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水道停止

2006年12月20日 23時15分37秒 | 携帯より
水道が止められました(◎-◎;)
通知が来ていたのですが、今年の6月分から10月分が未納だとか。引き落としのはずなんだけどなぁ?
せっかくのチャンスだから、そのまま放置してみましたところ、期日の翌日に停止されました。はやい。昔は水道は最低限のライフラインであるということでさらに数ヶ月待ってくれていたものです。ただし、水は完全には止められずチョロチョロは出てきます。
お風呂は二時間で入れます。食器はなんとか洗えます。困るのは洗濯ですね。このごろは洗濯機でバシャバシャ水を使うので、たいへんです。お風呂の残り湯を使って、せっけんと洗濯板で洗えば乗り切れます。毎日お風呂で洗えばよいわけですね。しかし放り込んでおけば、出来上がる洗濯機と比べるとずいぶんな手間です。家族がいれば家事労働の専従者=主婦が必要になります。いまのように共働きじゃないと、子供を育てるに十分な収入が得られないというような状況になっていたら、社会の維持は不可能ですね。それを支えているのが家電製品です。

こうして考えてみると、資源を文字どおり「湯水のように」使って、現代の生活は成立している。
水道もガスも電気もないと不便ですがなくても生活はできます。そうしたところで、旧来のライフスタイルを少しずつ不便であっても、守ろうというのが「スローライフ」です。そこには効率至上主義ではない、人と人、人と環境への英知がある。日本では、スローライフは有機野菜を食べることになって、ウォルマートなんかの経営戦略から出発したロハスと一緒になってしまう。
たまには不便さもよい刺激になりますね。

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2 コメント

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Unknown (fem)
2006-12-21 16:31:55
そのわずかにでている水道分のお金は他者の水道代から補填されています。スローライフ?はっ?
現代人批判していい気になってるだけでしょう?
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コメントありがとうございます。 (玉野)
2006-12-21 18:01:30
まぁ、わざわざ金を払わないで実験しているので、そういうことになりますよね。

なので、さっそくお金を払って、開栓してもらいました。

しかし、技術的な不備なのか、わざとなのかわかりませんが、その程度の「隙間」はあることを確認し、いまの資源浪費を少しは考えようという、自戒の意味で書きました。
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