・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



28日
市役所で、市長や担当課と打合せをしていました。
また、庁舎建替問題対策特別委員会の正副委員長で、議長に対して8月の代表者会議で、9月から始まる駐車場整備についての申し入れを行いました。
9月から前庭の工事が始まる事で、現在使われている職員駐車場を一般開放をする事になりましたが、市民の皆様にはご不便をかけるので、議員がそちらに止めるようにしようと提案をさせて頂きました。
おそらく、誰も反対は、されないと思いますが、8月に開催される代表者会議に提案します。

14時30分~16時までは、南出けんいち泉大津市長と岸和田で会って、意見交換を行いました。
基礎自治体の在り方や、これからの方向性など多岐にわたり議論をしました。
また、市立泉大津病院の建設についても相談されたので、国土交通省と厚生労働省へのアポどりをさせて貰うこととなりました。
南出市長とは、平成19年の市議会議員選挙前から付き合いがあり、これまでも一緒に汗を流して来た仲間です。
出来る限りの協力はしたいと思います。

18時からは、空手の稽古に行ってました。
貝塚市でも、市役所職員や市民の間で、新型コロナウイルスに感染される方が増えて来ています。
なので、しっかりと対応をしながら稽古を続けます。


※こちらから本題です。
現在貝塚市内では、「なぜ貝塚市議会では通らない?」議員報酬カットの条例が否決される
このようなチラシがポスティングされています。
なぜ否決されるのか理由をご説明させて頂きます。

まず、報酬削減については、4年に1度開催されることになった報酬審議会に決めて貰う事が全会一致で決められています。

そんな中、新型コロナウイルス感染症対策として財源を生む必要があると言い出して報酬を下げようと提案がされました。
私は、6月議会の中でも提案者へ質問をしましたが、残念ながらまともな回答を得る事が出来ませんでした。
これに着いては、インターネット録画中継が有るので.ぜひご覧下さい!

貝塚市では、市民に対して独自支援策を行って来ました。その金額は約10億8千万円でした。
これは、谷川とむ代議士と協力して国からコロナ対策交付金を頂き、第1次・第2次の合計額は、約10億8千万円でした。
また、3月末に国から特別地方交付税を2億7千万円いただいてます。
これについても、2月に自由市民で陳情に行った成果です。
そして、国からの特別定額給付金(1律10万円給付)についても、議員は給料がさがっていないから受け取るなとマスコミ報道でもありましたが、受け取らなければ国庫返納になるだけなので、受け取り貝塚市のお金にして、我々の夏の賞与から10万円を引下げる措置を行い、市長・副市長・教育長などの特別職も準じて頂いたので、220万円のお金を貝塚市に残す事が出来ました。
なので、新型コロナウイルス感染症対策として220万円のお金は、議員報酬削減として残しました。
この辺りの説明をしないまま、自分たちのパフォーマンスを繰り返している市民ネット貝塚の議員には、苛立ちを覚えます。
新型コロナウイルス感染症で、貝塚市民が困っている時に、我々議員は後援会の皆様にお願いをしてマスク・消毒液・フェイスシールドなどの寄付をして貰いました。
そんな中、市役所へもろくに顔も出さず、報酬削減の提案理由の中に、「多くの市民が困っている」というた割には、どこの担当課にも相談をしてなかったのは、驚きました。
作り話しとしか思えません!
だから、報酬削減を出して来てもまともな議員は、否決するんです。
多くの議員は、マスクなどを寄付して貰い市民に貢献されています。
私は、働いていない議員は報酬削減しかアピールが出来ないからだと思っています。
個人的には、報酬を上げてまともな議員を増やす方が貝塚市の為になると確信しています。
これまでも、何度もブログで書いて来ました。

今朝、平岩議員のチラシが我が家にも入っていたので、説明の意味を込めてあえて書かせて頂きました。
平岩議員は、今年に入ってからの公務で、新年互礼会・出初式・成人式には、欠席してます。
これまでも、西小学校や西幼稚園/第一中学校の入学式・卒業式・運動会など来ない事が多数ありました。
たまに来ても、西幼稚園の卒園式で携帯の着信音を鳴らすという恥ずかしい事をしています。
市役所にもほぼ来ません!
なので、報酬削減しか言いようが無いのだと思います。
残念な議員です。
私は、不必要な報酬削減には、これからも断固反対して参ります。
報酬が下がる時は、報酬審議会の答申が出て、この金額だけ下げる事が望ましいとなれば、必ず従います。
いずれにせよ、もっと市民に役立つ情報をチラシに書いてポスティングをするべきだと思います。

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