フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

キャラバンミュージック

2014-04-10 07:38:19 | Weblog
小保方晴子さんの自前記者会見はジャンヌダルクのようでしたね。それでもstap細胞は存在するというのはガリレオを彷彿させるものがありました。彼女の無念はよく分かりました。未熟であることも。自分自身がstap細胞を作っての説明論文ができないというのなら第三者に委ねてstap細胞を作って証明してもらう以外科学者としての立場はないですね。研究を続けたいという彼女の希望を応援してあげたいと思うのは圧倒的に文化系であって理科女なんか反応は冷たく「科学者が自分の論文を間違えるわけがない」「その時点で失格」と手厳しい。彼女も人生を賭けて戦う以上は佐村河内小保方にならないように願うばかりだ。安倍ちゃんも命を賭けて政治をしているというわりには分けの分からない裁判結果をもちだして集団的自衛権の容認解釈に使おうとしている。佐村河内安倍とこちらは認定されてるけど。小保方さんもことを大げさにして灰色決着にしようとしないことだ「利権」が絡んでるとはいえ科学者としての矜持をもって自己暗示をといて事実を証明してみることだ。ここらで一服。ほら店から音楽が流れてきたよ。

みんなヒマそうだね。暑いのに俺が通ったらみんなが見るんだ。「いい楽器があるよ。買わないか」って。今回の水彩画展に出品した僕の作品「キャラバンミュージック」。会場での写真だからちょっと見にくくてゴメン。画像は間違えていないから。
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