昨日は旧暦の11月26日だったっけ。旧暦で言えば10月11月12月が冬なのだから今は冬の真っ盛りということになるのかな。日本の四季は女の神様が司っていてその感覚が日本らしいと思うのだけど冬の神様は「うつた姫」という。名前からすればあまりきれいそうな感じはないんだけど意外と美人なのかもしれない。宇津田とか打つ田とかの漢字を宛てる場合もあるとか。陰陽五行説から来たものだと思うけど日本に来ればこのように日本人の暮らしに溶け込むように変容して日本人の感覚にあうものとして生み出すのが日本文化だったはずなのに最近では誰が壊していったのか外国の文化や言葉をダイレクトに受け入れて使うようになっている。そこに日本らしさはない。このことに気づかないのだろうか?とブツブツ。それにしても昨夜の金星はキラキラと月の横で輝いてとてもきれいだった。そんなとき女神でよかったなぁ日本はと思うのです。
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