ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

イタリアに学べ!

2024-06-20 | 政治


政治家の施政方針に必ず出てくるテーマが、
災害に強い防災に取り組むというもの。
最近TVで見ていたら、日本同様の地震国
イタリアの場合、市民保護局という
国家機関があり、
T(トイレ)
K(キッチン)
B(ベッド)
を48時間以内に届けられる体制を作って
いるそうだ。
欧州、アジアの国々は国家機関として防災
の組織を作っているが、日本はそれがなく、
内閣防災担当が90名いるだけ。
これまで、私のイタリアのイメージは
マフィアがのさばるEUの問題国、
でもやるべきことをちゃんとやっている。
日本は全くできていない。
日本の行政は、自治体も国も掛け声だけの
防災をうたい、ことがあれば作業服を着て
現場視察をして、リーダーが先頭に立って
取り組んでますという姿を見せるだけ。
自民党の長老(麻生、森)が本気に取り
組むことなど想像できないよね。
野党はやるかねー?

で、地震が起きれば毎度毎度となる。

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