将棋で中学生の藤井四段28連勝のニュースが新聞のトップを飾った。歴代1位タイとの快挙。夕方藤井四段の単独インタービューをテレビでやっていてその中学生らしからぬ落ち着いた風貌を見てふと「宮本武蔵ってこういう顔だったんじゃないか?」と思った。武蔵はアスリートだからやたらと勇ましいイメージで描かれることが多いのだが誰も武蔵に会ったことがないわけだから顔の造作はおいといて雰囲気は藤井四段に近いのではないかなと根拠なく思った。それほど彼は勝負師の顔をしてるから。多分武蔵も若い時から猛々しくはなかったんじゃないかな。毎日武道のことを考える十手先を読むと習慣に顔は思考顔になっていくのではないだろうか。今まで映画やテレビで与えられた粗野で猛々しい武蔵像が崩れていく。表情を表に出さない者たちの戦い。「巌流島の決闘」のイメージが変わっていく。その先の一手。守り、攻める。いかに相手の攻撃を読むか?興奮もあるだろうけど一対一の戦いは意外と心理戦だったんではないだろうか。と藤井四段のインタービューがいろいろな幻想を与えてくれてまた武蔵に思いを馳せる。
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