喜多方ラーメン＆温めぐりツーリング

今年のGWも自由時間がもらえたのでツーリングに、

去年は大雨でしたが、今年は1日天気も良く快適に走れました。

さて、朝4時に目覚ましをセットしましたが
もたもたしていたおかげで出かけたのは5時前という体たらく（笑）
一路、東北自動車道の矢板インターを目指します。
矢板インターからはバビューンと一気に磐越道の会津若松インターまでひとっ走り
ほんとにひとっ走り（休憩無し）だったので写真も無し（笑）

なぜそんなに急いでいるかというと朝一で喜多方ラーメンを食すため、
目的の店には8時ちょい前に到着
でもって、

すでにこの状態（笑）
GWでも朝一なら有名店でもすぐ食べられるだろうと思っていましたが浅はかな考えでした。
結局、1時間ほど坂内食堂に並んで

肉そば大盛りを食してきました。
本当ははしごして、あべ食堂にも行こうかと思ったのですが無理だと思って大盛りに、
塩味が濃い目でしたが意外とあっさりした風味でおいしくいただきました。
満足！

腹を満たした後は国道459号を西へ
この道いわゆる酷道でした。（笑）
嫌いではないのでいいのですが、久々のくねくね道で全く乗れていませんでした。
自分の下手さ加減にあきれ果ててしまいました。
そんな酷道をパスして県道を南下して国道252号へ
この道は山間を抜けていく気持ちが良い道でした。
途中、一休さんの看板が指差しているのでフラっと曲がってみたら
「福満虚空蔵尊」というところに連れて行かれました。

寄ったはいいが良く分からないまま参拝（笑）

ついでにストロベリーアイスを所望
お味は可も無く不可もなくといったところでしょうか

次なる目標は当然温泉、
最初の湯は、湯倉温泉
GPSに登録していたにもかかわらず行き過ぎました。（笑）
川の向こうにあるので注意しないと見落としますね。

なかなか雰囲気のある共同浴場です。

湯船は一つで混浴
おいらが行ったときには丁度家族連れが上がってきたところで貸しきり状態
程よい湯加減でのんびりと浸かっていると地元の方が入浴しに、
世間話をしているうちに何故かおいらは新潟から来た人と認識されてしまい話が変な方向に流れていきました。（笑）
それにしてもこんな良いお湯に100円程度で入れるとは、近所の方はうらやましい

お湯から上がり国道252号をしばし西へ行った後、県道352へ入り南下を開始
この道も程よいペースで走れてなかなか良いです。
程なく国道289号に接続して南郷方面へ
そのまま国道401号まで南下をして
次なる湯、

伊南村の古町温泉　赤岩荘
ここは町営（？）で結構しっかりした施設
内風呂と露天があり、源泉かけ流しで湯加減はかなり熱めでした。
ってか内風呂は水でうめないと入れませんでした。
今日はかなりの人出で切れ目が無く残念ながら浴室の写真は取れませんでした。
お湯は茶色の赤錆系で気分も満点です。
体の心まで温まり過ぎました。（笑）

さて、温泉はまだ続きます。
引き続き国道401号を南下して国道352号を左折
しばし進むと「木賊温泉」の看板が出てくるので右折して5Kmほど行くと
木賊温泉の岩風呂があります。
ここも有名どころなので人が一杯でしたが、
去年来たときには大雨で水没して入れなかったのでリベンジしないては無いですね。
物産店の駐車場に止めて川沿いの階段を下りて行くと
これまた味のある温泉が見えてきます。

脱衣所なんて女々しいものはありません（笑）
一応女性専用のはありましたけどね。
ここもとてもよいお湯でのんびりと浸かってきました。

ぼちぼち帰路に付くべく国道352号まで戻り東へ向かいます。
時間も午後3時を回り子腹が空いてきたので名物の裁ちそばを食べることに
よったお店は

「そば処 曲屋」

天ざるセット（1,500円）を頼んでみましたが、
時期ではないせいかそばの香りもいまいちでそれほどでもない、
天ぷらも油のキレが悪くてちょっとべっとり
ぜんまいのおひたしと「はっとう」と呼ばれるデザート（？）はなかなかおいしかったのでよしとしよう（笑）

再度お腹も満たしこれで心残りはないと国道352号を進み、
国道121号を南下始めると道の駅が、、、、、
当然寄り道をして

ソフトを食べる。（笑）
巨峰だっけかな？
とにかくブドウ系でおいしゅうございました。

今度こそ国道121号から国道400号を経由して帰路につきましたとさ

おいしいもの（？）をたらふく食って、
源泉かけ流しを3湯も巡れてほんと楽しいツーリングでした。

かえってトリップを見てみると553Km
日帰りとしては結構良い距離ですね。

そんなおっさんの平穏な一日