目がない鉄ちゃん連中が早くも沿線に繰り出してはバリバリの冬晴れカットを手にしている様子。まあこの手のシテンなぞどうせ平日限定、土日休みのアタクシには関係ない事ですよね…なんて今朝起きてTLなどを流し読みしていると「今日もGSEのシテン(試運転)ありそう」という情報が。ここんところ何もしない土日が続いてたんだけど、こういうきっかけを大事にしないと!と一念発起。オフトゥンから飛び起きてとりあえず海老名へ行ってみると、デビューまでは余り人目に付かないように、わざと奥の方に隠して留置してあるGSEの展望席の中で何やら黄色帽をかぶった作業員の姿が。


時刻は午前11時前。おそらくシテン情報を聞きつけてやって来た周りの人に話を聞いたところ、「10時前くらいから通電させて出区の準備をしているようだが出区時間は分からない、昨日までの実績(平日スジ)だと10時半には試運転を開始していたみたいだけど…」との情報。そのまま車両の動きを待っていると、どうやら運転士と思しき人がGSEへ向かって行ったのでシテンは確定、各々が撮りたいポジションに展開して行きます。アタクシは各駅停車で先行して厚木駅の駅先に陣取ります。今日の小田急はなんかネタ要素が強いみたいで、クヤ検が上がって行った。



海老名始発のくせに結構なスピードで通過して行ったため、GSEのファーストショットは大いに面食らって結果的には若干のピン甘でございます(笑)。展望席に誰も乗ってないというのが紛れもないテストライドですね。この時間の厚木駅は面にしか光線来ないんでもっと構図を詰めても良かったなあ。ちなみに通過時刻はカメラの記録で11:10前後なので参考にされたし。
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