フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

pour Noël

2021-12-23 09:16:38 | Weblog
オミクロンで第5波の危険性のある中フランスではOn va essayer de se faire plaisir quand .méme.「とにかく楽しもうとしよう」とクリスマスに心掛けてるとか。家にいる人は家なりに外に出る人は外なりにということか。クリスマスが西洋人というかキリスト教文化圏というかそこら辺の国々や民族と違ってそれほど重要なことではない自分からしてみれば彼らがクリスマスにかける思いはよく分からないんだがそう言うことらしい。これでロックダウンなんかされたら暴動だろうね。それとももう慣れてしまって自分たちで工夫するのかな。彼らは意外と楽観的だからきっと彼らなりの愉しみにトライするのでしょうね。今年のサンタは市中感染を恐れて来ないとは思ってないみたい。

昔のクライアントが
会いたいって言ってるよと
これまた古い友人から
メールがあった
なんでも孫を連れて
その店に買い物に行って
オイラの話が出たらしい
今何してるなんて
話しになったんだろうか
オイラ達が風切って歩いてたのは
もう40年以上も前の話しだけど
いま 年取ってしょぼくれたオイラが
ノコノコと出て行って
昔話に花咲かせるのもなんだなぁと
思うけど
泣く子とクライアントには勝てないからなぁ
一宿一飯の義理で
出て行ってみるか
もうクライアントもほとんどが
逝ってしまっていることだしね
あのギラギラと輝いていた時代に
会いに行くか
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