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田中がくBLOG



6日
昨日の貝塚市は、朝から激しい雨が降ってました。
午前中は、市役所で担当課長たちと打合せでした。

13時30分からは、貝塚市から人吉市へ向けて災害復旧支援として救援物資を送る為の出発式が行われました。
マスク・防護服・消毒液などは、これまでの救援物資に無かったような物です。
現在でも完全に収束されていない、新型コロナウイルス感染症対策は、救援物資としては必要です。
この他にも、飲料水・タオル・毛布・アルファ化米など、10tトラックに積み込まれました。
藤原市長の迅速な対応は、テレビでもニュースなどで報道され、自民党所属の議員からは、「なぜこんなに早く対応ができるのか」などスピード感に驚きの声が上がってました。
運搬をしてくれる運送屋さんとは、災害協定を結んでいていち早く対応に答えてくれました。
これが、現在の貝塚市の姿だと多くの皆様にご理解を得られたと思っています。
議会でも、激甚災害指定されたら議員から、義援金を集めて人吉市へ送ります。




人吉市は、熊本地震の時に、自由市民の会派で視察へ行きました。
人吉市選出の県会議員溝口こうじ先生とは、自民党青年局で一緒に活動して来た仲間だったので、案内をして貰いました。
人吉市役所は貝塚市役所と同じ設計事務所が設計されたので、瓜二つでした。
そこで、様々な事を教えて頂き、貝塚市役所を軽くしないと地震に耐えられない事が解ったので、窓の日よけになっていたルーパーを取り外しました。
そして、人吉市が市長選挙の時に庁舎建替え賛成派と反対派が戦い、反対派が当選されたのですが、その半年後に熊本地震が来て、庁舎が全く使えなくなり市内の各所に分散されているのを見せて頂きました。
地震のあと、人吉市の市民は、庁舎建替え反対をした市長を当選させた事を悔やんでいるというお話も聞かせて頂きました。
なので、貝塚市でも同じ過ちを犯さないように庁舎建替えを強く訴えて、今年度から工事着手されることになりました。
そう行ったご縁がある人吉市へ救援物資を送る決断をされた藤原市長には、敬意を表します。
今回の災害支援は、議会は一切聞かされていなかったので、議会軽視だと言う議員も出て来るかも知れませんが、それは仕方ないとは思います。
今後の事もあるので、次の9月議会では、その辺りを質問したいと思います。
私は、以前から議会の一般質問の中で災害協定を他府県の市と結ぶべきであると主張して来たので、今回の対応は、その足掛かりになればと思っています。
いずれにせよ、困った時はお互い様なので、協力が出来て良かったと思います。

夕方は、腰が痛かったので、クイックマッサージへ行ってから、空手の稽古へ行きました。
本来なら、7月は進級審査があるのですが、コロナ禍の中、2ヵ月ほど稽古が無かったので、今回は中止する事にしました。







今日は、夕方から羽曳野市へ行って松村尚子羽曳野市長候補の応援をして来ます。



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