今日の読売新聞の朝刊に載っていた記事ですが、陸上自衛隊の定員をめぐって政府内の調整が大詰めだ。とありましたが、防衛省の15万5000人の維持に対して財務省は14万8000人以下にしたいと主張をしている!
本当にそんな事をしていいのか、陸上自衛隊の皆さんは常日頃から震災・防災などの大規模災害対策の為に一生懸命働いてくれています。阪神大震災や中越沖地震の時には、警察官や消防隊よりも前線で指揮を執り人命救助をしてくれたのは、陸上自衛隊の皆さんでした。
関西では、これから30年ぐらいの間に東南海・南海地震が想定されています。
その時に一番役に立つのは、この地域では陸上自衛隊・信太山第37普通科連隊の皆さんですよ!
民主党は、官房長官が自衛隊の事を「暴力装置」と大変失礼な事を言う政党なんで
、自衛隊の事を理解していないんでは無いでしょうか?
私は、今日も夕方に行って来ましたが、常日頃から自衛隊信太山協力会・貝塚支部事務局長の仕事をさせて頂き隊員の方々と交流があるので陸上自衛隊の皆さんの苦労は大変よくわかります。だからこそ今回の防衛大綱について疑問と不安を感じます。
自民党政権なら、こんなバカな議論は絶対していません!政権交代の前に一番心配だったのが外交と防衛問題でした。自民党の予想は的中し尖閣を始めとする外交問題は今では世界的に笑いもんになってしまいました。
これ以上国民に恥じをかかせるのは、止めて欲しいものです。
しかも国民の命を守ってくれている陸上自衛隊の人員の削減はやめて貰いたいものです。
一日も早く解散総選挙に持ち込まないと、外交・防衛・教育・景気対策と国民の不安が大きくなる一方です。
我々、自民党議員団が結束を固めて来年の統一地方選挙に勝利し解散総選挙に持ち込み国民の皆さんの生命・財産・暮らしを守って参ります。
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