ケンのブログ

日々の雑感や日記

春の日曜日 飛んでったバナナ

2022年04月10日 | 日記
日曜日だし 春だし 新学期だし、
なんとなく、街を歩いている子たちを見ると、フレッシュな感じがします。

こういう時期の日曜日になると 天地真理さんが歌っていた「二人の日曜日」をいう歌のこんな歌詞を思い出します。

“”指折り数えて待った 二人の日曜日“”

いいな と思います。

だんだん コロナにも収まっていってほしいと思うのですが、、、。

自販機で飲み物を買いたいと思う頻度も高くなったように思います。

甘い飲み物は飲むだけで、カロリーがけっこうあることもあるので気を付けたいなとは思うのですが、、、。

■飛んでったバナナ
童謡「飛んでったバナナ」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければ幸いです。

子供のころ 歌のお姉さんが 歌うこの歌がかなり好きでした。

歌と一緒にアニメの映像がテレビに映し出されます。

バナナはふとしたはずみでとんでいき 小鳥のところに行き ワニのところに行き 最後は口を開けて寝ている船長さんのその口に飛び込んで食べられてしまう という内容の歌詞です。

最後、船長さんがバナナを食べるときの歌詞は、

もぐもぐもぐもぐたべちゃった たべちゃった たべちゃった です。

この最後のところが特に好きで繰り返し繰り返し子供のころは歌っていました。

↓「飛んでったバナナ」をカラオケDAMの音源に合わせて歌いました。

おじいさん、忘れ物です 鯉のぼり

2022年04月09日 | 日記歌入り
昨日 銀行のATMのところでおじいさんに ATMの操作方法を教えている男性の行員さんがいた。

無事にATMの操作を終えるとおじいさんは、小さい鞄をATMの機械の上に置き忘れて帰った。

行員さんは「おじいさん 忘れ物です」とおじいさんに呼び掛けた。

おじいさんは忘れ物に気づいて「ありがとう」と言った。

関西で 銀行の行員がお客様のことを「おじいさん」と呼ぶのを聞いた記憶がちょっとない。

やはり、ここは田舎なのかとも思う。


■鯉のぼり
文部省唱歌 「鯉のぼり」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければうれしいです。

五月人形が展示してあるのを見るとこの歌を思い出します。

  1. 甍(いらか)の波と雲の波、
    重なる波の中空(なかぞら)を、
    橘(たちばな)かおる朝風に、
     高く泳ぐや、鯉のぼり。
  2. 開ける広き其の口に、
    舟をも呑(の)まん様(さま)見えて、
    ゆたかに振(ふる)う尾鰭(おひれ)には、
     物に動ぜぬ姿あり。
  3. 百瀬(ももせ)の滝を登りなば、
    忽(たちま)ち竜になりぬべき、
    わが身に似よや男子(おのこご)と、
     空に躍るや鯉のぼり。

屋根より高いこいのぼり よりも僕はこちらの鯉のぼりの歌の方が好きです。

歌詞が文語調であるため 今日では「屋根よりたかいこいのぼり」が歌われ こちらの「甍の波と雲の波」はほとんど歌われないと調べたサイトに書いてありました。
そういえば 五月人形が展示してあるお店でも「屋根より高いこいのぼり」がBGMにかかっていました。

↓唱歌 鯉のぼり をカラオケDAMの音源で歌いました。

バイデン副大統領! 心もよう

2022年04月08日 | 日記歌入り
■バイデン副大統領!
ホワイトハウスに支持者が集まっています。

今日は ホワイトハウスにオバマ元大統領がやってきました。

バイデン大統領 ハリス副大統領と一緒にみんなの前に立っています。

まず女性の副大統領ハリスさんがマイクの前に立ちます。そしてオバマさんのことを
「ようこそ オバマ大統領」と支持者に紹介します。

ハリスさんはオバマさんのことをオバマ元大統領ではなく オバマ大統領と呼びました。

ハリスさんがマイクの場所から退き今度はオバマさんがマイクの前に立ちます。

そしてかたわらに 並ぶバイデン大統領と ハリス副大統領を横目に
「バイデン副大統領」と言います。

あれ、 おかしいぞ バイデンさんは大統領 女性のハリスさんは副大統領

それなのに どうして バイデン副大統領となるの?

バイデンさんと ハリスさんがわけがわからないという顔つきになった瞬間に
オバマさんは「冗談だよ」と言いました。

そして、オバマさんは マイクのところからバイデン大統領の方に歩み寄り握手をします。

その瞬間 ハリス副大統領はとてもうれしそうです。

オバマさんが、バイデン大統領のことを 「副大統領!」と呼んだことが バイデン副大統領のお気に召したようです。

よかったですね。

↓「バイデン副大統領!」というオバマさんの冗談にうれしそうなハリス副大統領


アカデミー賞で、お気に召さない冗談を言って、ちょっと喧嘩になってしまったニュースがありましたが、喧嘩はやはりない方がいいなと思いました。

それからオバマさんまたマイクの前に行きます。

そしてオバマさんは言いました。

「私の大統領バイデンさん そして、ハリス副大統領」と。

こんどはまちがえずに ちゃんとハリスさんを副大統領と呼び バイデンさんのことは単に大統領ではなく 私の大統領 と呼ぶおまけつきです。

また、二人はうれしそうでした。会場の皆さんも楽しそう。

まあ、よかったと思います。

アメリカの大統領選挙では バイデンさんがハリスさんを副大統領にすると言ったことが 大統領の選挙に勝つ大きな要因になったと言われています。

オバマさんは ハリスさんのことを持ち上げるために バイデン副大統領 と言ったと思います。

いいですね。(政治のことはわかりませんが、、、)

以上は 動画の字幕を見ながら 僕がオバマさんの話題のジョークをストーリー風に書きました。

■心もよう 
井上陽水さんの「心もよう」をカラオケDAMの音源で歌い、ICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければうれしいです。

小学校高学年のころ アメリカの子供 ジミーオズモンドが歌う 「ちっちゃな恋人」という歌が流行っていて、母にせがんでそのレコードを買いに行きました。

とのとき そのレコード店で 井上陽水の「心もよう」がかかっていました。聴いた瞬間「ちっちゃな恋人」とはけた違いの歌だと子供でも分かりました。

それで、なんだか 「ちっちゃな恋人」のレコードを買う気がしなくなってしまいました。

それで、その日はレコードを買わずに帰って それからしばらくして この「心もよう」が入っている「氷の世界」というLPを買いました。

「氷の世界」は僕は初めて買った井上陽水のLPでした。

何度も聴いたので、収録されているほとんどの歌のメロディを覚えています。

歌詞の中で
「寂しさだけを手紙につめて 故郷にすむ あなたに送る」というフレーズと
「遠くで暮らすことが二人によくないのはわかっていました」というフレーズが僕に取って特に印象深いです。

寂しさだけ を手紙につめる。 さびしさだけ をつめる というのが印象深いです。

どこにも失恋と書いてないけれど失恋の歌なのでしょうか? でも 失恋した相手に寂しさをつめた手紙を送るだろうか と考えるときりがないわけで。

まあ、状況的に想像したら、なんとなくわかるところかもしれません。


↓井上陽水さんの「心もよう」をカラオケDAMの音源で歌いました。


桜とカエデ 傘がない

2022年04月07日 | 日記歌入り
久しぶりに歩きました。

桜はもう満開は終わっていますが すべて散ってしまった状況でもありません。

桜とカエデが交互に植えてある並木道を通りました。

カエデも新しい葉が出てきています。

関西では 行きつけのお宮の境内に桜とカエデがあって、毎年、桜の開花と カエデの葉がでるのは同じだなと思っていました。

しかし、よく考えてみると、桜も 花が散るとすぐに葉が出るので 要するに 桜とカエデは同じ時期に葉が出始めるということだと気づきました。

桜は花があまりにも目を引くのでつい葉が脇役になってしまうことに気づきました。

歩くと気づくことが多いと思います。

■傘がない
井上陽水さんの「傘がない」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただけるとうれしいです。

この歌は さびの部分で「行かなくちゃ 君に会いに行かなくちゃ」を何度も何度も繰り返します。

ラジオからその部分が流れてくるといやでも耳にとまります。

小学校高学年のころ そのさびを聴いて「この歌 何?」と僕が言ったら、僕よりも年長の従妹が「ケンちゃんこの歌 知らないの? 井上陽水よ」と言いました。

その時 僕は井上陽水という名前をはじめて知りました。

「都会では 自殺する 若者が 増えている
今朝来た 新聞の 片隅に 書いていた
だけども 問題は 今日の雨 傘がない」と歌が始まります。

都会では自殺する若者が増えている というのが一般的社会情勢です。

しかし、問題は今日の雨であって 傘がない というこの歌の主人公の個別の状況であるということです。

一般概況から個別の状況への視点のシフト あるいは一般概況と個別の状況の対比 これらは文部科学省の新しい指導要領によれば「論理国語」の領域でしょうか。

たぶん、そうではないかと思います。きっとそうかも知れません。

いずれにしても 一般概況から 個別の状況に視点がシフトするというのは論理的な言葉の構成であることには変わりありません。

難しい単語を使っていても 文脈の展開が論理的でなければそれは論理的な文章ではありません。

やさしい単語を使っていても 文脈の展開が論理的であればそれは論理的な文章です。

文脈が大切ということと思います。

そのことを 傘がない という歌の歌詞は教えてくれると思います。

「行かなくちゃ 君に会いに 行かなくちゃ 君の街に行かなくちゃ 雨に濡れ」と何度も 君に会いに行かなくちゃ と繰り返すところはこの歌の圧巻だと思います。

「傘がない」など昭和40年代の歌は 本当に思いをストレートに表現する歌が多かったと思います。

行かなくちゃ と繰り返すその様は 感動的だと僕は思います。

歌のバックにときどき 男の人の声が聞こえる部分がありますが、たぶん近くで盛り上がっていた高校生か大学生の声だと思います。

↓井上陽水さんの「傘がない」をカラオケDAMの音源で歌いました。


失恋 スモーキングブギ

2022年04月06日 | 日記歌入り
今日の新聞の人生案内にこんな文章が載っている。

「20代の男性。大学と大学院に計6年間通い、この春、社会人になりました。卒業にあたり、同じ研究室の女性に告白しましたが、男性として見たことはない、もっとときめく恋がしたい、と振られました。

確かに、自分でも男性として何か魅力があるとは思いません。恋愛経験も少ないうえ、相手は学科でもトップクラスのかわいい子で、高望みだった気もします。ただ、自分も世間的に評価の高い大学を卒業し、就職先も大企業。本当に高望みなのかと疑問も残ります。
(中略)

私のスペックを考えると、婚活よりも恋の方が難しいと思いますが」と。

これを読んで 僕は中島みゆきさんの化粧という歌のこんなフレーズを思い出した。

「バカだね バカだね バカだね あたし
愛してほしいと思ってたなんて

バカだね バカだね バカだね あたし
愛してもらえる つもりでいたなんて」

失恋というか、振られると、相手がとても 高い人にみえて、自分がとても価値のないもののように思えてくるのは 今も昔も変わらないのだと思う。

ただ、今は、いろいろ抽象的な枠にものをはめ込むような言葉をたくさん使うようになっているのだと感じる。

高望み、 世間的に評価の高い大学、 大企業、 スペック、婚活、恋、など
抽象的な枠組みにものをはめ込むような言葉が大学院をおえられた方の文にはいっぱい並んでいる。

本当に時代もかわるものだなと感じる。

あと、大学院を終えられた方の文章は、就職活動で、自己PRするときの文章のひな型に、今回の失恋の問題を流し込んだ形の文章のようにも感じられる。

ひな型に流し込むようなマニュアル的な文章を、大学院を出た人も書くのは、やはり、時代が人工知能を含むシステムによって動くようになったことが大きいなと思う。
もう少し 人間らしさを取り戻していければと思う。


■スモーキングブギ 
ダウンタウンブギウギバンドのスモーキングブギをカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただけるとうれしいです。

僕が中学一年くらいの時にこの歌がはやりました。

“”初めて試したたばこが ショートピース 親父の真似して 気取って ちょっと ポーズ“”というフレーズで歌が始まります。

親父の真似して気取ってちょっとポーズ というのがとてもいいな と中学生のころから思ってました。

だれしも タバコを吸うときには、その人なりのポーズのある時代でしたから。

たばこだけでなく ジッポのライターをいかに美しく使いこなすかということにこだわっていた子も僕の大学時代にはいました。

今、スモーキングブギのような歌ができたら 放送禁止でしょうか。

そんな気もします。

↓ダウンタウンブギウギバンドのスモーキングブギをカラオケDAMの音源で歌いました。