ケンのブログ

日々の雑感や日記

白鵬 三本締め けん責

2019年04月26日 | 日記
昨日の新聞に白鵬が大相撲大阪場所の
優勝インタビューで三本締めを観客に
うながした件で
けん責処分になったと出ていた。
いまの時代はなんかコンプライアンスということで
規則にはずれると本当に
しんどい面があるなとも思う。
しかし、それでもやはり
けん責は当然のように思う。
北の富士さんもいつか
最近は白鵬がインタビューに出てくると
はらはらするとおっしゃっていたけれど
ぼくもその思いは同じたった。
白鵬が優勝インタビューに応じるたびに
余計なことはしゃべるな
聞かれたことだけ答えとけ
と心のなかでひたすら念じていた。
大阪場所で観客に
三本締めを促したときは
正直、また始まったと思った。
絶対ただではすまないと思っていたら
やっぱりこうなってしまった。
このけん責処分に関して
いろいろな人の話が
新聞などに載っていたけれど
八角理事長の
「大相撲の伝統と秩序、様式美を、横綱だからこそ
率先して守ってほしいと白鵬に伝えた」という言葉が
一番思いやりがあってまとまりがいいと思った。
相撲は
アクティブに勝負している時間よりも
しきりの時間の方がはるかに長い。
その他にも呼び出しや行司の所作
場内アナウンスの独特の抑揚など
様々な様式美があり、僕の場合、
会場に相撲を見に行くということは結局
その様式美を見に行くということであるように思う。
やはり理事長の言葉は重みがあるなと思う。
白鵬の談話として
「勉強不足、しっかり勉強して
新しく生まれ変わる」と反省を口にした。
と出ているけれどこの人も本当に
へこたれない人だなと思う。

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