無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

この辺では珍しい虫発見(里芋&ショウガ)

2010-07-19 22:47:38 | 日々の自然菜園
本日、

30℃オーバーの暑い日が続きます。
昨日は、無事Azumino自給農スクール7月も開催できました。
(スクールの内容は、写真の整理が終わりましたら、別の日に報告しますね。)

最近、ブログご無沙汰で申し訳ございませんでした。
実は、3日間位寝込んでいました。
早くも夏バテ、最近14時間オーバーワークが原因でした。
たまった野良仕事と事務ワーク、ます。

今はお蔭さまで良くなりましたので、今日からブログもぼちぼち再開していきますね。


最近、行けなかった田んぼの脇の里芋&ショウガが草で埋没していました。
里芋と生姜は、田んぼの畦脇で育てるととても生育が良いので毎年そうしております。


葉っぱには、この辺では珍しい(安曇野では初めて発見)ハスモンヨトウムシ幼虫が里芋の下草の葉っぱにいました。
芋芋の葉っぱは無事でした。
(※里芋の葉っぱに乗せて撮影しています。)

この幼虫、実は里芋の葉っぱをむしゃむしゃ食べる大食漢の嫌われ者です。
こんなに大きくなるまで、下草(特にツユクサ)を食べていました。

ハスモンヨトウムシの幼虫は温かい地方には良く里芋畑に出てきます。
安曇野もだんだん温暖化で、越冬できる温かさになってしまっているようです。


今回、下草を全て刈って里芋、ショウガの根元に草マルチしてしまったので、
ハスモンヨトウムシにも畑から引越ししてもらいました。

これからどんどん暑くなり、雨も少なくなってくるので最後の草刈りをしっかりし、刈った草をしっかり野菜の株下に敷く、いわゆる草マルチをしておきたいものです。

梅雨が終わった今、これからの土の乾燥や、暑さに野菜の根がやられないように今しかできない最後の草マルチ。
しっかりしておきたいことの筆頭です。



コメント (8)
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