なぜ女性が男性よりも長生きするのかという永遠の謎は、体内で最も小さく、最も大きな細胞、つまり人間の生殖の中心である精子と卵子に帰着するかもしれません。日本の科学者たちは、脊椎動物で初めて、雌では卵子、雄では精子に成長する細胞が寿命の性差を引き起こし、その細胞を取り除くことで同じ寿命の動物が生まれることを実証しました。この実験は、2週間で性成熟し、数カ月しか生きられない淡水種である小型のターコイズブルーのメダカで行われたが、研究者らは、同様の生物学的メカニズムがヒトや他の種の寿命の差にも影響を与えているのではないかと考えている。「メダカの老化過程はヒトと似ているので、必ずしも人間の方が複雑だとは思いません」と、本研究の筆頭著者である大阪大学の石谷徹教授は言う。「この研究は、ヒトの老化制御を理解するための足がかりになると思います」・・・・人間の元が生命の終着に起因してるなんて何とも皮肉な結果だね。始まりの終わり、終わりの始まりなのかな。まぁ小賢しく解き明かさなくてもいいんじゃないかという気もするけど。昆虫でも交尾が終わるとオスは死んでメスの餌になるんだから精子ってそういう性格なんだろうな。グッスン。
今日は朝から28℃もあります
梅雨というのに雨は降ってない
またまとまった雨で
帳尻合わせをするのは
ゴメン被りたい
去年もそうだったっけ
もう忘れている
だから生きていけるんだね
ゴメン