ケンのブログ

日々の雑感や日記

マスクの風景

2020年07月13日 | 日記
僕はコロナに感染した人の数などそれほどまめにチェックしているわけではない。

なのでニュースの記事をよんだイメージでしかないのかもしれないけれど、アメリカでもそして日本でもコロナは必ずしも収束しているわけではないのに経済は再開という動きになっているように思う。

コロナの感染があってももう一度ロックダウン、あるいは外出などの自粛ということをすれば経済がもたないし、家にずっといるみんなの気持ちも持たない。教育などのサービスも機能をはたさなくなってしまう。などが大きな理由なのではないかと思う。

特に日本のような国ではみんな規則はよく守るし気をつけてはいるのだろうけれどコロナはそれでも私達にとってかなりアンコントローラブル(制御不可能)なものであるように思える。

なるべく気をつけてあとは流れをみていくしかないのだとおもう。

本当はコロナのときに限らず私達の人生はいつもそうなのだろうけれど、このコロナということを機会にそういうことをよりいっそう顕著に感じさせられる思いだ。

街でマスクをしている人の様も変わってきた。緊急事態宣言の時はマスクが手に入りにくかったせいもあるだろうけれどみんな個性的なマスクをしていたように思う。

それが今ではドラッグストアーに普通に売っているような使い捨て型のマスクをしている人が圧倒的に多くなったように思う。

僕が理由として思うのは、もちろんドラッグストアーで売っているマスクの供給が追いついてきたというのがまず第一だ。

それ以外に考えられることとしてやはりドラッグストアで売っている使い捨てマスクは装用感がいいように感じる。

これだけ長丁場でマスクをする覚悟を固めなければならないとなると個性とかおしゃれよりもまず装用感がいいものという考えになるのではないかと今日ふと思った。

それにドラッグストアで普通に売っているマスクは見栄えも決して悪くなように思う。

たぶん石油化学製品と思われる使い捨てマスクが大量に消費されていくのもそれはそれで考えものかもしれないけれど、マスクを手に入れるのにそんなに苦労を感じなくなったことはありがたいなと思う。

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