Phoebe Snow's Soulful Sound
フィーヴィ・スノウといえば「詩人(Poetry Man)」だと思うが、ここでは
「サムシング・リアル(Something Real)」を和訳しておきたい。
「Something Real」 Phoebe Snow 日本語訳
あなたが何を感じてどのように受け止めたのか全てを私に教えて欲しい
あなたは身構えることもできるけれど
心を開いてあなたの夢を分かち合うこともできる
あなたは真っ向から拒絶し続けることもできるけれど
私に面と向かって泣き出すこともできるのよ
だって私が手を差し伸べる今回が
私の最後の試みかもしれないのだから
私は自分が死ぬ前に何かリアルなものが欲しいのよ
私たちは可笑しくなるまで泣くだろうし
涙が出るまで自分たち自身を笑いのめす
もしもあなたが怯えているのならば
私はあなたの懸念を振り払うようにしてあなたを抱きしめるだろう
既に私はあまり素行の良くない人たちと繋がっている
私は恋人を連れてぶらぶらして過ごしているけれど
私が手を差し伸べる今回が
私の最後の試みかもしれない
どうか私を助けて欲しい
私はあなたから何かリアルなものが欲しいのよ
私が命を惜しむ必要がないような何かが欲しい
私は自分が死ぬ前に何かリアルなものが欲しいのよ
私たちは夜が明けるまで一晩中愛し合えるし
何時間話続けても私は決して飽きることはない
あなたに嘘をついて欲しくはないけれど
あなたほど嘘が上手い人はいないわよね
私はあなたから何かリアルなものが欲しいのよ
私が命を惜しむ必要がないような何かが欲しい
私が本当に感じることができる何かが欲しい
とても秘密にしておくことができない何かが欲しい
私は自分が死ぬ前に何かリアルなものが欲しいのよ