ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

75日経てば緩くなるよ

2020-06-16 | 政治


アラート解除から東京都の感染者が増えはじめ、40人越え
半数がホルトクラブの従業員で、集団検査の結果判明したという。
自覚症状はないらしく、ここに行ったお客への感染も当然
あったはずだが、その人たちは無自覚のまま町を歩き、友達に
拡散しているはずで、こうした人からの感染者は経路不明に
なるのだろう。第二波の流行は着々と準備され育成されている。
非常事態宣言でいろんな施設が閉鎖され、我慢の生活を
強いられたが、緩めたとたん、一気に噴き出したのが夜の町。
マスクなしで密着するから当然だが、これと学校、図書館、公園
等マスク着用で利用する一般の施設を一緒くたに扱う行政の
専門家の意見にきわめて違和感を感じる。
緩和後の感染増に対しても専門家の見方は
「決して驚く数値ではない、そうしたところを避ける注意を!」
というばかり。
注意しない人が感染し、自覚のないまま巷に菌をばらまくので
ワクチンができるまではこれらの見えない人数をできるだけ
抑える必要があり、やればできる効果も確認されたはず。
それなのに、ワクチンもないまま根拠もなく、全て緩和は
二次感染の拡大を待つ方針に切り替えた?
75日経って、緊張感も緩んだからいいだろうの得意政策か?
ジイサンは怒っている!