ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

有識者先生の常識はずれている

2020-06-18 | 政治

綿帽子を冠ったようなスパテイフィラムの花

私はSNSをやっていない。
よく問題になる匿名の誹謗中傷が許されているから。
最近も女子プロレスラーが死に追い込まれたことで、
有識者による研究会ができたようだが、他人を匿名で攻撃する
ことに対し、発信者を開示することがなぜできないか?
他人の攻撃をするからにはきちんと自分の名前を出すべきだ
と思うのだが、有識者はそう考えない。
理由は政治批判をする場合、発信者公開すると自由な意見が
言いにくくなるかららしい。
しかし、きちんとした政治批判をするには、先般の検察庁法改正
を廃案に追い込んだ際の有名人のツイッターにあったように
堂々と名前をだすべきだ。
名前を出すと個人情報が守られないという意見がすぐ出てくるが、
匿名で自由に他人の攻撃ができるというのは最低の行為だ。
許すべきではない。
いかがわしい性描写が雑誌にあふれていることに対しても
表現の自由という理由で制限できない。
有識者という大学の先生が出てくると、一般常識とずれた判断
がまかり通る感じがしてならない。