くじびき

2012-04-25 | 貿易業務
先週、某庁舎で「くじびき」をやってきました。
たぶん同じ会場にいらっしゃった方もいることでしょう。。

とある商材の輸入枠の申請+抽選に参加してきました。
輸入枠の割り当て抽選といっても、今は往復はがきを出しておき、当選すると連絡がくる、という方式が多くなってきたようです。
ところが先週の抽選会は未だ昔のやり方。申請書の他、決算書やら登記簿やら果ては源泉徴収書まで準備して会場へ。
会場は40件の当選枠に対し、約240社が参加していました。

ご年配の方から、先日入社式を終えたばかりといった雰囲気の女の子まで会場に来ている人は本当にまちまち。
抽選はとにかく公平が第一ですので、
* 本抽選のくじを引く順番を決めるための抽選
から始まります。
文字通り抽選、で、箱の中に手を突っ込んで、番号札を引いていきます。
そして、その番号順に、本抽選のくじを引くわけです。

当たった方は別途手続きに回るので、遠くで見ていても誰が当たったかがわかります。
先述の女の子なんかが当たったりして、年配の通い詰めているような人がその次に外れくじをひいたりしているのを見ていると、なんともいえない哀愁を感じました。。ww

もちろん私のような中途半端な人間が当たりをひくわけもなく、事前に時間とお金をかけて準備した書類は、役人さんに見てもらうまでもなく不要なものとなったのでした。。