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田中がくBLOG



29日(水)
午後1時30分から、北九州市若松区にあるエコタウンで「次世代エネルギーパーク」の視察をさせて頂きました。
始めに、約1時間ほど映像と施設の説明を受けてから、現地視察に行きました。
この施設内の設備は、11年前から稼働しているそうです。
まず、風力発電が10基あり15000kWを発電していると説明があり、その後太陽光発電では5600枚のパネルから1000kWを発電していると説明が有りました。
そして、1番驚いたのは、電源開発(株)さんが、テスト的に行っている、石炭ガス化で火力発電をしているのにCО2を一切出さないというシステムです。
来年度から、このシステムを用いて中国電力と共同で新しい施設を作るそうです。
次世代の新エネルギーがどんどん生まれているので、将来的には、脱原発も不可能では無いと確信を持ちました。
3時40分まで、施設内の視察をさせて頂いて1日目が終了しました。











30日(木)
午後1時~3時まで、熊本市役所で「日本一地下水都市くまもと」の推進を視察させて頂きました。
熊本市では、阿蘇山系から流れ出る豊富な水源から100%地下水を誇り、良質な水を市民へ提供されています。
また、それを維持する為に地下水かん養事業を行い地下水の保全にも取り組んでおられます。
市民の皆さんに対しても、「水」検定を受験料無料で行い関心を高めています。そんな中、熊本市から「貝塚市さんは、水道料金が安いですね」とお褒めの言葉を頂きました。
貝塚市では、約30億円をかけて津田上水場の整備を行うので、何かヒントになればと思ったのですがちょっと難しかったですね!
熊本市の浅い井戸(10メートルちょっと)に対して貝塚市の深い井戸(何十メートル)を掘るのには、経費が違いすぎました。
それでも、自己水の大切さというのは、共通してるので無駄にはなりませんでした。
視察が終了後には、市役所前にある熊本城を見学して2日目を終了しました。





31日(金)
午前10時~11時30分まで、玉名市役所で「玉名21の星事業・一区一輝運動」を視察させて頂きました。
玉名市は平成17年10月に1市3町が合併をして現在の玉名市になっています。
玉名21の星事業は、旧玉名市の13小学校校区で始まった事業を合併後には、21小学校校区へ広げて平成25年度末が最終の事業年度になるそうです。
事業内容は、街並み景観の保存・整備・創出/地域コミュニティ再生・交流/地域の歴史文化の継承/地域の資源を生かした取組/将来を担う子どもたちを育てる取組/地域環境の改善、防犯などを行っています。
事業期間は、平成18年~25年度で、助成額は「まちづくり計画」の策定に1校区50万円を限度として助成
「まちづくり事業」の実施で1校区500万円を限度に助成・「まちづくり活動」の実施で1校区30万円を限度として助成(※費用の5分の4以内)
事例では、公園の整備や花植え活動/清掃活動/通学路の青色防犯灯の設置/紙芝居など、各校区で創意工夫を凝らして頑張っているそうです。
事業年度は、終了しますが、続けて欲しいと要望が多いので来年度以降は名称と助成額を考慮して引き続き継続していけるように検討しているそうです。
貝塚市でも、福祉委員会やPTAなどで、よく似た行事を行っていますが、市の持ち出し予算が全く違うので、これからの検討課題にして行きたいと思います。
3日間の視察でしたが、実りある内容だったので、今後の活動に繋げて行きたいと思っています。





2月1日(日)
今日は、午前9時過ぎにコスモスシアター前にボランティアフェスティバルのお手伝いへ行ったのですが、多くの皆さんが来てくれていたので、ほとんど見ているだけでした。(苦笑)
暖かかった事もあり来場者は、1000人以上でしたが、お手伝いの皆さんは、とても働きやすそうでした。
私は、お昼前に帰って来たのですが、午後からはコスモスシアターの中で演芸やお楽しみ抽選会などが3時ごろまで行われます。


この後の予定は、午後6時からMOA会員の皆さんに市政報告をさせて頂き、終了後にはMOA会員の皆さんの新年会に藤原市長と一緒に参加をさせて頂きます。

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