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Steel Pan 珠(たまき)

*スティールパンのライブ情報、レッスン、ひとりごとなど☆
*神田・自由ヶ丘・山梨でレッスン開講中!

80曲目の、スティールパンで童謡唱歌!

2023-03-21 10:40:00 | スティールパンで童謡唱歌
なーんとー!!!
80曲目ーーー!!!


3月末で90曲。
いろんな場所で、iPhoneで撮影して編集してだから、画質や音質は微妙?ながら、続けることに意義ありー!!!ってことで励んでおります。

3月末までは曲も決めてあるので一安心。
そろそろ4月の曲を考えなければ。。。


3月21日、春分の日。
お墓参りには行きましたか?
(私は週末行きます🙏じーちゃんばーちゃんおじちゃんご先祖さま、遅くなってごめんなさい🙇‍♀️)

今日の歌もかわいいです😊

スティールパンで童謡唱歌(80)
『おつかいありさん』
作詞:関根榮一
作曲:團伊玖磨


この曲は、1950年(昭和25年)にNHKラジオ番組「幼児の時間」向けに作曲された子供向けの歌です。

とにかくかわいい!
大好きな歌です!

一生懸命に働く小さな働きアリたちが、あまりに頑張りすぎて、アリさんとアリさんが"こっつんこ"!…とぶつかってしまうのが1番。
2番は、"こっつんこ"したそのショックで、おつかいの内容を忘れてしまった!という内容。

よくこんなかわいらしい童話の世界のような物語が綴れますよね!
メロディも、ちっちゃい子に話しかけるようなリズムが、そのままメロディに生きているような…そんな感じがします!

作曲者の團伊玖磨サンは『おつかいありさん』『ぞうさん』、『やぎさんゆうびん』など、「〇〇さん」シリーズの幼児向け童謡の名曲を次々と手掛けていったそうです!


昨日、とんでもないミラクルが起きて、スティールパンを俄然やる気になりましてね。
がんばる!もっとがんばる!
憧れの方に少しでも近づけるようにがんばる!って思いました。
野望は叶う!叶えるのじゃー!!!!!😁

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3/20〜!"スティールパンで童謡唱歌"のおかげで!?毎日があっという間!

2023-03-20 09:50:00 | スティールパンで童謡唱歌
おはようございます!
昨日かなフィルサンのコンサートのことを書いて、出会った方に"公開メッセージ"をしてましたが…笑

あ…、楽器のケースだ…あの大きさだと何の楽器だろう?って興味が湧いちゃって、つい話しかけてしまう…という。。。いつもの感じ…笑。

袖ふれあうも多生の縁でございます。
それをしっかり生かして偉いぞ!と褒められたことがありまーす🎶😁
(褒められたことが書いてある記事はコチラ!)

ちょうど、今月の月刊タマキィー・付録?の、"東海道線で席を譲ったことがきっかけの、おじいちゃん物語"第11話が、↑この過去のブログに書いてある"キラキラの赤い腕時計"です😊
(先日大好きなカフェで書き書きしていた時の写真✨)


もう3/20なのでね。今月号を書かないと間に合いませんの…😅
やることいっぱ〜い、たのしいね〜❗️😆

では本日の曲いきましょう!

3月20日。
スティールパンで童謡唱歌(79)
『すうじのうた』
作詞:夢虹二
作曲:小谷肇


「すうじの1は なーに?」って、歌ったことありますよね?
数字の見た目・形状をいろんなものにたとえた歌です!

この曲は、1950年代後半にキングレコードより発売された幼児向けの童謡です。

歌の中の"5拍"の間に、数字の見た目や形状であるものを入れる!って結構大変ですよね!?

私は「4〜8」をすっかり忘れておりました!
以下、1〜10の形はこちら!

1→工場(こうば)の煙突
2→お池のガチョウ
3→赤ちゃんのお耳
4→カカシの弓矢
5→お家の鍵
6→タヌキのおなか
7→こわれたラッパ
8→棚のダルマ
9→おたまじゃくし
10→煙突とお月様

◎作詞者の夢虹ニサンは、古本で1円で買った北原白秋全集を読んだことが、作詞家を志すきっかけとなったそうです!

《演奏について…》
1番が短く、メロディもシンプルなので、1番ずつ転調してみました!笑
C→C♯→Dと弾いてみました☆


3月は年度末なので、非常勤講師の仕事も少なくなっています。
(契約上限時間に達したため)

休みでもじっとしていない私ですが…。
スティールパンの時間やクラシックの勉強、刀装具の勉強に、手紙や"おじいちゃん物語"を書き_φ(・_・…など、思う存分時間を使えて充実です!
イベントに向けての連絡とか、"やらないことがない"という瞬間がないので、コツコツ進めています。(部屋の片付けはそっちのけ〜!笑)

午後はスティールパン漬け♡
いってきまーす!


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今日(3/19)コンサート会場でお話しした方へのメッセージと、今日のことブログ!笑。

2023-03-19 21:50:00 | おべんきょう!?
まず、お知らせ・メッセージです!
♪ピンポンパンポ〜ン♪
【3/19*かなフィルサンのコンサートでトランペットを持っていらして、兄と私とお話ししてくださった男性さまへ…😆】
ジャズを習っているとおっしゃっていた時にお話ししたらよかった!!!と思ったので、この場でオープンにメッセージです!笑。
もし"ラテンジャズ"にご興味がありましたら、おすすめライブがございます!!!
私が出るわけではないですが💦
私が思う"スーパートランペット奏者"さんのライブです✨
お忙しい時期かもしれませんが、聞いてみたい・行ってみたい!と思っていただけましたらご連絡ください!詳細お送りします😆(※ナンパではありません…笑)

さてさて、ボンバードドーン!!!な写真をドーン💥笑。


小田原に行ってきました!!!
いつでも車移動🚙💨
兄とは現地・座席で待ち合わせ。
兄はクラシック好きになって20年…って言ってたけれど、私はここ1年〜1年半かな?ハマったのは。
浅っ!!!!!w
20年っていったら、私のスティールパン歴と一緒だ!

ずーっとずーっとスティールパンに一生懸命で、コロナになって仕事がゼロになり、スティールパン仲間に誘っていただいた東京グランドソロイスツのコンサートに行ったら出会ってしまった石田泰尚さま!!!😁

それまで人様のライブやコンサートに行くことはほぼなかったのに、毎月のようにあちこちコンサートに行くようになりました。
(勉強になることばかり!自分でも勉強する気持ちにもなれたし!)

東京グランドソロイスツの石田さんきっかけで石田組、YAMATO String Quartet、かなフィルなどなど、、、
そして石田さんご出演のクラシックTV"3人のコンマス"回で知ったN響のMAROさま✨(スキ♡ww)

うっすら知ってはいたけど、ドラマ"リバーサルオーケストラ"でチャイコフスキー交響曲第5番(=チャイ5…って何でも略しちゃいけない!?ですがw)を改めてちゃんと聴いて、オォー素敵✨ってなったらすぐ行動するのが私。

…と同時に、いつも流れもいいので(笑)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団サンのコンサートで、チャイ5も聞けるコンサートが、数日後小田原である!スケジュール空いてる!(本当は演奏で埋まっていたい💦)小田原なんてすぐそこだわっ!!!と、3分後にはチケット予約完了w
(で、昨日兄も行くことになって…)

はぁ〜、よかった♡
写真撮っていいですよタイム☆
遠くてぼんやりですが。。。


2階席のイチバン後ろだったけど、音が飛んでくるのを全身で感じ取ってました🎶生音サイコー!!!


しかし。
飴🍬のビニール音…本当あれはやめてほしい。お怒りモードでしたよ、私は!!!
過去最高大きな音でした。
それも1回だけじゃなくてねぇ…😭
しかもあちこちで。耳はいい方なので、聞こえちゃうんですわ。
そこが残念でした。

チャイ5❣️
あちこちのオーケストラさんのチャイ5を聴きたくなりました!!!

生で聴きたいけど、まだコンサートがあるかどうか調べてないので、兄にオススメCDを借りてきました!!!
(クラシック好き20年はホントだった!?→兄宅に送って行ったら、ざっくりこれオススメのCD!!!って持ってきてくれた!さすがや!!!😆)

って、あれ?ベートーヴェンばっかじゃーん!🤣
あ、あった、チャイコフスキー!!!w

なにやら、人生を変えた1枚…とか、こっれはほんっとにすげえから!…の1枚とか、いろんな思い出があるそうで、大事だから!って、ちゃんと"布の袋"に入れてきましたww(🤣)
あ!しかも、私が佐賀のバルーンフェスタで演奏した時に買ったお土産の袋ー!!!(使ってくれててちょっと嬉しい😊)




家にヘッドホンあったかなぁー…
音に浸りたいなぁー…
ひとまずイヤホンでいっか。

とりあえず、まずは借りてきたウィーン・フィルのチャイ5、聴きまーす🎶
明日の「スティールパンで童謡唱歌」everydayの準備もしながら。

あー、いいイチニチでした!
ありがたき幸せ🙏✨
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動物たくさん出てくる童謡唱歌♪(78曲目)

2023-03-19 08:55:00 | スティールパンで童謡唱歌
ちょいとアフリカ大陸の各地にひとっ飛びしてきました!笑。
キリンさんにも会いました♡🤣




今日の曲は、動物がたくさん出てくるから、ちょうどいい写真だったかも☆😆キリンは出てこないけど…笑。


3月19日。
スティールパンで童謡唱歌(78)
『あらどこだ』
作詞:神沢利子
作曲:越部信義


楽しい歌で、手遊びなどと一緒に歌われるようですね!

いろんな動物の"耳、ひげ、つの"に関して。
以下は歌詞ではないけれど、内容としては、、、(著作権的に歌詞はNGかな?…と!)

ロバの耳は上向き、
ゾウの耳は下向き、
私の耳は顔の横…
じゃあ、ワニの耳は??

なまずのヒゲは下向き、
ネコのヒゲは横向き、
ヤギのヒゲはあごの下…
じゃあ、ブタのヒゲは?

牛のツノは頭、
鹿のツノも頭、
サイのツノは鼻の上、
じゃあ、ライオンのツノは?

3番まである歌詞に対して、すべて最後に「あらどこだ?」って歌詞が入っていて、私でさえも、ん?どこだっけ?ってなってしまうような面白くてかわいい歌詞です!

◎作詞者・神沢利子サンは、福岡県出身の児童文学作家さんです。現在99歳ですって!
なんと!なんと!
調べていて一番驚いたのは、私も大好きだった『くまのこウーフ』の作者さんだったこと!!!!!うわぁー、懐かしいっ!!!ここで繋がるとはまたニコニコしちゃいます!!!


◎作曲者・越部信義サンは、1/18にアップした『おもちゃのチャチャチャ』も作曲されています!
また『勇気一つを友にして』や『鉄人28号』『パーマン』『ドラえもん(旧)』(←私も知らない世代のドラえもんのようです...)、『みなしごハッチ』!!!など、代表作がたくさんです!
劇伴音楽で『ドラえもん』『サザエさん』なども!
あの曲この曲、越部さんだったとはー!!!という感じでした!

今日はちょっくら小田原まで行ってきます!
目的地で兄と合流。
(↓こちら昨日のTwitterでつぶやいた文章w)
※↑解説…リバーサルオーケストラというTVドラマに審査員役として石田泰尚さんが登場!
私は時間通りドラマを見ていたので知っていましたが、兄は録画を見てたみたいで、時差で教えてくれました。
そのドラマの中でチャイコフスキーの交響曲第5番(通称"チャイ5")が演奏されていて、その曲が小田原でのコンサートの演目に入っていたから行こうと思ったのであります!…しかも、そのドラマの中で演奏をしているのが神奈川フィルハーモニー管弦楽団さん(石田泰尚さんが首席コンサートマスター…だけど今日はいらっしゃらない)で、なんだかいろいろ繋がって重なったので小田原までドライブがてら行くことにしたとです😊

最近気になっているチャイコフスキーについて、ちょっと勉強しておきました☆
調べ方として、作曲者の生まれた年代とか、古典派とかなんとか、最初からあれこれ調べ始めると範囲が広すぎて大変なので、その時調べたい!と思ったものから。

あとで年代とかの順番でこの手帳に入れていけばいいのだ💡
まだ少ししか書いてないけど。


やりたいことがいっぱいあるくせに、さらにやることを増やす!
癖です、ハイ。😆

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かわいい曲♪

2023-03-18 08:45:00 | スティールパンで童謡唱歌
おはようございます。
雨ですねぇ…。
まぁ、うるおうからたまにはいいか…と思いつつ、いや!!!卒業式の学校のために少しでもいいから止んでくれよぉ〜!!!と思った朝でした。。。(でもなぜか、クシャミと鼻詰まり💦)

先日。とある場所にあったボケの花がとてもとてもかわいくて😍
プラスチックか何かの造花?と思ったほどくっきりハッキリのお花ちゃんに惚れ惚れしておりました🎶


あー、かわいい!
ツボミがまるまる😆


色がもう好きすぎる!


春はいろんなお花が素敵に咲いてていいですねー!!!

さて本日は。
特に"しばり"はなく、なんとなく春っぽいかわいらしい童謡です!

3月18日。
スティールパンで童謡唱歌(77)
『かわいいかくれんぼ』
作詞:サトウハチロー
作曲:中田喜直


『かわいいかくれんぼ』は1951年に発表された日本の童謡です。

1番の歌詞では、ひよこがお庭でかくれんぼする様子が描かれています。
上手にかくれたつもりでも、"黄色いあんよ"が見えてしまう…というかわいらしい内容です。

2番の歌詞ではスズメが屋根でかくれんぼするけど、"茶色い帽子"が見えちゃって…

3番では子犬が野原でかくれんぼをするけど、"かわいいしっぽ"が見えちゃってるよ!

…と、みんなかわいらしいオチが付いてます☆(о´∀`о)

ひよこ、すずめ、こいぬ、それぞれのイメージ(絵)がすぐ思い浮かべられるような歌詞に、やさしいメロディ。
とても"ほっこり"して癒されます。
こどもが歌っている姿もかわいいけれど、大人になっても懐かしさ&童心に帰ることができるような、素敵な曲ですね♪


◎作詞者のサトウ・ハチローサン(1903-1973)の代表作は…
『リンゴの唄』『ちいさい秋みつけた』、『うれしいひなまつり』など。

◎作曲者の中田 喜直サン(1923-2000)の代表曲は…
『夏の思い出』、『雪の降るまちを』、『めだかの学校』など。
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3月17日!ドキドキドン!!!

2023-03-17 07:20:00 | スティールパンで童謡唱歌
昨日の朝、植物にお水をあげて顔を上げたらこの影!!!😆
肩幅以上のボンバー!!!ってTwitterにつぶやいたのちに…

Facebookの"過去の今日"の投稿におんなじことが書いてあって笑いました!6年前!

当時は花粉症が酷くて…のマスクでした💦
長崎(大村)から宮崎に行く朝の写真でした!(車でね🚙💨)


その時のブログ!

まぁ、よく飛び回っていたこと!😆

さて、予告通りの私が小さい頃から好きだったこの曲!いきましょ!!!

3月17日。
スティールパンで童謡唱歌(76)
『ドキドキドン!一年生』
作詞:伊藤アキラ
作曲:桜井順


『ドキドキドン!一年生』は1986年の子供向けの歌。フジテレビ『ひらけ!ポンキッキ』内で放送されていました。

この曲が楽しみで楽しみで…!
母が見ていた朝ドラ“澪つくし"とのチャンネルバトルです!笑
(母は普段からあまりテレビを見ない人だけど、"澪つくし"は見ていた気がする…w)…と思ったら、澪つくしは1985年でした!笑。
まぁでも、時期は違えど、澪つくしvsポンキッキはあったかも!😁

さてさて、大好きなこの曲。
歌詞の中では、小学校への入学が近い幼稚園児の期待と不安が描かれていて、「ドキドキするけどドーンと行け」というあたたかい作詞者のメッセージが素敵です!


◎伊藤アキラサンは、歌謡曲やアニメソング、コミックソング、CMソングなどの作詞を幅広く手がけ、その作品数は1000曲を超える大物作詞家だそうです。
『ひらけ!ポンキッキ』関連では、『ドキドキドン!一年生』のほか、『はたらくくるま』シリーズなどを作られているようです。
CMソングでは聞き覚えのある、あの歌この歌!知ってびっくりしました☆
→『パッ! とさいでりあ』、日本香堂『青雲のうた』、『かっぱえびせん』、『サトームセンCMソング』、『石丸電気の歌』など!
名曲ばかり〜!!!
その他、『南の島のハメハメハ大王』、アニメ「うる星やつら」主題歌『ラムのラブソング』なども…ということで、いたるところで伊藤アキラサンによる歌詞を耳にすることができるとのこと。

◎作曲者の桜井順サンは、富士フィルム「お正月を写そう」、味の素「コーヒーギフトはAGF」、西武「夏市・冬市」など、有名なCMソングを数多く手掛けているそうです!
『石丸電気の歌』では、この『ドキドキドン!一年生』と同じく伊藤アキラサンと作詞・作曲コンビを組んでいるとのこと。

《個人的なお話》
母とよくこの歌を歌っていて、ふざけてこんな歌詞にしてました。(作詞者さん、ゴメンナサイm(_ _)m)
「〽︎さーくら咲いたら一年生、さーくら散ったら幼稚園〜!」って、桜が散ったら幼稚園(私は保育園だったけど)に戻っちゃう〜!みたいな替え歌。今でも強烈に覚えています。(桜を見るとたまに歌いますし…w)
そんな親子の思い出も"良き"ですねー!


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もうすぐ"いちねんせい"!

2023-03-16 08:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
春がもうあちこちに!
キレイですねー!!!




幹に蕾、これ好き❣️


卒園式や卒業式に桜が咲いていると、いい写真が撮れそうですね❣️
式の日にはいい天気になりますように✨

今日は、卒園して今度は一年生!ってことで、この曲です🎶

3月16日。
スティールパンで童謡唱歌(75)
『一年生になったら』
作詞:まどみちお
作曲:山本直純


この曲は、1966年に発表された童謡です。
幼稚園や保育園の卒園式でよく歌われていました。

ともだちをたくさん作って楽しい小学校生活をおくろう!という元気いっぱいの歌です!

内容とその主な流れとしては、「一年生になったら友達を百人作りたい」→「そうしたら百人で楽しいことをしたい」
100人で、
①富士山でおにぎり食べたい!
②日本中をひとまわり走りたい!
③世界中を笑ってふるわせたい!
かわいい歌詞ですよね!(^o^)

一方で、考えすぎじゃん?という捉え方で"怖い歌“になっていることがあるそうで!(私は初めて知りました!)
「友達100人できるかな?」→「100人で食べたいな!(かけたいな!・わらいたい!)」のところで、自分+友達100人=101人じゃないか!1人どこいったんだよ!!!…という話があるそうで。

いやいや、100人でって"大勢で"って意味でしょ?って私は捉えてましたが、世の中、スゴい想像力の方がいるんだなぁ〜と思いました。ハハハ☆
いや、真相はこうなんだぞ!ってことをご存知の方はぜひご教示ください!!!

◎作詞者・まどみちおサンの代表作は、『ぞうさん』、『やぎさんゆうびん』、『ふしぎなポケット』など。

◎ 作曲者・山本直純サンの童謡での代表作は、『歌えバンバン』、『こぶたぬきつねこ』、『だれもしらない』など。

明日は、私が小さい時から大好きな"一年生"に関係する子ども向けの歌ですよー!!!
✨🌸🎒🏫✨
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"卒園"シーズンの定番曲!

2023-03-15 10:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
久々にひどい鼻詰まりに悩まされてあまり寝られなかったワタシです💦
この時期はとてもいい気候で気持ちがいいのに、花粉症…ってのが辛いですねぇ〜😵
…昔よりは症状が軽いけど。
薬は病院のをもらってるので、なんとかそれで今期を乗り越えたい!!!です。

先日、実家から強い味方を借りてきました!!!
その昔、母が使っていたという幼児のうた150曲✨
あ、そういえば☆って曲がたくさんで助かります😊

世の中、卒園・卒業シーズン。

3月15日。
スティールパンで童謡唱歌(74)
『思い出のアルバム』
作詞:増子とし
作曲:本多鉄麿


『思い出(おもいで)のアルバム』は、1961年に、卒園までの1年間を振り返るミュージカル用として作られた歌…だそうです。
その後、1980年…1983年…とテレビ番組により、全国に広まったとのこと。

卒園式の定番曲ですね!

◎作詞は、墨田区江東橋保育園の元園長で"クリスチャン"の増子としサン(1908-1997)。

◎作曲は、調布市つつじヶ丘の常楽院で先代"住職"を務めた本多鉄麿サン(1905-1966)。
本多サンは20代の頃『鯉のぼり』や『春よこい』で知られる作曲家の"弘田龍太郎サン"に師事していたそうです。

クリスチャン✖️お坊さん、おふたりとも幼稚園の園長経験者という、異色コンビによる作品!ですって。

全部で7番からなり、2番から6番は春・夏・秋・冬の各季節での出来事が歌われています。

冬は5番と6番がありますが、5番の歌詞がクリスマスを扱っていて、仏教系の幼稚園などで宗教色を伴わない歌詞を好む場合には、5番を歌わずに全6番で歌唱される事例があるそうです。

《個人的なお話…笑》
ワタクシ、お寺さんでクリスマス…って、OK〜!ってところと、NG〜!ってところがあるのは体験しておりまして。。。

なので、最近の私のオリジナルカレンダーは、12月が"こたつとミカンと紅白歌合戦"だったり、"大掃除"だったり、"除夜の鐘"だったり、日本の風景・行事を大事に描いているんですー!ご存知でしたかー?😁







曲の話にちょっと戻りますが、私は卒園の時にこの曲で嗚咽泣きしていたのをうっすら覚えています!
永遠の別れでもないのに、しかも小さい頃なのに、どんな気持ちだったんでしょうねぇ?笑😆





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今日は「同じメロディでいろんな曲がある〜!」という童謡唱歌です。

2023-03-14 07:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
さて、日本昔ばなしシリーズ1週間が終わったので、本日からはまた違った童謡唱歌を🎶

いやー、しかし…昨日の夕焼けは綺麗でしたね〜!(でも私はなんだか少し怖くも感じてしまったんですが…💦)
でもでも!美しい色でした😊


昨日は朝から夕方までスティールパン尽くしでした!

会場のかながわアートホールでは、今日公開リハーサルが行われていて!!!
えー🤨知らなかったぁー!!!聞きたかったぁー!!!見たかったぁー!!!でしたが、ほんのちょっとチラ見させていただき、あとは練習室にこもってましたww

(…石田様はいらっしゃったのかしらー?笑)

さぁ、本日の曲いきましょう!!!
パンダいっぱい!!!
友達いっぱい!!!みたいな雰囲気で並ばせました❣️🐼🐼🐼❣️

3月14日。
スティールパンで童謡唱歌(73)
『ともだち賛歌』
作詞:阪田寛夫
作曲:アメリカ民謡


この曲を聞いてすぐに「まぁーるい緑の山手線、真ん中通るは中央線」って歌っちゃう人も多いかもしれませんが!

『ともだち賛歌』と同じメロディで歌える替え歌です!→『ヨドバシカメラの歌・CMソング』

または…「お〜たまじゃくしはカエルの子〜」じゃない?って思う方もいらっしゃるかもしれませんね!

『ともだち賛歌』(讃歌/さんか)は、アメリカ愛国歌『リパブリック讃歌』を原曲とする日本の子供向けの歌…ですって。
(実は、この曲のこと、メロディーは知っていたけど、ちゃんとは知りませんでした😅)

歌い出しの歌詞は「ひとりとひとりが腕組めば」。
ワールドワイドな友情・人類愛・地球愛など壮大なテーマが軽快なリズムとともに描写されています。

『リパブリック讃歌』は、19世紀アメリカ南北戦争の時代に誕生したアメリカ愛国歌だそうです。

原曲は、アメリカ南北戦争時の流行歌『ジョン・ブラウンの亡骸(John Brown's Body)』。

◎ジョン・ブラウンさんについて。
ジョン・ブラウン(John Brown/1800-1859)サンは、南北戦争直前の1850年代アメリカで活躍した活動家。
(時代的には、アメリカ民謡の父スティーブン・フォスターサンとほぼ同時期だそうです←『おおスザンナ』『草競馬』『故郷の人々(スワニー河)』『夢路より(夢見る人)』などを作った人!)

19世紀アメリカの南部州では、綿花やトウモロコシ栽培などのプランテーション(大規模農園)で黒人奴隷らが労働を課せられており、ジョン・ブラウンサンは、黒人奴隷らを解放しようと暗躍、最期は南部軍(政府軍)と戦い、命を落とした…ということでした。。。😢

彼の死後、北軍の兵士らの間で流行歌『ジョン・ブラウンの亡骸(John Brown's Body)』が歌われ、これに新たな歌詞をつけたのが、今日知られるアメリカ愛国歌『リパブリック讃歌(The Battle Hymn of the Republic)』になっている…とのこと。

話戻りまして。
『ともだち賛歌』の日本語歌詞は、原曲のアメリカ愛国歌とはまったく異なる内容の歌詞となっています。

◎作詞者の阪田寛夫サンの代表作
童謡『サッちゃん』『おなかのへるうた』『誰かが口笛ふいた』など。

最後には、いろんな国の言葉で「1!2!」との掛け声が歌われますが、
日本語「イチ、ニ!」
英語「ワン、ツー!」
ドイツ語「アイン、ツバイ!」
スペイン語「ウノ、ドス!」
…と歌われています!

そんなこんなで。
本日のスティールパンで童謡唱歌、終わりまーす!
また明日〜
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『羽衣』という文部省唱歌。

2023-03-13 07:11:00 | スティールパンで童謡唱歌
今回はですねー…
曲自体の解説がなかなか見当たらなくて、まとまらなくて、何日もかかりました💦


早速本日の曲に!

3月13日
スティールパンで童謡唱歌(72)
「羽衣」
作詞:林柳波
作曲:橋本国彦
文部省唱歌


1941年(昭和16年)発行『うたのほん(下)』に採録されています。 
『ひなまつり』『春が来た』『さくらさくら』『たなばたさま』『富士の山』なども採録されているようです。

本日は、まず歌詞を!

【歌詞】
白い 浜辺の 松原に
波が よせたり かえしたり
 
あまの 羽衣 ひらひらと
天女の まいの 美しさ

いつか かすみに つつまれて
空に ほんのり 富士の山


この歌詞にあるように、「白い浜辺の松原に」「空にほんのり富士の山」イコール「三保の松原」だと思いますが…。

あちこちでいろんな伝説があるようです。

羽衣伝説は世界各地に存在する伝説のひとつで、多くは説話として語り継がれているとのこと。

日本で最古の羽衣伝説とされるものは"風土記逸文"として残っていて、滋賀県長浜市の余呉湖を舞台としたものが『近江国風土記』に、京都府京丹後市峰山町を舞台としたものが『丹後国風土記』にあるそうです。

私が知っているのは「三保の松原」の羽衣伝説。天の羽衣の物語…か?

昨年だったか、(いや、一昨年だった!)、清水に1人でコンサートを見に行った時、三保が近い!…と寄り道したのを覚えています!

その時のブログ!大充実のイチニチだったみたい

◎三保の羽衣の話。
室町時代、この地に伝わっていた羽衣伝説と駿河舞を結びつけて編まれた"世阿弥"の謡曲「羽衣」があり、今でも、毎年10月上旬に羽衣の松の前では「三保羽衣薪能」が上演されています。

「羽衣」と題する唱歌は、4つほどあるようです。

《"三保の"羽衣伝説》
三保の村に伯梁という漁師が住んでいた。
ある日伯梁が浜に出かけ、浦の景色を眺めていると、一本の松の枝に見たこともない美しい衣がかかっていた。
しかし、あたりに人影はない。
(↑別の羽衣伝説では、海で天女たちが遊んでいた…と読んだことがあります。)

誰かの忘れ物だろうと、伯梁が衣を持ち帰ろうとした時、どこからともなく天女が現れ、
『それは天人の羽衣。どうそお返しください』
と言うが、それを聞いて伯梁は『これは国の宝にしよう』と喜び、返す気配を見せない。

すると天女は『それがないと私は天に帰ることができないのです』と言って泣き始める。
さすがに伯梁も天女を哀れに思い、
『では、天上の舞いを見せてくださるのならば、この衣はお返ししましょう』
と言うと、天女は喜んで三保の浦の春景色の中、霓裳羽衣の曲を奏し、返してもらった羽衣を身にまとって、月世界の舞いを披露した。

ひとしきりの舞いのあと、天女は空高く、やがて天にのぼっていった…というお話。

(やはり、これは"三保"限定の羽衣伝説ですね!最近読んだ『天の羽衣』とちょっとストーリーが違いました!やはり、諸説あり!ってことですね☆)

三保では、このときの羽衣の切れ端といわれるものが、近くの御穂神社(みほじんじゃ)に保存されている!とのこと。

前回の『さるかに合戦』でも、地域で登場人物が違うように、いろんな土地土地でお話が変わっているんですね!
またひとつ、勉強になりました。
(地域ごとに調べたくなるけど、それはまた別の機会に…!😁笑)


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