ケンのブログ

日々の雑感や日記

車での移動

2019年10月28日 | 日記
新聞を見ると千葉や福島県の豪雨でなくなった方の半数が車の中でなくなったと出ている。この記事に自動車は水深30センチの水で巻き上げる水がエンジンルームに入ってエンジンが停止する可能性がある。水深60センチだとしばらく走ってやがてエンジンが止まると書いてある。ということはもう歩いていて足の甲が覆われるくらいの水深になったら車は降りなあかんということなのかと思った。

水深30センチでエンジンが止まる可能性があり60センチでは止まると書いてあるのだからやはり新聞の記事を書く人は文章の論理構成がしっかりしているなと思う。止まる可能性があるという状況と可能性というよりもむしろ普通に止まる水深の場合わけがちゃんとわかるように書いてあるから。

ずいぶん昔に、雷の時は車の中に入ると安全とテレビでやっていた。雷が車の金属製の部分を伝わって地面に逃げるのでいわば車がアースのような役割をはたして安全と言っていた。それはうそではないと思うのだけれども水には車は弱いということを心に留めておきたいと思った。

車でなくなる人が多いと聞いて東北大震災の時の津波の映像でほんとうに車がいともたやすく水の中に巻き混まれていったことを思い出した。僕はちょっと怖いもの見たさのところがあってあのとき津波の動画をけっこう繰り返して見ていた。

だれが動画をネットにアップしたのか知らないがあの当時、津波の映像をユーチューブで見ると次の動画という画面にしばしば菅原洋一さんが歌うサザンオールスターズのTSUNAMIという歌がアップされていた。

それは菅原洋一さんが必要最小限の静かな伴奏でしっとりと歌ったものでその歌を聴くと妙に心が落ちつく気がした。歌もアレンジの仕方や歌いかたによってずいぶん印象が違うのものだと思う。

僕はいま車を所有していないので車で出ていって遭難してしまうという心配はどうやらなさそう。しかし、台風がきていてもまあちょっとくらいええやろうと思って近くのコンビニとか行ってしまうくせがあるので気をつけなくてはと思った。

関西にいても家族が千葉や福島におられるというかたは本当に関西よりも現地のニュースの方が気になってしまうところだと思う。こ

最近読んだ本に例えば森林をつぶしてそこに太陽光パネルをしきつめるといままで森林が熱を吸収していたのに太陽光パネルは熱を反射してしまう、そして上昇気流が起こって地球の温暖化に一役買ってしまう。というようなことが書いてあって、いや、その可能性はおおいにあると思った。

また、太陽光パネルは太陽光発電をしているので水に濡れたときにへたに絶縁していない手でさわると感電の可能性があるということもその本に指摘してあった。今回の豪雨で太陽光パネルの屋根から水か漏れるという被害を新聞で読んだときに、屋根の修理は慎重にするに越したことはないと思った。

洪水の被害にあう可能性を少しでも低くするためになるべく割り箸をつかわないとか環境に配慮した生活も大切なのではないかと感じる。




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